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【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】
日時: 2012/03/16 16:32
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

おはこんばんにちはー! (*゜▽゜)ノ
そして初めましての方は初めまして、グレイです。

基本的に飽き性なグレイはボカロの話をやりたくなったようです。
はい、ということで、何処かがおかしいボカロ達とそのマスターの話…という内容です。
先に謝罪します。色々と申し訳ない…orz…
それでは、注意書きです

・主人公であるマスターの家族(ボカロ)は基本性格が少し他と違います。
・亜種が普通に出て来ます。ってか、家族(ボカロ)の2人は亜種です。
・文がへたくそです、特に情景が! 情景がね!!
・更新率、最初は高いと思いますが、その内亀になります。
・コメをくださると喜びます←
・アドバイスは辛口でも喜びますが、荒らしは…ブラウザバックを押して頂ければ…

最後に、オリキャラを募集しています。
用紙はこちらです↓

—————オリキャラ用紙—————

名前/読み【/】
容姿【】
性格【】
性別【】
年齢【】
備考【】
家に居るボーカロイド【】
それぞれをどう思っているか【】
サンボイ
【】
【】
【】
【】


ボーカロイドの名前/読み【/】
性格【】
容姿【】
備考【】
それぞれをどう思っているか【】
サンボイ
【】
【】
【】
【】


—————————————————


暇潰し程度に見て頂けると嬉しいです。それでは。

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Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.11 )
日時: 2012/03/20 18:00
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【いらっしゃい、家主がこんなんだけど気にせず寛いでいってね】


「温いなぁ…」
「マスター♪」

リビングにて、こたつに入りながらぬくぬくしている。
真横ではタイトがアイロンがけをしていて、危ないですよ、と笑顔で注意してくる。
そこ! マスターなのにだらしないとか思わない!!
ちなみに、隣にはゼイトがくっついていたり。
可愛いなぁ…とか思いながら頭を撫でると、ゼイトが嬉しそうに抱きついてくる。
すると、ピーンポーンと言う音が鳴った、インターホンか…

「出たくないなぁ…」
「マスター、俺が出てくるんで」

アイロンがけをしていたタイトが、玄関へと歩いて行く。
あ、タイトごめんね…これなら私が行けば良かった…
暫くして、お邪魔します、という声が3つ。この声はあの4人だな。

「失礼します…って、何してるんですか…」
「あらあら、こたつ? 暖かそうですね」
「フン…」
「…」

やっぱり、お隣の美月ちゃん一家だ。
美月ちゃんの家族は、美月ちゃんが小さい頃に亡くなられたらしく、一緒に住んでいるシグレさん、ヘレンさん、アルトさんに育てられたという訳ありらしい。
よく、この家にはヘレンさんが美月ちゃんを引っ張って連れてきている。
美月ちゃんは、優しい子なんだけど…感情が上手く出せないようだ。

「いらっしゃい、家主がこんなんだけど気にせず寛いでいってね」
「だらしなさ過ぎだろ」
「やっぱりお前、俺嫌い」

ついでに、ゼイトとアルトさんの仲が悪い。
理由は…うん、ゼイトが可愛いんだけどね。

「今お茶を出しますので」
「あ、いいですよー! お気になさらず、タイト君」

ヘレンさんはやっぱりお母さん体質だなぁ…
タイトもヘレンさんには逆らえないようだし。
寝転がっていると、二回から複数の足音が聞こえてきた。

「うむ? 美月殿達でござるか」
「いらっしゃいです」
「あー! アルトだ—!」
「おー! ヘレンだ—!」

どうやら、がくぽとルカ、レン君とリンちゃんが二階から降りてきたようだ。
一直線にこたつのに入ったけどね。
みんなでこたつの中に入りぬくぬくする。温いなぁ…

「相変わらずだな…」
「もう…帰るッ…」
「ゆっくりしていってね! 美月ちゃん!!」

帰ろうと踵を返す美月ちゃんの足首を、思いっきり掴む。
迷惑そうな顔をしてたけど、気にしない気にしない。
結局、全員でこたつの中で和んだ、約2名迷惑そうだったけど。

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.12 )
日時: 2012/03/26 19:15
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【…やるって言ってない…】


「んー、ヘレンさん達、ご飯食べていくかい?」
「いいですよ〜、悪いですし…」
「いえいえ、お気になさらず、マスター、俺作ってきます」
「我も手伝うぞ」

そういうと、タイトはがくぽと一緒にキッチンに行った。
あ、私も手伝えば良かった、とか今更思ったけど、タイトはやらせてくれないだろうしな。
ヘレンさんは申し訳なさそうにしていたが、気にしない、気にしない。

「帰える…」
「まぁまぁ、一緒にレースゲーしようぜ! 美月!」
「リン準備する!」
「馴れ馴れしく呼ぶな…」

レン君とリンちゃんは、美月ちゃんの言うことを普通にスルーし、ゲームの準備を始める。
そう言えば私はすることないな、どうしようかなー。

「マスター…」
「ん?」

ゼイトがまた抱きついてきた。
可愛いから許すけども。

「あぁ!! ゼイト! 今すぐマスターから離れなさい!!」
「ヤダ!」

私に抱きついているゼイトを見たルカが、ゼイトを引っ張り、引きはがそうとする。
ゼイトは必死に私のお腹に手を回し、離れまいと奮闘している。
何これ可愛い。

「落ち着いてよルカ、気にしてないし」
「そ、そういうわけじゃなくて…じゃあ、マスター、私も抱きついて良いですか?」
「別に良いけど」

そういうやいな、ルカは思いっきり私に抱きついた。
あ、意外に腕の力強い…何か胸当たってるし苦し…

「ルカ姉!! マスターが苦しそう!!」
「あ!! マスターすいません!! つい歓喜あまって!!」
「う…うん…平気だから…」

やべ、気絶しそうだった…
肩で息をする私を見て、ルカは慌ててる。あ、本当に気にしなくて良いからうん。
そんな私達を見て、ヘレンさんとシグレさんはクスクスと笑ってた。

「準備完了! ほら美月、コントローラ」
「…やるって言ってない…」
「やるったらやるの−! マスター、リンが勝ったら、ギューッってして!」
「俺が勝ったらシングル曲な!!」
「はいはい」

そのまま、3人はゲームを始めてしまった。
ゼイトはこの後も私にべったりで、ルカはそんなゼイトを睨みまくっていた。

—————————————————

「ご飯できましたよー」

タイトの声を聞き、振り返ると美味しそうなカレーが人数分すでにテーブルの上に並んでいた。
ってか、この量を2人だけで作るのも相当凄いような…
みんなが定位置に付き、ヘレンさん、美月ちゃん、アルトさん、シグレさんはテーブルをもう一つ繋げて、椅子を持ってきておいた。

「はい、じゃあいただきます」
「「「いただきます!」」」
「…ます」

うん。美月ちゃんが良い感じにいただきますもちゃんと言ってくれなかった。
ヘレンさんが、ちゃんと頂きますって言いなさい、って注意してたけど、あんまり意味ないと思います!
でも、その日の晩御飯は結構美味しかった。

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.13 )
日時: 2012/03/27 15:31
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【そう言えば、二人は今日何かしたいことでもある?】

眠い眠い…だから低血圧は辛いんだ…
今日もタイトに起こされ、目を擦りながらリビングへと足を運ぶ。
そういえば、今日は祝日、所謂お休みじゃないか。
何処かにお出かけでもしようかなぁ…

「マスター! おはよう!」
「マスター! 起きて!!」
「うん? リンちゃんにレン君」

考え事をしていたら、寝ていると勘違いしたらしいレン君とリンちゃんに起こされた。
私はそんなに寝てるような奴かよオイ。
いじけるぞ。許すけど。

「そう言えば、二人は今日何かしたいことでもある?」
「う〜ん…」
「あ! リン、マスターとお散歩したい!」

そういうと、リンは顔を輝かせる。
お散歩…うん、それもありだな。

「分かった、ご飯食べ終わって着替えたら、お散歩しようか」
「やった!」
「お、俺も!」
「了ー解」

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.14 )
日時: 2012/03/27 16:32
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【お汁粉ぐらいで大げさだな、マスター】


良い天気だ。
清々しいほどの青い空には、雲一つ掛かっていない。
良い天気としか言いようがないなぁ…
ただし、乾いた空気が体を冷やしてるんだけど。

「寒くないかい? リンちゃん、レン君」
「平気平気!」
「コート着てるしな」

朝食を食べ終えて、着替えた後、私達3人はちょっと遠めの公園で散歩中だ。
2人には私のお古のコートを着て貰っている。
フード付きで、もこもこした綿が付いている茶色のコートで、
もらい物なのだが、何故か2つあったので似合うかな? とか思ったら案外に合っていたので2人のコートになっていたりする。

「マスターマスター!」
「どうしたのリンちゃん」

リンちゃんが笑って私のコートの裾を引っ張る。
可愛いってば本当にさ。

「あそこ! お花が咲いてるよ!」

リンちゃんが指差す方を見ると、梅…かな?
まだ満開とは言えないが、少し咲いている。
それでも綺麗だな。

「満開じゃないけどな」
「いいじゃん! 綺麗だし!」
「そうだね」

リンちゃんとレン君は言い合いを始めちゃったが、これは2人の姉弟愛の1つなので無視をする。
そこ、最低とか思わない。
暫く歩くと、自販機を発見した。

「何か、1つ選んで買うから」
「リン、ポタージュ!」
「俺、お汁粉」
「よく飲めるなお汁粉なんてお前は神かレン」
「お汁粉ぐらいで大げさだな、マスター」

当たり前だレンよ。
私はアンコ類が大の苦手だからな。
とにかく、レン君にお汁粉、リンちゃんにポタージュ、私はレモンティーを購入し、近くのベンチに座る。

「美味しい!」
「よかったなリン」

リンちゃんはちょびちょびと飲んでいる。
美味しいからちょっとずつなのか、熱いからちょっとずつなのかは分かんないけど。
レン君も美味しそうに飲んでるし、良かった良かった。

「マスター、寒いのによくアイスレモンティーなんて飲めるね」
「良いじゃないかレモンティー、うまいよ」

アイスレモンティー、うまいから。
そんな風に雑談をしていると、いつの間にかお昼近くになっていて、気温も上がってきた。

「…そろそろ、帰ろうか」
「うん」
「おう」

帰りは、3人仲良く手を繋いで帰ってきましたけど何か。ドヤッ

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.15 )
日時: 2012/04/03 17:38
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【カイト煩いですって…あ】

うつらうつら
家に帰ってきてお昼を食べた後なんだけど…
眠い。とにかく眠い。

「うー…みんなこんな時に限って見当たらない…」

ソファーに座ってもう眠さに拍車が掛かってしまったぜ。
寝ても良いんだけど、起きるときが辛いんだよなぁ…
あー、でも眠いやー…
しょうがない、寝るか


————————————————————————————————


「あれ? マスター?」

マスターと遊ぼうと思ってリビングに来てみたら、マスターはソファーの上で寝ちゃってた。
しかも起用に座ったままってやっぱりマスター凄いなぁ!
でもやることがなくなっちゃった。マスターが寝てちゃつまんないしな…う〜ん…どうしよう…
そうだ! 俺もマスターとお昼寝しよう!
ソファーで座ったまま寝てるマスターの膝の上に寝転がって。
起こさないように小さな声でお休みなさいって言った後、俺は目を閉じた。


————————————————————————————————


「あー! マスターとゼイト寝てる—!」
「リン静かに!! マスターが起きるぞ!!」

だってだって、マスターとゲームしようかなって思ってきたら…
ズルイ! ゼイト凄くズルイ!!
リンだって、マスターとならお昼寝でもゲームでもしたかった!!
でもそれは、絶対にレンも同じ筈!! レンだって少し不機嫌な顔してるモン!!

「まぁ、こういうことなら…俺たちも一緒に寝ようぜ」
「なるほど! じゃあ早速!!」
「おいおい…」

リンはマスターの右肩に寄りかかると、レンは左側に寄りかかった。
二人で小さい声でお休み—っていって二人で一緒に目を閉じた。


————————————————————————————————


「アイス買ってきましたよ−! ってあれ?」
「カイト煩いですって…あ」

カイトがアイスをマスターに返す! といったのでコンビニに行って来たのですが。
帰ってきてみますと、リビングでマスター達は昼寝をしてますね。
しかもみんな本当に幸せそうな顔で眠ってますね。

「…夕飯ぐらいには起こしますか」
「そうだね! というかおれも寝るっ!」
「好きにしてください」


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