二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 〜東方闇霊伝〜
- 日時: 2016/04/01 17:40
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs3a/index.cgi?mode=view&no=1710
初めまして&こんにちは。魔夜です。
この二次創作の小説では、霊夢が悪堕ちします。
更新が遅いかもしれない上に、放置する可能性があります。
今の所、オリキャラは募集しておりません。
コメントは、この小説に対する物のみでお願いします。
もちろん、霊夢が悪役になります。それが嫌な方はブラウザバックをして下さい。
ついでに同じ、霊夢が悪堕ちする物語のなりきりをやっております。これとなりきりは、ストーリーが違います。もし来てくれる心優しい方はURLから来て下さい。
さて、この小説を見てくれる皆さん。物語が始まります。
STORY.0 《外の世界からの襲来者達》
>>1 >>2
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- Re: 〜東方闇霊伝〜 ( No.1 )
- 日時: 2016/03/29 23:25
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
参照がいきなり566なんでバグっているんじゃないかと思っています。とりあえず、どうぞ。
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「ふぅ〜。暇ねえ。まぁ、幻想郷が平和って事だから良いんだけども」
博麗神社の巫女、霊夢はのびをしてそう呟く。
彼女は、神社に戻ってゆっくりしようとしたその時、魔法使いの魔理沙が箒に乗って空にいた。霊夢の目の前で止まり、降りてきた。
「あら、魔理沙ぁ。遊びに来たの?」
のんびりとした口調で相手に聞く。
「違う!人間の里がかなりヤバイんだ、付いて来てくれ!」
魔理沙の表情はかなり焦っていた。
本当にヤバイ事なんだと思った霊夢はすぐに人間の里へ飛んで向かって行く。
それに続き、魔理沙も箒に乗って飛び、霊夢の後を付いていく。
「ねぇ、何が起きているか説明してくれる?」
「ああ、分かった。人間の里の空に大きな黒い穴が空いてな……。そこから小さな悪魔やコウモリなど色々出てきて……。そいつらが……、人間を殺しているんだ」
魔理沙が真面目な口調で、何が起こっているかを話した。
話し終えた時には二人共、目的地に着いていた。
「酷い話ね……。そいつらを倒さないと犠牲者がどんどん増えるわね。早速やるわよ。私はあそこの奴らを倒すわ。魔理沙はあの大群を頼むわね」
「了解だぜ!……死ぬなよ」
「そちらこそね。さて、行くわよ」
「おう!」
魔理沙が親指を立てて、返事する。
そして二人共、別々の大群へ向かっていった。
- Re: 〜東方闇霊伝〜 ( No.2 )
- 日時: 2016/04/02 15:07
- 名前: 魔夜 (ID: UzGphiMM)
>>1の前書きについて。バグでは無さそうです。
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「……気持ち悪い奴らばっかりね。とっとと倒して終わらせないと」
悪魔やコウモリの大群の近くに来て、そう呟く霊夢。
その時、大群が彼女に気づいて攻撃を仕掛けてきた。
「さて、と……。霊符『夢想封印』!」
すると、霊夢から色とりどりの大きな三色の光弾が次々と飛び出しては相手めがけて飛んでいき、当たると同時に炸裂し、敵の一部が地上に落下した。
大群は見た所、余り減っていない。全て倒すのに苦労するだろう。
「うわぁ、面倒くさいわねぇ。魔理沙のマスタースパークで一気に倒したい気分だわ」
溜め息を付き、そう愚痴をこぼす。
「まとめてやった方がいいかしらね?宝具『陰陽鬼神玉』」
陰陽を表した青色の玉が、霊夢の前方に展開され、回転しつつ前進していく。青色の玉が敵をどんどん呑み込んでいく。
これにより、大半の敵が倒れた。
「さて、後は楽ね。ちゃちゃっとやらないと……」
「ふふっ。ここで終わりと思ったか?」
「誰?」
霊夢は声のする方に視線を移す。
そこには、紫色の長い髪にそれと同じ色の目、黒と紫色を基調としたゴスロリに身を包み、紫色の箒に座って、不敵に笑っている少女が居た。
「私はこの幻想郷を支配する者」
「ふぅん……。あんたにこの世界を支配する事など出来ないわよ」
「あら、どうしてそう思うのかしら?」
「だって私がいるからね!」
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