二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【ゆめにっき】君が死んだ最後の日に。【オリキャラ募集予定】
- 日時: 2015/11/21 11:17
- 名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: mZr6nb5H)
君は、死んでしまった。
俺のせいで。
★注意事項★
・原作キャラにオリキャラを当てはめてます。性別の違いあり。
・きちんと原作キャラとして出てくるのは窓付きのみ。
・ゆめにっきの重大なネタバレあり。
・オリキャラはリク依頼板で募集します。
★目次★
0話
1話
2話
3話
4話
5話
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- 0-1話 小さな部屋で目を覚ます ( No.1 )
- 日時: 2015/11/21 12:08
- 名前: 涼月 ◆VUQvTq9Vpk (ID: mZr6nb5H)
君は、死んでしまった。
流れて堕ちて、死んでしまった。
謝っても、許してくれるわけ無いよな。
ごめん、———
「……ま、優…」
誰かが、呼んでる。
「オラ、おきなさい!」
腹を思いっきりたたれて目を覚ます。
「げほっ、なんだよ」
どうやらいつの間にか寝てしまったようだ。
目覚めたのは、小さな部屋だった。
「ほら、次ユウマだよ」
髪を二つに結った少女に、コントローラーを渡される。
さっき俺の腹を叩いたのもこいつだろう。
「もう、急に寝ちゃうんだから」
ため息をつく、黒髪ロングの少女。
「ほんとにバカだよ、な?窓付き」
そして、眼鏡をした少年。
彼に『窓付き』と呼ばれた三つ編みの少女はこくり、とうなずく。
それに少しショックを受ける。
そうだ、俺は…
- 0-2話 ここにいる訳。 ( No.2 )
- 日時: 2015/11/22 11:21
- 名前: 涼月@3DS ◆VUQvTq9Vpk (ID: Am5TIDZx)
- 参照: 現在大阪城30階。休憩。
それは、昨日のこと…だったと思う。
冬休み。俺らはルイの家に集まっていた。
夕方に、二つ結びの少女、『ルイ』が口を開いた。
「みんな、明日遊べる?」
ルイがそういうと、最初に口を開いたのはロングの少女、『ユキエ』。
「遊べるよ?」
それに続き、眼鏡をした少年『マヤ』も、
「俺も」
と言った。
そして、三つ編みの少女『窓付き』もうなずいた。
そして、俺も。
「いいぜ、でも誰のうちに泊まる?」
俺らにとって、『遊ぶ』とは『泊まる』ことを意味した。
「んー…あたしんちは無理だし…まどっち、どう?」
窓付きは少し考え込んだあと、うなずいた。
「よーし!じゃあ明日はまどっちのうちね!」
そうだ。
それで泊まりに来たんだ。
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