二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 削除依頼済み
- 日時: 2021/08/31 17:57
- 名前: REI (ID: yLoR1.nb)
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- Re: 妖怪ウォッチ~不思議な日常~ ( No.153 )
- 日時: 2017/01/21 16:40
- 名前: ミニウサギ (ID: 2Sdxx4yv)
REiさぁん!ごめんなさい!続きやります!
?「連れてって…。」
何…この子?
?「さっきの…やつ、操られてる。ホントはいいこ。洗脳されただけ。何かに…。」
は?そんなことはうすうす気づいてたけど…。
べ「べべ、これでもAランクだから…役に立てる。でも、脚遅いから、これで…。」
べべはダイヤ型のロケットペンダントをさしだした。
べ「疲れたから、眠りたい…寝たいからそれ開けて。それべべの寝床。」
へーえ…寝床ねえ…入れるの?これ?
- Re: 妖怪ウォッチ~不思議な日常~ ( No.154 )
- 日時: 2017/01/21 17:54
- 名前: ミニウサギ (ID: 2Sdxx4yv)
べ「ティル、何かクルクル!」
テ「え?」
その時、激しい竜巻がおこった。
何!?
おもわず目をつぶった。竜巻のおとがやむと、目を開ける。
目を開けると、そこには二人のBBA(ババア)がいた。ババアは私に背を向けていた。
?「やっぱりあの小僧はダメだったようじゃ。」
?「そうじゃのうキン。記憶操作されても尚、ティルとかいう娘を殺すことを拒むとは…。」
?「“恋”とかいう感情は厄介じゃのう。」
?「しかも、その感情のせいで使えそうなコマは勝手に自殺…いや、体ごと消滅するとは…。」
は?何言ってんだ、このババアは?
?「でも、あの小僧の心臓だけ残っとったぞい。体だけ元に戻し、娘に対する感情…いや、感情そのものは消しておこう。」
?「いや、感情がなくても何するかわからんから、意思も消しておこう。」
?「そうじゃな。心臓だけでも回収できたから、戻るとするかの。」
そういうと、ババア共は消えて行った。
そういえば、なんでこっち向かなかったんだろ?
べ「べべのチカラで姿カクシタカクシタ。」
テ「そう。じゃあ、行きましょうか。」
べ「うん、それと、今日からオマエノ名前ティルじゃなくて歌姫!歌声が綺麗だから。」
テ「そっか。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−——
−日本
べ「あの子!渡す渡す。霊力少ないけど、一時的にあの日の事隠して、しばらくしたら話した方がいい。」
歌「そうね。…話したら、あの子の分まで、生きていてくれるかな。あの子は最後敵になってしまったけど、少しの間友達として過ごした。友達と別れたり、亡くなったりするのは寂しい。でも、新しい友ができたら、あの子の分まで一緒に生きていてほしい。死んでるけどね、私。でも、私の考え…否、国の考えは死んでも尚、考えが正しいと、行動するまで。」
べ「…死んでも、感情だけはシナナイ。絶対に。」
歌「さて、あのポニテの子をナンパしますか。」
べ「嫌な言い方ダメ。ゼッタイ。」
歌「はいはい。あんたはこれに引っ込んでな。」
べべはペンダントに戻る。わたしは護衛の証である指輪をはめた左手の中指を太陽に向けてかざす。
歌「国のため、世界の為、今日も仕事だよ、二人とも!」
私はマンションから妖怪ウォッチを落とす。
フ「痛っ。何これ?」
歌「♪レンズを開けろ〜。」
フ「なんか歌が…天使の歌声ってやつ?歌姫?って、なにこの歌詞…。」
歌姫じゃないよ、私は歌姫(かひめ)。歌姫(うたひめ)じゃなくて歌姫(かひめ)。
ただ歌う事だけじゃない。国を守る、歌姫なんだ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー————
べ「終わり方、変!」
ニ「久しぶりに歌姫の歌声が聞けたからいいじゃないですか。」
月「日本への飛び方がおかしいよ!」
死神「ニーズへグ様、見〜つけた(怒)」
ニ「なにか、死神のささやきが聞こえるので、逃げますね。」
- Re: 妖怪ウォッチ~不思議な日常~ ( No.155 )
- 日時: 2019/03/12 23:25
- 名前: ミニウサギ (ID: apTS.Dj.)
久しぶりに来たな〜
あいからわず面白い
- Re: 妖怪ウォッチ~不思議な日常~ ( No.156 )
- 日時: 2019/03/25 17:17
- 名前: REI (ID: hxRY1n6u)
ミニウサギさん
お久しぶりです!そう言ってくださるとすごく嬉しいです(*´∀`)
今見返してみたらかなりの黒歴史ですね……これは
- Re: 妖怪ウォッチ~不思議な日常~ ( No.157 )
- 日時: 2019/03/25 18:13
- 名前: REI (ID: hxRY1n6u)
何年ぶりかわからないですが、戻ってきました!
あんまりにも黒歴史なので、完結まで超高速で進めたい所存です。
——————————
「え?」
ケータは辺りを見回す。が、先程まで一緒にいたユウ達は何処にもいない。
と、その時、ケータの頭の中に1つの可能性が浮かぶ。
「……あ。もしかして、みんな隠れているの?やだなぁ!ドッキリとかやめてよ」
考えられる全ての場所を探した。御神木の後ろ。林の中。木の上を探す。階段を往復しながら名前を呼ぶ。
それでも。
「ねえ、なんでみんな居ないの?どこへ行ったの?」
見つからなかった。返事をする人間はいなかった。勿論、妖怪も。
急な孤独がケータを襲う。独りとはここまで虚しいものだったか。
思えば側にはいつだってウィスパーがいたのだ。
一人の時間など、ほとんどなかった。
「………寂しい」
ポツリ。と口から溢れたその言葉は誰にも届かない。
ーーーーーーーーーーーーー
キュレムと名乗った怪物は、ユウと会話を続けている。勿論周りには理解できない。
妖力が覚醒した状態のユウに、できないことなどないのだろうか。
マオは考える。
このキュレムという生物は、一体何なのか。
見た目からしてこの世界のものではなさそうである。
と言っても妖怪という人智を超えたものがいる以上、そうとも言い切れない。
あーでもない。こーでもない。そう思考していると。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴオ』
突如、爆音が鳴り響く。
「きゃああああああああ!」
「なんだ?!なんだよこれ?」
「うあああああああ!」
「なんですかこれぇ!!!」
「うるさいニャン!!!」
「………っ!!上だ!見ろ!」
ユウ達の真上には、空を割ったような紫色の狭間が浮かんでいた。
現在進行形で狭間は広がっていく。
その中から、生物とは思えないほど変色した爪を貼り付けた手が伸びてくる。
そして狭間を強引にこじ開けた。
その手の持ち主が顔を出す。
顔を見るなり、ユウはひどく動揺した。
何故なら。
「お……」
「お…前は…!!」
「ゆ、許さない!!!許さない!!!!許さない!!!!!!!!!」
「かえせ!返せ!!!!!お母さんを……お母さんを、お母さんを返せ!!!!!」
世界終焉の要因であり、ユウの母親を攫った、
トキヲ・ウバウネだったから。
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