二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ
日時: 2015/04/10 17:30
名前: 東方にわかは私なのか!〈水瀬〉 (ID: tD0DWUhQ)

 どうも,東方にわかは私なのか!こと水瀬です。プロフィール見てくださった方ありがとうございます!!
どういった方が見てくださったか,わればいいんですけどね......。
さて,今回は,東方×プリパラを書こうと思っています。
なーんの面白味もありませんが,読んでくださるとうれしいです。

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Re: プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ ( No.10 )
日時: 2015/05/09 09:14
名前: 東方にわかは私なのか!〈水瀬〉 (ID: XM3a0L/1)

1話の3です。

 「どうした?そんなにあわてて。」
あわててプリカをかばんに入れた零奈に声をかける霜之助。それに構わず探し続ける零奈に何かあるのだと霜之助はすこしの間を待った。
プリカを見つけた零奈は,迷うことなく霜之助にそれを見せた。
「見て見て!プリカ!届いたんだ!これで......」
と言いかけたところで霜之助がにこにこ笑って少し早口に言った。
「やったじゃないか!零奈ちゃん,これからプリパラに行くの!?」
自分のように喜ぶ霜之助。しかし零奈の中のもやもやは,それを認めなかった。まだ零奈は迷いを断ち切れなかった。
「うん,でもいかないんだ......。」
「なんで!?零奈ちゃんプリパラ大好きなのに......!」
「うんと......そのね......。」
そこまで零奈が言いかけた時だった。
「『周りの目が気になる。』とか言わないでね?」
「えっ......なんで?」
「わかるよ。」
霜之助がニコッとほほ笑んで零奈に言った。なんだか心の中を見られているようで,霜之助を零奈はじっと見ていた。
すると急にクスッと霜之助が笑った。
「だって,零奈ちゃんわかりやすいもん。」
そう言われると霜之助を見ていた零奈は,顔を赤くして霜之助をにらんだ。
「なっなによ!だって,だってみんな馬鹿にするよ!私がプリパらなんかに行ってるってばれたらっ......。」
「そんなことないよ?『女の子はみんなアイドルにあこがれている。」
「へっ!?」
それはゆかりが最初のライブ,最初に言った言葉だった。しかし,霜之助はプリパラはおろかゆかりのことも詳しくないはずだ。
なのになぜ,なぜその言葉を知っているのだろうか。
そんな零奈の考えに気づかずに霜之助は話し始めた。
「百合奈が言っていたよ。それこそついさっきね。」
「あ......そうだったんだ。」
零奈はゆかりが嫌いな百合奈が言っていたのが信じられない様子だったが,霜之助は話を続けた。
「ねぇ,零奈ちゃん。」
「えっ,あぁ何?」
考えごとをしていた零奈は不意を突かれおどろいた。
「いや,これってアイドルに限った話じゃないと思うんだ。みんな何かにあこがれていて,それを目指して頑張っていると思う。だからその憧れに近づくには,恥ずかしがってばっかじゃ駄目じゃないかな?」
「っ......!!」
「行っておいでよ,プリパラ。」
零奈は少し照れくさそうにうなずいた。
そして帰り道とは逆方向に走り出した。
 「プリパラへようこそ。」
「えっと,プリカです。お願いします!!」
「こちらがプリチケになります。プリカはマネージャーができたとき,その方にお渡しします。」
「これが,プリチケ......。」
「プリチケの黒い影の部分はあなたがプリパラゲートをくぐると映るようになります。」
中で自分がどうなるのか,胸がはちきれそうだ。
「プリパラネームを決められますが?」
「私の夢......—で。」
「かしこまりました。」
 零奈は大きなドアの前に立った。そしてドアノブに手をかけ,最初の一歩を踏み出した。

Re: プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ ( No.11 )
日時: 2015/05/27 05:55
名前: 東方にわかは私なのか!<水瀬> (ID: XM3a0L/1)
参照: https://www.youtube.com/watch?v=laIs2PlD8RI

1話の4 

 「あぁプリパラに来るのなんて久しぶりだな〜。」
にゆかりがまだ無名のころ母と一緒にそのライブを見に来た時,それが最初プリパラに来た時のことだった。紫色のシンプルなワンピースを着たゆかりはステージの上を美しく踊っていた。きれいな金髪の髪ふわふわしていそうで......まるで妖精のようだった。
 「れいむプリパラチェンジ完了!!」
ドアの中のまばゆいところを通るとどういう原理か服や見た目が変わっている。赤や白を基調とした衣装でトップスとスカートは赤色の生地でトップスはえりが白リボンが黄色。スカートは裾のところに白い刺繍と白いレースがあるきいろいろの。それからトップスの裾はかたのところで切れている。白い生地で,着物のようにひらひらしているが7分袖くらいの長さで裾のところに赤い刺繍がしてある。そして一番のポイントは頭に付けた大きな赤いリボンだ。なんだか不思議な感じだがうれしかった。プリパラにこれたことが。
「あぁ早くライブしたいなぁ〜!!」
そうやってプリタワーを目指そうとした時だった。
「きゃっ!」
大人びた女の人とぶつかった。
「あっだいじょ.....うそ。」
そこにいたのは紫色のワンピースを着たゆかりだった。
「あごめんね!うん,ごめんえっとまた!」ゆかりはとてもあわてていたのだが何かに追われているのだろうか?
「そういえば今日のライブゆかりん審査員だった気が......」
れいむは急いでライブの申し込みに行った。
 「今日のれいむちゃんのコーデはレッドアップルコーデ!みんなの視線を集めてくださいっ!」
衣装紹介のアナウンス。
れいむは自分がステージに上がるのを秒読みしているようだと思った。
「今日が初めてのライブ!曲は Makeit!です!」
イントロが流れ始めれいむの体は自然に踊りだした。
子供のころから聞いてきた思い入れの深い曲。
ゆかりのように完ぺきではないけど,笑顔でれいむは歌い始めた。
『おしゃれなあの子真似するより 自分らしさが一番でしょ〜』
そんなれいむに見る人すべてが少しずつではあるものの心動かされていた。
ランウェイを歩き歌も山場を迎える。もうひとつのステージに辿りついたれいむはしっかりポーズを決めた。
「メイキングドラマスイッチON!!」
『あなたの心にも!私の心にも!チャイルドスマイル!!』
れいむの幼さの残る笑顔は嘘じゃなく,本当にプリパラに来て自分がライブしていることがうれしくてたまらなかったのだ。
『夢はもう夢じゃない誰だってかなえられる プリ・パラ・プリ・パラダイス!〜』
れいむはサイリュウムチェンジを遂げることはできなかったしダンスもあまりうまくはなかった。だがとてつもない達成感がれいむを包んだ。
1位の人がゆかりにコメントをもらっているのを見たれいむは「今度は自分もあんな風に評価してもらいたい。」と思った。
「明日も頑張るぞー!!」
れいむの—零奈の—願いはとともに幾人かの願いがその日生まれた。

追記

 ども,水瀬です。色々あって小説の内容が結構変ってます。よくよく読んだらちゃんと打ちこめてなかったです。
読んでくださっていた方には申し訳ないです。
ただでさえ底辺の私の小説を読んでくださってるのに......
 それとURLに今回使ったi☆RisさんのMakeit!の動画のURL乗せときましたので聞いてみたい方はどうぞ。

Re: プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ ( No.12 )
日時: 2015/05/23 23:53
名前: 子猫のあゆ (ID: Rn9Xbmu5)

こんにちは。
子猫のあゆというものです
お友達なってもらえますか?
タメ口で大丈夫ですので・・

私もプリパラ好きです!

更新頑張ってください。
応援してます。

Re: プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ ( No.13 )
日時: 2015/05/31 06:38
名前: 東方にわかは私なのか!〈水瀬〉 (ID: XM3a0L/1)

・ども子猫のあゆさん。全然かまわないですけど渡しタメって相手に言われる分にはいいんですけど,自分からはどうも恥ずかしくて......。
なんで私は敬語ですが,タメでも結構ですよ。
さっ,本編行かせてもらいますね。

2話の1

 「ふわぁ〜。」
朝起きると必ずニュース番組が付いているのだが,リビングにはテレビがついているどころか真っ暗だ。
それもそのはず,今は午前3時を回ったところだ。
このままでは寝不足だ。
「きのうのらいぶのせいでねれないよ〜。もう!どうしたらいいの!?」
結局零奈はねむれなかった。
 「零奈ちゃん。零奈ちゃん!」
「ふぇ!何!?」
友達に急につつかれた零奈は驚いて大きな声をあげてしまった。
しかも今は授業中だ。先生が零奈を睨んでいる。
教室ではくすくすと笑い声が広がっていった。
「す......すみましぇん。」
顔を赤らめている零奈に追い打ちをかけるようにみんなが笑いだした。
これが1限だからつらい。寝不足のせいできょう1日なにもいいことがなかったいいことがあると悪いことががあるのは零奈の中ではお決まりだった。それでもプリパラに行くのだからたいしたものだが......。

つず気があります。今日中に書き足します。

Re: プリパラ〜アイドルになった程度の話〜 東方×プリパラ ( No.14 )
日時: 2015/06/21 16:19
名前: 東方にわかは私なのか!〈水瀬〉 (ID: XM3a0L/1)

 ども水瀬です。上の書き込みほんっとすいません!
というわけで,こっちに書き直します。
ちなみに子猫のあゆさんタメでいいですからね。私は敬語ですが・・・
本編行きますね〜

2話の1

 「ふわぁ〜。」
朝起きると必ずニュース番組がついているのだが,今日のリビングはテレビがついているどころか真っ暗だ。
それも当然まだ午前3時を過ぎたところだ。
「もう,昨日のライブのせいで寝れないよ。」
このままでは寝不足だ。
「もう!どうしたらいいのー!?」
零奈は結局,眠れなかった。
 「零奈ちゃん!大丈夫?」
「ふぇっ!なに!?」
友達に急につつかれた零奈は驚いて大きな声をあげてしまった。
今は授業中なのに。先生が零奈をにらんでいる。
教室ではクスクスと笑い声が広がっていった。
「す......すいませんっ!えっと,そっ空耳がっ。」
「言い訳はいいの!博霊さんどうしたの?」
「......すいましぇん......。」
顔を赤らめている零奈に追い打ちをかけるようにみんなが笑いだした。
これが一限目だから辛い。寝不足のせいでこの一日いいことが何もなかった。
良いことがあると悪いことがあるのが零奈の中でお決まりなのである。
それでもプリパラに向かうのだから大したものだが......
 
 期待さしてほんとにすいません!この底辺小説を読んでくださる方が減っていく〜!









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