二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち (完結)
- 日時: 2016/10/28 21:28
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
今回のゲームは、作者vs有名キャラクターのチーム戦
プレイヤーの数は16人。果たして勝つのはどのチームか?
赤チーム
ゆうろ
葉月
669
浜千鳥
ヘキサ
SHNA2221
広尾
雄介
青チーム
松野一松
火神大我
ケロロ軍曹
御庭つみき
氷上スミレ
アリスマーガトロイド
乃莉
野沢栄純
- Re: 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち ( No.51 )
- 日時: 2016/09/16 19:39
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
残り40:00
広尾「うーん、行かないと結構不利になりそうだけど、隠れておかなきゃなー」
SHNA「いったほうが確実に有利になるよな」
葉月「ほかの逃走者には申し訳ないけど、行かせてもらおうかな」
自分以外の逃走者を追うハンターを使って、勝利に一歩近付けられるこのミッション、果たして、何人の逃走者が向かうのか
残り38:00
669「次のミッションから行きましょう。今は隠れて様子見です」
ゆうろ「そういえばホワイトハンターを放出した人がつかまるとどうなるんだろう」
ホワイトハンターを放出したプレイヤーが確保されてしまった場合、ホワイトハンターは消滅する。そのためミッションに失敗してしまったものは、ミッションを成功させたプレイヤーの確保を願うしかない。
ヘキサ「よし、行っちゃいますか!」
火神「賞金は元赤チームには渡すつもりはない。ミッションに行って有利になろう」
浜千鳥「私も行くッスよ〜」
現在ミッションに向かっているのは浜千鳥、葉月、火神、ヘキサの4人。
しかしミッション終了はあと少し。いち早くたどり着き、ミッションをクリアするものは誰だ?
残り36:00
ゆうろ「ホワイトハンターが出た時のために隠れとこう」
ホワイトハンターの放出に備えるゆうろ。しかし、ゆうろが向かう先に
ハンターL(・・・)
普通の、黒いハンター。
ゆうろ「やば!ハンターいる!」
ハンターを見つけ距離を取るゆうろ。だが
ハンターL(!)
ハンターもゆうろに気づいた。
ダッダッダッダ
ゆうろ「しまった!追ってきてる!」
ダッダッダッダ
ハンターL(Distance 3m)
ゆうろ「結構距離あったのに!」
ポンッ
ゆうろ 確保
残り7人
ミッション終了まで残り5分
広尾「普通のハンター4体で確保者が出るのにホワイトハンターが出たらどうなるんだよ。しっかし隠れとかないt・・・・」
ハンターE(LOCK ON HIROO)
広尾「なんでやねん!!!」
広尾の隠れていた場所に、ハンターが来てしまった。
広尾「追い詰められたよ・・・無理だ・・・」
広尾 確保
残り6人
狭い場所に隠れることは、ハンターをやり過ごせる確立を高める。しかし、隠れ場所にハンターが来ると、追い詰められてしまうため、大きなリスクが付きまとう。
SHNA「立て続けに2人確保。確実に減ってきてるな」
葉月「駐車場はある程度探したから別の場所にいこうかな」
浜千鳥「なかなか見つからないッスよ〜どうにかならないッスかね〜」
火神「駄目だ。ここでもない」
ヘキサ「くそー!ここもなかったかー!」
ホワイトハンターを放出するために、ハンターボックスと登録装置を探す4人。
ミッション終了まで残り4分。時間はあと少ししかない。
果たしてクリアする逃走者は?
続く
- Re: 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち ( No.52 )
- 日時: 2016/10/01 19:45
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
残り34:00
ミッションに向かう4人。果たして誰がクリアするのか?
ヘキサ「残り4分!?もうそんな時間・・・早く見つけないとまずいぞ」
ホワイトハンターを探すヘキサの近くに
ハンターE(・・・・・)
黒いハンター。
ミッション終了まであと少し。ここにきて邪魔が来た。
ヘキサ「ん?あれは」
ハンターE(....!)
ヘキサ「ハ、ハンター!!」
見つかった。
ダッダッダッダ
ハンターE(...?)
ヘキサ「・・・よし、とりあえず撒いたか・・・」
しかし、ヘキサが逃げた先に
ハンターA(.....!)
ヘキサ「うわっ!」
別のハンター襲来。
ダッダッダッダ
ヘキサ「なんで向かう先にハンターが!」
ハンターA(Distance 3m)
ヘキサ「くそー!駄目だったか」
ポンッ
ヘキサ 確保
残り5人
ヘキサ「チキショーーーーーーー!!」
火神「ライバルが減った。これでクリアの確立が上がったな」
ここまで、雄介、ゆうろ、広尾、ヘキサの4人の作者が確保された。
残るプレイヤーは
669、葉月、SHNA、浜千鳥、そして青チームの火神、以上の5人。最後まで逃げ切るのは誰だ?
ミッション終了まで残り3分
葉月「やばい!あと3分しかないじゃん!」
浜千鳥「残り3分。だけどボックスは見当たらないッス」
火神「見つけないと青チームに賞金をあげれる確率は低くなるんだが」
SHNA「放出されないことを祈るしかないか」
ミッション終了まで残り2分
669「これは緊張しますね・・・」
火神「あ、あれだ!あったぞ!」
ついにボックスと登録装置を見つけた火神。あとはボタンを押すだけだ。
しかし、
スタッフ「なんでいかないんですか?」
火神「いや、目の前にハンターがいて・・・」
ハンターX(.....)
思うように進めない。
火神「動くと困るから、ちょっと離れるか」
安全策を取った。
ミッション終了まで残り1分
浜千鳥「あと1分しかないッス!」
669「ミッションに向かわないものとしては、このままミッション終了になってほしいんですがね」
現在ボックスと登録装置に一番近いのは青チームの火神。しかしその近くにはハンターがおり、進むことができない。
葉月「ちょっともうこれは諦めようかな・・・」
浜千鳥「やっぱり自分の力で行くッス」
火神「下手に動いてつかまるのも嫌だし、やめるか」
残り時間が無くなり、全員クリアを諦めた。
ミッション終了
RRRRR RRRRR
SHNA「メールだ」
669「全員ミッション失敗。ホワイトハンターは放出されなかった。よかったです」
残り30:00
ホワイトハンターが放出されなかったため、ハンターは4体のままとなった。そのため現在の戦力は全員同じほど。誰が逃げ切ってもおかしくない。
SHNA「ん、なんかポスターがあるな」
道中ポスターを見つけたSHNA。
SHNA「あ!これは雄介さんの逃走中のポスターだ!逃走中100エーカーと裏切りの森の」
ちなみに現在、雄介は戦闘中ショッピングモールの戦士たちなどを執筆している。チーム戦では最後の1人として戦った雄介の作品をチェックせよ!
残り28:00
一方そのころ、指令室では
タカシ「全員敵となりましたが、協力が必要なミッションをちょっと出しましょうか」
ピッ
RRRRR RRRRR
葉月「メールだ」
MISSION2
君たちは残り20分に強制失格となる。
残り20分以降も逃げたいならば、
自分以外の逃走者に出会い
自分の顔写真を送信してもらえ。
669「全員敵同士なのに協力系ですか・・・」
MISSION
敵に出会い強制失格を阻止せよ!
続く
- Re: 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち ( No.53 )
- 日時: 2016/10/08 16:01
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
残り28:00
669「とりあえずできるだけ早くほかの逃走者を見つけましょう」
葉月「逃走者は5人だから見つけるのは結構難しいかも」
浜千鳥「ちょっと電話するッス」
浜千鳥は、電話をして確実に逃走者と出会うようだ。
そして電話の相手は・・・
RRRRR RRRRR
SHNA「ちょっ・・・うるさいうるさい」
SHNA2221だ。
SHNA「はい」
浜千鳥「もうミッションってそっちはクリアしたッスか?」
SHNA「いや、まだです。そっちは?」
浜千鳥「こっちもまだ誰も見つけていないッスよー」
SHNA「じゃあちょっと牢獄の前付近でミッションやりましょうよ」
浜千鳥「了解ッス!今から向かうッス」
牢獄前でSHNAと出会う約束をした浜千鳥。浜千鳥と牢獄の距離は約180m。制限時間は少ないが、間に合うのか?
残り26:00
火神「あと6分かよ!」
ミッション終了まで残り6分になり、焦りだす火神。
焦れば焦るほど、ミッションクリアは難しくなっていく。
葉月「あ、火神だ!」
葉月、青チームの火神を見つけた。
火神「よし、助かった」
葉月「じゃあ写真撮って」
火神「俺のもとってくれよな」
パシャッ
葉月、火神 ミッションクリア
残り25:00
669「あと5分ですか・・・」
SHNA「早く牢獄で浜千鳥さんと合流しないと」
牢獄に進むSHNA。牢獄との距離は50m
しかし向かう先には
ハンターX(・・・・・)
ハンター。
さらに、SHNAの背後にも
ハンターA(・・・・・)
別のハンターがいる。
SHNA「やばっ、ハンターいる」
前にいるハンターには気づいたが、
ハンターA(LOCK ON SHNA2221)
後のハンターに、気づいていない
SHNA「遠回りになるけど、仕方ないか」
ダッダッダッダッ
SHNA、まだ気づかない!
SHNA「あれ?なんか足音が聞こえるな」
ハンターA(Distance 1m)
今更気づいても 遅い。
ポンッ
SHNA2221 確保
残り4人
SHNA「こんな結果に終わるなんてな・・・」
RRRRR RRRRR
浜千鳥「ちょっ!SHNAさんつかまってるじゃないっすか!」
パートナーを失った浜千鳥。難を逃れるには別の逃走者を探すしかない。
強制失格まで残り4分
浜千鳥「こうなったら、違う人に電話を掛けるしか・・・」
RRRRR RRRRR
葉月「あ、浜千鳥さんからだ」
浜千鳥「もしもし、ミッションやらないッスか?」
葉月「すいません。もうクリアしちゃったので・・・」
浜千鳥「あぁーーーー」
現在のゲームは、最後の1人を狙う個人戦。
少しでもライバルを減らさなければならないため、ミッションをすでにクリアしているものは、利用することができない。
そして、浜千鳥と同じように電話で助けを求めていた669も
669「火神sに助けを求めたのですが、クリアしていたのなら仕方ありませんね」
思うように、ミッションクリアができない。
強制失格まで残り3分
669「浜千鳥sだけですね。最後の希望は」
浜千鳥「ということは、669さんだけしかいないと」
浜千鳥は再び電話を掛ける。
強制失格まで残り2分
RRRRR RRRRR
669「もしもし」
浜千鳥「よし、つながった。ミッションやらないッスか?」
669「よかった。ちょうど自分もクリアしていないんですよ。どこで集合しましょうか」
浜千鳥「じゃあ、観覧車ビルの前に行ってほしいッス」
669「わかりました。ってあれ?浜千鳥s見えますよ?」
浜千鳥「ん?あっ!いました!」
669「よし、早速写真撮っちゃいましょう」
パシャッ
浜千鳥 669 ミッションクリア
これで、全員ミッションクリア。
強制失格者は0となった。
残り21:00
火神「残り21分。与えられた最後のチャンスだから、ちゃんと逃げ切らないとな」
ゲーム時間は残り21分。残るプレイヤーは4人。
逃走者の走力や持久力などを考えなければ差がほとんどない個人戦。
ゲームは間もなく終盤。
果たして最後まで逃げ切るのは誰なのか?
続く
- Re: 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち ( No.54 )
- 日時: 2016/10/21 14:07
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
残り20:00
669「あと20分ですか。結構逃げれましたね」
浜千鳥「私はチーム戦の時にすぐ捕まったので長く逃げた感は感じれないッスけどね」
先ほどミッションで合流してから行動を共にしている669と浜千鳥。
669「複数人で行動しているとハンターに見つかりやすくなるので、ここから別行動にしましょうよ」
ハンターに見つかる危険があるため、浜千鳥と分かれて行動するようだ。
(牢獄DEトーク)
SHNA「まさかもう1体のハンターに気づかなかったとはな・・・」
広尾「俺は隠れてた場所にハンターが来てそのままやられたんだぞ。何が駄目だったんだよー乃莉ッペー」
乃莉「すでにつかまってるのに助言を求めんな」
ボカーン
チーン
牢獄の中で、広尾撃沈。
残り18:00
葉月「残り18分。このまま逃げて賞金持って帰ろう!」
ゲーム時間は少しずつ終わりに近づいてくる中、葉月の近くに
ハンターL(・・・・)
ハンターが接近。
ゲーム終了まで残りわずか。果たしてここをしのげるのか
葉月「あ、ハンターがいるなぁ・・・」
ハンターの接近にいち早く気づいた葉月。
葉月「とりあえずここまでくれば大丈夫かな」
駐車場のコンテナを使いハンターの死角に逃げる葉月。
しかし、
ハンターL(・・・・)
ハンターも、同じ場所に向かっている。
葉月「ここでつかまるわけにはいかないから、ちゃんと周りは見とかないと」
ハンターL(・・・!)
葉月「えっ?見つかった?」
ハンターに見つかった葉月。逃げ切れるのか?
ダッダッダッダ・・・
ハンターから逃げる葉月。
しかし逃げた先にも
ハンターE(・・・!)
別のハンターに見つかった。
完全に囲まれた葉月。逃げ切れる確率はかなり低まった。
葉月「こうなったら・・・やるしかない!」
挟み撃ちを食らった葉月。一か八か正面突破した。
葉月「よし、抜けれた。第一関門突破!このまま逃げよう!」
正面突破成功。しかしハンターとの距離はかなり近い。
ハンターE(Distance 2m)
葉月「ダメじゃん!これ逃げれない!」
ポンッ
葉月 確保
残り3人
ゆうろ(牢獄)「葉月さん確保!残り3人!」
牢獄の逃走者「うわーーーー」
残るプレイヤーは
669
火神
浜千鳥の3人。最後の1人になるのは誰だ?
残り15:00
火神「青に賞金を分けられる確率が上がってきたな。このまま勝利するぞ!」
669「まさかここまで生き残れるとは思いませんでしたよ」
浜千鳥「本当に緊張してきますね・・・・」
ゲーム時間は残り15分となり、逃走者は残り3人。ついに終盤となった。
そんな大事な局面で、ゲームマスターは、
タカシ「それでは最後の1人を決める賞金獲得戦を行いましょう」
賞金獲得戦の準備を開始。
タカシ「この勝負に勝った者が、賞金200万円を手にできるのです」
タカシ「さあ、最後のゲームを始めよう!」
ピッ
つみき(牢獄)「あっ!ちょっと見て!変なボタンが牢獄の前に!」
スミレ(牢獄)「穏やかじゃなくなってきた・・・!?」
ヘキサ(牢獄)「いままでこんなものなかったのに、なんでだ!?」
牢獄前に1つのボタンが設置された。
ついに、賞金獲得者を決める最後の戦いが始まる。
残り13:00
RRRRRRR RRRRRRR
669「メールですか。時間的にこれが最後のメールですね」
MISSION3
これより賞金獲得者決定戦を始める。
牢獄前にクリアボタンを設置した。
ゲーム終了までに牢獄にたどり着き
クリアボタンを押すことができれば
浜千鳥、669、火神「「「勝利となり賞金200万円を獲得できる」」」
669「ついに来ましたか・・・」
浜千鳥「これはもう負けてられないッスねー」
火神「よし、青チーム!牢獄で待っててくれ!」
MISSION
賞金獲得者決定戦スタート!
牢獄前に設置されたのは、押せば勝利となるクリアボタン。
これをゲーム終了までに押したものが勝利となる。
尚、今まで通り、逃走者がゲーム時間内に残り1人になればその時点でゲームは終了。最後の1人が賞金獲得となる。
これが本当の最後のミッション。
見事クリアし、賞金200万円を手にするのは
669か?
浜千鳥か?
火神率いる青チームの逃走者たちか?
次回、最終回!
続く
- Re: 逃走中チーム戦 史上最強の作者たち ( No.55 )
- 日時: 2016/10/28 21:16
- 名前: Alex (ID: PfnP2WII)
残り14:00
いよいよ、最後の戦いが始まる。
ゲーム終了までに牢獄前のクリアボタンを押せばその瞬間勝利が決まるこのミッション。もちろん、時間内に残り1人になればその時点で残ったプレイヤーの勝利となる。
現在の逃走者の牢獄との距離は
669 200m
浜千鳥 210m
火神 180m
と、火神が若干有利となっている。しかし、ほとんど差がない平たい試合。誰が勝利するかはわからない。
669「もうこれは牢獄に行くしかないですね」
浜千鳥「賞金は私のものッスよ!」
火神「ここまで残れた以上、生き残らなけらば・・・!」
賞金を獲得できるものは、誰なのか?
残り12:00
669「この最終決戦の通達が出た以上、のんびりはしていられません。さっさと牢獄に向かいましょう」
賞金200万円獲得のチャンスに、牢獄に進む3人。
ハンターL(・・・)
火神「なんでこんな大事な時にハンターがいるんだよ・・・」
もちろん、このミッションの間もハンターの捜索は続く。牢獄に向かっている途中でハンターに捕まってはもったいない。慎重に、かつ迅速に行動することが重要だ。
残り10:00
浜千鳥「あと100mぐらいッスかねー。全力で走れば勝てそうッスね」
残り約100mのところまできた浜千鳥。
しかし
ハンターA(・・・・)
浜千鳥「ハンターッス!一回引き返しましょう!」
思うように進むことができない。
残り09:00
火神「そろそろ行けるだろうか」
669「見えてきましたよ」
浜千鳥「どうやらハンターは追ってきていないようッスね」
ハンターの捜索に邪魔される中、3人と牢獄との距離は徐々に狭くなっていく。
現時点での3人と牢獄との距離は
669 60m
浜千鳥 50m
火神 60m
となっており、いかにもゲーム終盤といったところだ。
しかし、その最後の短い距離を
ハンターA(・・・・・)
ハンターL(・・・・)
ハンターE(・・・・)
ハンターX(・・・・・)
ハンター4体が邪魔をする。
残り07:00
669「ゲーム終了までほとんど時間がありません。急ぎましょう」
浜千鳥「ここから全力で行って勝負つけるッス!」
火神「ここで決める!」
一松(牢獄)「もうすぐ誰かきそうだけどな・・・」
つみき(牢獄)「うん、しかも奥に誰か逃走者いるし」
牢獄の逃走者にも、逃走者が見えるようになった。あともう少しだ。
残り06:00
雄介(牢獄)「あ!誰か来た!」
牢獄の逃走者「「「え!?」」」
乃莉「ほんとだ!」
SHNA「ついにきたか」
そう、ついに牢獄の前に逃走者が現れたのだ。
この逃走者こそ、今回の勝者。もちろんこの逃走者に賞金200万円が手渡される。もしこの逃走者が火神だった場合は、賞金200万円は青チームの物となる。
果たして牢獄前に来た逃走者は
669か?
浜千鳥か?
火神大我か?
669「ハァ・・・・・ハァ・・・・やっと到着しました・・・」
広尾「669さん!」
葉月「669さん!?」
スミレ「669・・・さん・・・」
669だ。
669「勝てると思わなかったのですが、勝ててよかったです」
ポチッ
RRRRR RRRRR
火神「えっ!?669がもうボタンを押したのか!?」
浜千鳥「先を越されましたか・・・」
牢獄の逃走者「「「「おーーーー!おめでとう!!!!!」」」」
669 勝利
賞金200万円獲得
669「勝ちました・・・!」
ゆうろ「すごいですね!賞金200万円って!」
葉月「じゃあそこに置いてある賞金を取ってください!」
669「はい、じゃあ・・・」
669「200万円!取りました!」
パチパチパチパチ・・・・
一方そのころ、ゲームをコントロールする指令室では
タカシ「よしっ、今日のゲームも無事終了。ゲームデータも保存したし、これでよしっと」
カズキ「いやー、何とか終わりましたね。第3回逃走中。今回も我ながらすごいゲームを作れた気がしますよ」
タカシ「そうだな。第4回はこれ以上の逃走中を作って、ベストを尽くしていこう。僕らの逃走中はまだ始まったばかりだ!」
???「いや、お前らの時代は終わりだ」
タカシ・カズキ「!?」
???「ゲーム終了で盛り上がっているところ水を差すようで済まない。だが君たちにはここでゲームマスターを降りてもらう」
タカシ「どういうことだ!」
ボォォォォオオン!!!
タカシ・カズキ「うわっ!!」
バタッ
???「倒れた2人は地下牢に入れておけ」
???「了解です」
時を同じくして、ゲーム終了後の指令室を映し出していたモニターがあるスタジアムの中では
「え?あの2人誰?」
「しかもゲームマスターがつかまったぞ」
「どうなるんだよ逃走中・・・」
???「えーいきなりの出現で驚かせてしまって済まない。私はヴィーネス社の社長の金津アキラだ」
???「その助手の、金島ヒロシです」
金津アキラ 役:マサイ(Youtuber、フィッシャーズ所属)
金島ヒロシ 役:リクヲ(Youtuber、アバンティーズ所属)
アキラ「つまらないゲームを作ったタカシ、カズキは私の地下牢に入れておいた」
アキラ「これからは、私と助手であるヒロシがゲームマスターをさせていただく」
ヒロシ「という訳なので、よろしくお願いします。観客の皆さん」
ヴィーネス社のアキラとヒロシにより、囚われの身となったタカシ、カズキ。
そして第4回逃走中のゲームマスターをするといっていたヴィーネス社のアキラ、そしてヒロシ。
今後逃走中運営企業シロノスは、どうなってしまうのか?
次回逃走中はヴィーネス社の金津アキラと金島ヒロシがゲームマスターを務める「第4回逃走中 新ゲームマスターの独裁」
こうご期待!
第3回逃走中 完
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