二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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いじめ 〜しゅごキャラ!Ver.〜
日時: 2014/05/23 18:06
名前: ルルカ ◆XTyQit91CM (ID: 6AKtS3PT)

・・・明日への光に向けて・・・
いじめのない、本当の笑顔を君と・・・。

いじめは、被害者はもちろん、加害者、傍観者、全員に傷を残す。
解決は簡単ではない。
でも・・・、「もういじめは嫌だ」と、声を上げる事が大切・・・。

いじめ防止対策推進方によって、
インターネットによる誹謗中傷も、『いじめ』と国によって定義された・・・。

・いじめた者に対しては
 教室以外の場所で学習させる事ができる
 懲戒や出席停止などの措置を行う事もある


(……それは突然始まった
 学校裏サイト)
















☆★登場人物★☆

・辺里唯世 ※主な主人公※ 
 (『いけにえの教室』
  『はじまりの時』
  『生き地獄からの脱出』
  『見えない悪意』
  『明日に架ける橋』他 主人公)
・藤咲なぎひこ
 (『叶わない望み』
  『明日に架ける橋』他 主人公)
・三条海里
 (『生き地獄からの脱出』第二主人公)
・相馬空海
(『未来への贖罪』他 主人公)

※他にもいます。※

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Re: いじめ 〜しゅごキャラ!Ver.〜 ( No.5 )
日時: 2014/05/29 20:17
名前: sisimai ◆zL/tqIs4.k (ID: iTW0Fx5P)

なぎひこと唯世って同い年なんじゃ・・・。
っというか、しゅごキャラの世界感がないですね・・・。

いじめ ーはじまりの時ー ( No.6 )
日時: 2014/05/30 15:19
名前: ルルカ (ID: 6AKtS3PT)

ー聖夜学園男子中等部ー
1ヶ月前、クラスメイトが転校した
原因はスマホの無料通話アプリだった
メッセージの【既読無視】
それだけで彼(藤咲なぎひこ)はいじめのC

Re: いじめ 〜しゅごキャラ!Ver.〜 ( No.8 )
日時: 2014/06/01 21:53
名前: c.o.DMC ◆SP1RWrm9VI (ID: CqswN94u)

荒らしは通報します。

二次創作なんだから何書いたって良いじゃない。

【警告】 ( No.9 )
日時: 2014/06/07 12:39
名前: 副管理人 ◆qMxJS2Fu4U (ID: QYM4d7FG)

【警告】

突然の書き込み失礼します。副管理人1です。
二次小説は、原作商品への愛情と尊敬があってはじめて大目に見てもらえているにすぎないグレーな行為です。

原作商品価値を貶める意図での創作は当サイトでは荒らし行為と判断しております。
従って5月15日(日)以降、日時不定でスレッドごと削除させていただきます。
ログを保存する必要がありましたら、15日までに完了してくださいますようお願いします。

また何かご不明な点等がございましたら、大変お手数で恐縮ですが
総合掲示板→管理人連絡掲示板→質問・ご意見スレッドまでお問い合わせください。
以上、どうぞよろしくお願いします。

真実の灯 ( No.10 )
日時: 2014/07/19 14:14
名前: ルルカ (ID: 6AKtS3PT)

聖夜学園男子中等部にて
【親友】とは、心から親しいと、
互いに思い合える友人の事

三条海里 中学二年生「だーだせっ
           おはようございます
           あの、頼んでいた宿題、
           やってきてくれました?」
辺里唯世 中学二年生「あ・・・。
           うん・・・。
           できてるよ」
海里「ありがとうございます
   じゃあ、これもよろしくお願いしますね」

バササーッ
そう言って海里は僕の机にレポートを置く

唯世「え・・・。
   これも??」
海里「今日提出のレポート。
   すっかり忘れてしまって」

・・・。
でもこんな事ってさ・・・。

海里「何ですか〜手伝ってくれないんですか?
   俺達親友でしょう?」
唯世「あ・・・。
   うん・・・分かったよ」
海里「!!
   ありがとうございまーす」

僕と海里は【親友】
きっかけは・・・春のクラス替えで
幼馴染みの藤咲なぎひこと同じクラスになった事だった

唯世・?「わあーっ!!」
藤咲なぎひこ 中学二年生「これでまた一緒だな
             唯世っ」
唯世「うんっ、うんっ!!」

その時、海里が現れたのだ

海里「へぇ・・・。
   貴方が唯世ですね?」

え・・・。

なぎひこ「紹介するね
     こいつは三条海里
     中一の時同じクラスだったんだ
     すっごくいい奴だぞ」

へー・・・。

海里「なぎひこの親友って事は、
   俺にとっても親友ですねっ
   これからよろしくお願いします!」
唯世「え・・・。」

あの日以来・・・。
僕達はいつも一緒にいる
でもさ、親友って・・・。
何でも頼みを聞かなきゃいけないのか・・・?
・・・え!?
なぎひこが休み!?

海里「そうだ
   なぎひこ、風邪で休みですって」
唯世「え・・・そうなのか?」

!?

海里「な〜んだ、知らないのか?
   ・・・クスッ
   じゃあ唯世には連絡なかったんだな」
唯世「!?」カアッ

何なんだよっ!!///
変な事言っておいて!!

唯世「〜っ」

!!

海里「え・・・。
   やってない?」
唯世「あぁ、でもよ・・・。
   自力でやった方がいいと思ってよ
   わからねぇところは教えてやるし、これからはズルせずに自力でやれよ」
海里「!」
五十嵐藍盧 中学二年生「おおーっ!
            唯世言った!!」
海里「!!」

ばっ
海里がバッグを咄嗟に取り、逃げるように教室を出ていく

海里「…わかりましたよ
   自力でやればいいんでしょう?
   お前なんかに二度と頼まねぇよ」

バァン!!
海里はドアを強く閉めてその場を去ってしまう

唯世「あ・・・」
高城梛紗 中学二年生「何だ?」
春日吹雪 中学二年生「またどーせ海里だろ」
梛紗「彼奴なぎひこがいないとよ、
   本当性格変わるよな〜」
吹雪「本当だぜ
   猫かぶりだな」

猫かぶりじゃねぇよ・・・
ぐっ
僕は手を握り締める


これで・・・よかったんだ
これからも友達でいたいなら・・・。

唯世「・・・」
?「唯世おはっ」

タッ
なぎひこだ・・・

なぎひこ「よっ」
唯世「なぎひこっ
   体はもういいのか?」

なぎひこが元気になってよかった〜
教室行こうぜ

なぎひこ「いよいよ来週だな、唯世の誕生日(三月二十九日)」
唯世「あぁ」
なぎひこ「一緒にプレゼント買いに行こうぜっ」
唯世「あぁ!」

不思議・・・こうしてると、
もやもやした気持ちが消えてく
ずーっとこうしていられるといいのに・・・。

唯世「!」

海里だ・・・。

唯世「・・・海里?
   どうしたんだよ、こんなとこでよ」
海里「・・・あ…。
   なぎ…ひこ・・・
   唯世・・・。
   わあぁぁぁぁっ」

!?
海里!?どうしたんだよ、いきなり泣いて…。

海里「黒板・・・
   グスッ…
   教室の・・・
   ヒクヒク・・・」
唯世「・・・え。」

!!?
そこには、「カイリしね」と書いてあった

唯世「何だこれっ」

一体誰がこんな事を…!?
結局・・・。誰がこんな事をしたのかは、
わからずじまいだった
でも…。

海里「・・・あれ?
   ない…ないっ
   何で!?」

海里が慌ててるぞ
話を聞こう

唯世「どうしやがった」
海里「俺の財布がないんです・・・
   今朝は確かにあったのに…」

その後もポツポツ、
なくなる海里の私物

海里「内履き
   教科書にノート
   体育着まで…
   ・・・ひどい…
   一体誰がこんな事を・・・。」
なぎひこ「海里…元気出せよ
     俺がついてんじゃねぇか」
唯世「・・・」

皆…

藍盧「かわいそー」
相馬空海 中学二年生「いくらなんでもよ…
           なぁ」
唯世「?」
空海「唯世は海里についてなくていいのか?」

空海…藍盧・・・

唯世「あ…あぁ・・・。
   なぎひこがついてるしさ
   俺は日直の仕事があっから
   ノート出さなきゃな」

バタバタ
そう言って僕は走り去っていく

藍盧「唯世って結構ドライなんだな…」
空海「だよな・・・。」

!!
なぎひこは海里にいつもつきっきりで…
何か面白くねぇな・・・
彼奴らも海里にすげぇ同情的で・・・。
変だよな、こんな気持ち
海里は友達なのに・・・。
俺達は友達なのに・・・!

藍盧「犯人探し?」
なぎひこ「あぁ…
     今からお前らの荷物を調べさせてほしいんだ
     クラス全員」
城ノ内大雅 中学二年生「え…」
月島竜星 中学二年生「それって…
           俺らを疑ってるって事なのか?」

ザワザワザワ…
騒がしいな・・・

唯世「…?」

ガタッ
僕は立ち上がる

唯世「待てよ!
   そん前に確認させろ
   海里…。財布は本当に学校でなくしたのか?
   家に忘れてきたんじゃなくて!?
   よく忘れてくるじゃないか」

ザワッ
また騒がしいな・・・

皇我咲封李 中学二年生「唯世って…
            意外といつも冷静だよな」
竿登米リクヤ 中学二年生「むしろ…
             少し冷たい?」

封李もリクヤも…
なぎひこ…

なぎひこ「じゃあ初めるぞ
     お前ら机の上に鞄の中身を出せ」

皆は一斉に鞄の中身を出す

なぎひこ「皇我咲…なし
     竿登米もなし
     月島も…城ノ内も…なし
     龍天寺もなし
     じゃあ次唯世!」
唯世「…あぁ」

でもよ・・・こんなやり方で…
本当に犯人が見つかんのかな…
だとしたら一体誰が・・・。
コロン
何かが転がった?
え…
財布・・・?
!!?

唯世「あ…何で・・・?」

何で僕の通学鞄に!?
黄緑の竹柄の財布…
これって・・・海里の!?

海里「それ…俺の財布・・・
   どうして唯世が・・・。」
唯世「…違うよ、俺じゃねぇ!
   俺じゃ・・・」
龍天寺霧人 中学二年生「おいお前らこれ見ろよ!!
            ほら!!」

!!
な…んだ・・・これ・・・。
僕の棚にはなくした海里の私物が全てあった

なぎひこ「あ・・・。」

!!?

封李「これ…もしかして・・・
   盗まれた海里の・・・?」

!!
僕のロッカー
一体どうして・・・

リクヤ「…そういう事か」
唯世「…あ・・・
   ち…違うよ・・・
   誤解だよ!俺じゃない!!」

!!
俺…じゃ・・・

なぎひこ&海里「・・・」

俺は犯人じゃない
こうして俺へのいじめが始まった
トイレにて…

皇我咲雷 中学二年生「うわっ、何だこれ」

クスクスクス
何だ?

月詠イクト 中学二年生「なぁ、あれ誰のだよ?」
蒼空晴 中学二年生「あーあ
          あれじゃもう使えないやろ」
唯世「・・・」

ぐっ
僕は足を踏み入れる
!!
すると…便器には緑色の僕の上履きがあった
誰もが僕を犯人だと決めつけ、手当たり次第に攻撃してくる
カラッ
バシバシバシ
雪組に入った途端、皆が僕に鉛筆や消しゴム、辞書、眼鏡ケースを投げつける

岸崎真大 中学二年生「あははははっ」

ドッ
今やクラス全員が、僕の敵
けれども、何より辛いのは・・・

なぎひこ「…行こうぜ、海里・・・」
海里「あぁ・・・。」
唯世「あ・・・待って…」

しかし、二人はその場を去る
なぎひこ…
海里・・・。

唯世「…」

僕は落ち込んだ様子で歩いている
!!
タッ

唯世「…海里っ!!
   頼むっ
   話を聞いてくれ!
   俺は金を盗んでなんかないよ!
   俺じゃないよ!
   俺…じゃっ・・・」

お願いだ
信じてくれ

海里「…」

ドッ
僕は必死で海里に言うが、海里は冷たい視線でバシッと僕の手をほどいた

唯世「うわっ
   ・・・海里?」
海里「…フッ・・・」

海里が口を開く

海里「だから?知ってますよ、そんな事
   だって全部俺が仕組んだんですもの」

!!?
仕組んだ…?

海里「まぁ、ここまで上手くいくとは、
   思っていなかったんですけどね」

な・・・

海里「だってお前生意気なんですもの
   大人しく召使いとして働いていれば、
   親友ごっこ続けてあげたのにさ」
唯世「そ…んな・・・」

全部・・・
海里の自作自演だったのか?
今までの事も…全部・・・

海里「まっ、せいぜい頑張りなさいよ
   誰もお前の話なんて信じないと思うけどなっ!!
   あははははっ」
唯世「・・・。」

…どうして・・・

海里『だってお前生意気なんですもの』

俺が嫌いなら、そう言えばいいじゃないか
友達なんてやめればいいじゃないか


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