二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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僕達委員トリオ!【ストーリー分岐開始!参加してね!】
日時: 2014/02/22 14:37
名前: ランスロット (ID: 27fKn1TU)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=26045

どもです、ランスロットです。
連載中のダンガンロンパF、順調に進めております。よく飽きずにここまで進められたものだ。とりあえず目標は完結です。それまで駄文雑文だと思いますが、どうかよろしくお願いします。


このスレは『ダンガンロンパF』シリーズの外伝作品集になります。
これから先重要キーキャラとして出てくるであろう『委員トリオ』を主役として、神谷さん達との絆を描いていくつもりです。駄文雑文なのはわかってます。


なお、この作品は『ダンガンロンパ』原作、そして『ダンガンロンパF』のネタバレてんこ盛りなので、嫌な方はブラウザバック推薦です。
以上のことが了承出来る方は、お付き合いのほどよろしくお願いします。
更新速度は亀以下だと思います。

ダンガンロンパF本編をご覧になりたい場合は上記URLをご利用ください。

※注意
オリジナルキャラは『3人以外は』出てきません。話の都合上殺し合い、学級裁判も普通にありますので、好きなキャラが亡くなってしまっても作者へのクレームはなしでお願いします。

石丸クン達の運命を決めるのは、皆様です。
なお、誰も来なかった場合は作者が勝手に物語を進めますのでご了承ください。


目次

超高校級の委員トリオと仲間達【TRPGでのステータス表】
>>1 ※物語の進み具合によって随時更新します

超高校級の運命に導かれし3人紹介
>>2


file0.『ひとつの事件のハジマリ』
>>3 >>4-6 >>7-12 >>14 >>17-18
>>20 >>22-24 >>25 >>27-29

file1.『恋する悩み多き乙女の感情は』
>>30 >>31-32 >>35

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file1.『恋する悩み多き乙女の感情は』 ( No.32 )
日時: 2014/01/24 22:44
名前: ランスロット ◆/.5aaSlLPY (ID: m37ThBn8)

———目の前に現れた先輩の姿に、僕はしばらく動けないでいた。
彼女は尚も不思議そうな目でこちらを見てきている。
……そうだ、とりあえずみんなに知らせないと!そう思って、僕は七海くんに貰った端末(スマフォ? というらしいが…。パソコンとはどう違うのだろう?)でメールを送る。



『辺古山くんをパブにて発見』、と…。



———パブに全員が集まってくるのに、時間はかからなかった。
入ってきたなり彼女の姿を見て各々に喜びの感情を見せる。やはり…仲間の無事は嬉しいものなのだな。


「本当だ!辺古山だ!!」
「辺古山さんですぅ…!ふわぁ、生きてますぅ…!」
「お、お前らは何を言っているんだ?どうして私の名前を知っているんだ?!」
「み、みんな…。とりあえず状況を説明しようよ…」


戸惑っている辺古山くんを見て、喜んでいた日向くんと罪木くんが彼女に詫びを入れながら席に座った。
どうやら、彼女にも一応『なぜ彼女の名前を知っていたのか』について、説明をした。彼女はそれでも訳のわからない顔をしていたが…、しばらく説明したのち、納得はしてくれた。


「そうか。だが…私はお前達のことを何も知らない。まずは自己紹介をしたほうがいいと思うのだが…」
「あ、あぁ。そうだな…」


彼女の提案に賛成し、僕らは改めて自己紹介をした。なんだか……むずがゆい気はするがな。
一通り自己紹介を終えると、彼女もゆっくり一呼吸を置いて、自己紹介を始めた。


「お前達はもう知っていると思うが、改めて自己紹介をさせてもらおう。私の名前は辺古山ペコだ。『超高校級の剣道家』と呼ばれている」
「改めて、よろしくお願いするよ。辺古山」


そう言って日向くんが辺古山くんの手を優しく握った。
なんにしても…仲間が無事に見つかっただけで、こんなにも安堵感に浸れるとは…。改めて仲間の大切さを思い知らされることになった。
そして、しばらく提案を続けた後、辺古山くんも入れてパブで話し合いをすることになった。





石丸「さて、まずは誰の話を聞くかな…」


①田中
②罪木
③七海
④苗木
⑤日向
⑥辺古山

Re: 僕達委員トリオ!【ストーリー分岐開始!参加してね!】 ( No.33 )
日時: 2014/02/14 21:09
名前: チョコ (ID: /eEAG2r9)

⑥のペコちゃんの話がききたいです
坊ちゃんはどこだ?
話が逸れましたね。
これでお願いします。Fも楽しく読んでます。
これからも素敵な小説を書いて下さい。

Re: 僕達委員トリオ!【ストーリー分岐開始!参加してね!】 ( No.34 )
日時: 2014/02/22 13:39
名前: ユリカ (ID: mNBn7X7Y)

初めまして。ユリカと言う者です!私も参加していいですか?
その前に差し入れに来ました!アップルパイどうぞ!
小説、面白かったです!これからも頑張ってくださいな!

眼蛇夢「・・・・うむ、俺様は面白いと思うぞ」

罪木「ひえっ、私がヒーラー?・・・大丈夫ですかねぇ・・・」

石丸「僕が主人公?!」

私のところの委員トリオ連れてきました〜

石丸「まさか僕が主人公とは・・・」

眼蛇夢「魔法銃とは・・・・雷よ!」(やってみただけ。ただし本当に雷が落ちる)

ズドーン

石丸/眼蛇夢/罪木/百合花「・・・・・・」(ポカーン)

ええっと、なんで百合花がいるの?

百合花「え、だってアップルパイつくったの私だもの。
    初めまして。百合花です。」

松風 百合花:超高校級のピアニスト

百合花「私を、NPCとしてだしてくれないでしょうか・・・だめですか?」

おい。ランスロットさん御免なさい。真に受けないでください。

file1.『恋する悩み多き乙女の感情は』 ( No.35 )
日時: 2014/02/22 14:33
名前: ランスロット ◆/.5aaSlLPY (ID: 27fKn1TU)

石丸『辺古山くんの話を聞いておこう。何か、わかることがあるかもしれない』
(チョコ様 ご参加ありがとうございます!)




「辺古山くん、君はいつ目覚め行動していたのだ?」
「…そうだな。どこから話せばいいものか」
「む、無理しちゃだめですよぉ…?」
「無理?」
「え、ええっと、な、なんでもありませぇん…ごめんなさぁい…」


辺古山くんは確かに、『日向くん達と過ごした記憶』をすべて失っていた。ならば…九頭龍くんのことも忘れてしまっているのか?
思わずその質問をぶつけてみる。


「九頭龍くんのことも覚えていないのか?」
「ぼっちゃん…お前たち、もしかしてぼっちゃんに会ったのか?!」
「九頭龍のことは覚えてるのか…。いや、当然だな。九頭龍と辺古山は毎日のように一緒に過ごしていた仲なんだもんな」
「そんなことまで…!ぼっちゃんの居場所が分かるのか?!教えてほしい、頼む!」


九頭龍くんの名前を出した瞬間、彼女は目の色が変わったように僕達に詰め寄ってくる。…九頭龍くんのことは覚えているようだな。
ただ、僕らも彼とは会ってない、と答えると彼女は「そうか」とだけ答え、再び大人しくなった。


話によると、辺古山くんも僕達と一緒のタイミングでここで目が覚め、偶然見つけてくれたパブのマスターの手伝いをしながら過ごしているという。
彼女の話を聞いて、七海くんは一つの可能性を提示した。


「多分…辺古山さんは『NPC』の役割を与えられていると思うよ?」
「辺古山がNPC?!一番戦えそうなこいつが?!」
「霧切さんが『ダンジョンボス』の役割を与えられたように…恐らくみんなが何かしらの『役割』を与えられているんだと思うんだ。だって、ここはゲームだからね」
「わ、私達はどんな役割を持っているんでしょうか…」
「石丸くん達5人は『冒険者』。いわゆる『PC』に当たるんだよね。私はNPCだけどパーティにいるから…いろんな意味で『冒険者』として扱っていいんじゃないかな」
「…ならば、俺様達の他にも『冒険者』の異名を与えられし存在がいるかもしれない、ということか」
「うん、そう考えたほうがいいと思うよ。可能性は低いと思うけどね…」
「…話を聞いている限り、私達は『ゲームの世界にいる』と考えたほうがいいのか?」
「うん。辺古山さんなら分かってくれると思ってたよ」


僕は今まで起きた出来事をかいつまんで辺古山くんに説明した。彼女は最初こそ混乱していたが、すぐに落ち着きを取り戻し僕達の目を見た。
———どうやら、信じてくれるようだ。


「その情報が正しければ、私は戦う役割を得ていないということだな。もし冒険者として行動できれば、お前達に協力しようと思っていたのに」
「…気持ちだけありがたく受け取っておくよ。ありがとう、辺古山くん」
「せっかくここで再会できたのだ。パブのマスターには私から知り合いだと伝えておこう。しばらくはここを拠点に使うといい」
「いいの?!」
「戦えはしなくなってしまったが、私だって『仲間』なのだ。それを忘れてもらっては困るぞ?」


……そう言って彼女は笑う。ずいぶんと心強い仲間が増えたものだ。


「私の話はこれで終わりだ。報告がまだなのだろう?続けるがいい」
「あぁ、そうだったね。辺古山さんの話を聞いて忘れてたよ」
「忘れないで下さいよぉ…!」
「じゃあ、次は誰が報告する?」








石丸「次は誰の話を聞こうか?」


①田中
②罪木
③七海
④苗木
⑤日向



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>>ユリカ 様

どもです、こんにちは。
委員トリオ主人公のお話です。元々好きなキャラが全員『○○委員』だったことから生まれた勝手な造語でございます。
職業は彼らの性格やら能力やらなんやらで決めましたよ。イメージ通りになっているでしょうか?

オリキャラの件ですが、こちらでも募集はしてないんですよ。このお話、本編である『ダンガンロンパF』と繋がっているので、どうしてもオリキャラの募集は出来ないんですよ。お話が狂ってしまう可能性があるので…。
申し訳ありませんが、ご了承をお願いします。

Re: 僕達委員トリオ!【ストーリー分岐開始!参加してね!】 ( No.36 )
日時: 2014/02/22 15:59
名前: ユリカ (ID: 7xKe7JJD)

解かりました。だってさ、百合花。

百合花「・・・・出すぎたマネをしてすみませんでした。お許しください。」

私は・・・・①の田中君でお願いします。あと、タメ口でいいですよ?


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