二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- (劇団イナズマ)ゲキズマッ 第三弾 〜in 大阪〜
- 日時: 2012/07/11 15:01
- 名前: しろお (ID: vjv6vqMW)
劇団イナズマ 〜in お日様園〜
前書き
・読み切り
・ギャグ中心。むしろギャグしかない、そしてくだらない
・本当にくだらないよ
・超次元演劇
・いつものしろおらしくない
・暇つぶしに書いた
・ほとんど、小説じゃない。ほかのなにか
・ピューっと吹く!
・鬼道が主人公
- Re: 劇団イナズマ第二弾 〜in 雷門中〜 読み切り ( No.24 )
- 日時: 2012/03/22 23:35
- 名前: しろお (ID: xqGPflk1)
そしてテイク2
鬼道「アクション!」
吹雪「それじゃ行ってくるよ…!」
基山「おう ファイトファイト!」
円堂大「東京行ってもファイトだぞ!」
フィディオ「ファイトをしぼり出してがんばってね!」
ロニージョ「そうそう しっかりしぼり出すんだぞ!」
基山「だいじょうぶ しぼれば出るさ! たとえ残りわずかなファイトでも しぼると案外でるもんだよファイトってやつは…」
鬼道「はいストーーーーップ!!!! カットカーーーット!!!」
不動「どうしたんスか!」
鬼道「しぼり出さねえよ吹雪は!! なんだよしぼるしぼるってお前ら…吹雪まだ14歳だぞ!
めちゃくちゃ元気あるよ!
だいたいなんでお前 これから東京行こうって奴がそんな
ギリギリのファイトしかないんだよ!
おかしいだろうが!!」
音無「夏未さん。あの、ここはあきらめて、これとは別に私たちで他の物を作りませんか? 学校紹介のプロモーションビデオとか……」
夏未「あら実は私も今、そのような提案をしようと考えていたところよ」
結局この二人が作ったプロモーションビデオが採用され、生徒会初の快挙を成し遂げました
鬼道達が造った映画がどうなったのかは、ご想像にお任せします
byしろお
- Re: 劇団イナズマ第二弾 〜in 雷門中〜 読み切り ( No.25 )
- 日時: 2012/07/11 14:59
- 名前: しろお (ID: vjv6vqMW)
劇団イナズマ 第三弾 〜in 大阪
前書き
・読み切り 第三弾
・ギャグ中心。むしろギャグしかない、そしてくだらない
・本当にくだらないよ
・超次元映画
・いつものしろおらしくない
・暇は無いのに書いた
・ほとんど、小説じゃない。ほかのなにか
・ピューっと吹く!
・木野が主人公
雷門中生徒会室。
鬼道「で、前回の反省を活かしてまた映画撮るぞ」
音無「お兄ちゃんいい加減懲りなよ……」
夏未「それにしても、この仕事はどこからきたの?」
半田「ああ、大阪で中学生の映画祭をやるんだそうだ。雷門中はサッカーで有名だから。おれたち生徒会に声がかかったんだ」
鬼道「そういうことだ。あまり冒険はせず、サッカーを題材にした映画をつくろうと思う」
夏未「今回はマシみたいね。いいわ、私も協力してあげる」
鬼道「そうと決まれば早速製作開始だ!」
(こんどこそ俺も、映画界の巨匠入りじゃああーー!!)
木野「えっ、私……!?」
鬼道「そうだ。木野にも映画に出てほしい」
木野「で、できるかなあ……? わーすごい緊張する…」
鬼道「だいじょうぶだろう。そんなに重要な役でもないしな」
木野(あ、そうなんだ……)
- Re: (劇団イナズマ)ゲキズマッ 第三弾 〜in 大阪〜 ( No.26 )
- 日時: 2012/07/11 23:33
- 名前: しろお (ID: vjv6vqMW)
雷門中映画『トロ光る☆ 愛すティ』撮影現場にて。
鬼道「ハイ本番……よーい、スタート!」
ファミリーレストランの一角で、若い男女2人がうつむいて向かい合っている。言葉は発せられず、暗い雰囲気がただよう。
リカ「そ、そんな……冗談やろ、ダーリン」
一之瀬「いや……本気だよ」
リカ「な……なんでや? どうしてそんな……」
木野「あ…あの! おまっ…おまおま おっ… おまたっ…」
つるるん、ガシャーンと、ウェイトレス姿の木野の手から、二杯のアイスコーヒーが床に落ちた。
鬼道(む……ど、どうする……。いったん止めるか!?)
木野「あは… あはああ…」
緊迫の現場の中、木野は腰をかがめて割れたカップの破片とこぼれた茶色の液体を両手ですくう。笑顔をひきつらせながら、それをリカに差し出した。
木野「コ…コーヒーお待たせしましたあ〜〜〜…」
リカ(え…えええ〜〜〜〜〜〜〜〜)
鬼道「カ…カット カットー! おおーーーーい!! 何やってんの君ーーーー!?」
木野「え…私? いやいや大丈夫です…」
木野は緊張のあまり、視点が定まっていない。
鬼道「いや大丈夫って何が!? 大丈夫じゃないよ全然!
もういいや…君もうセリフ言わなくていいよ! 無言でコーヒーを置いて去る…それならできんだろ!?」
木野「ええ大丈夫です
…大丈夫」
鬼道「今度は頼むぞホントに! もっかいもっかい!」
- Re: (劇団イナズマ)ゲキズマッ 第三弾 〜in 大阪〜 ( No.27 )
- 日時: 2012/07/11 23:35
- 名前: しろお (ID: vjv6vqMW)
テイク2スタート!
リカ「じ…冗談やろ?」
一之瀬「いや…本気だよ」
リカ「なんでや? どうして そんな……」
一之瀬「理由をいえば納得すんのか…?」
リカ「あの…あの娘と……」
一之瀬「……」
木野「ブツブツ……」
リカ「……;」
木野「私は大丈夫…私は大丈夫
私はできる…私は輝ける…」
リカ「す…
すまん監督! もう一回お願いします!」
鬼道「カ…カットカーット!」
リカ「ごめんな! ちっと他に気いとられちゃって…」
鬼道「いやいや浦部は悪くないから…
おいいーーーーーー!! 何やってんだ
ウェイトレスのお前ぇぇぇーーーー!!」
木野「私は王女オリゲルド……」
鬼道「ちょっとーーーー!
何言ってんの!? 目が怖いよ目が!
君ウェイトレスでしょ!? 何なの
オリゲルドって…
もういいよ やる気ないなら帰っていいよ君!!」
木野「え!? そ…そんな …え? え? 待ってくださいそれは…えっ!?」
鬼道「できないならしょうがねぇだろ…
クビだよクビ!」
木野「待ってください! 私をクビにする前に監督もやってみてください…
それでできなければ監督をクビにしてください!」
鬼道「な…何言ってんの君はーーーーーー!?
なんで俺が自分をクビにするんだよ! 頭おかしいんじゃねえのお前!?」
音無「夏未さん、さっきから思ってたんですけど、これもうサッカーとか全然関係なく無いですか」
夏未「あら。ちょうど私もそのことを言おうとしていたところよ。私たちで、サッカーを題材にした映画つくりましょうよ」
音無「賛成です」
2人のつくった『イナズマイレブンゼロ』がわりかし高い評価を得、けっきょく大阪中学生映画祭で鬼道たちの作品がどうなったかは読者の想像にお任せしたい。
by作者
- カルバンクライン 腕時計 ( No.28 )
- 日時: 2013/09/13 00:01
- 名前: カルバンクライン 腕時計 (ID: kz2mVd/I)
- 参照: http://www.watchsreference.com/
女性 時計 ブランド
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