二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- サトシ「もう誰も信じられない」
- 日時: 2019/09/27 23:13
- 名前: アナザーサトシ (ID: vMazaPQ6)
俺は何をしていたんだ?
今までの事は無駄だったのか?
・・・そうだったんだろうな。
俺は馬鹿だったな。
なんでこんな守っても意味が無いものを守ろうとし続けていたんだろう。
なんで救う価値のないものを救い続けてたんだろう。
・・・救う価値も守る意味もないこんな奴等なんかを、なんで俺は全てをなげうってまで救おうと守ろうと戦い続けてたんだろう。
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モブ「お前のせいだ!」
モブ「お前さえいなけりゃよかったんだ!」
モブ「消えろ!二度と現れるな!」
モブ「死にやがれこの悪魔!」
モブ「アローラ崩壊の黒幕が!」
モブ「出ていけこの屑人間!いや、お前なんか人間な筈がねえ!化け物だ!」
モブ「そうだ!この人間の皮を被った化け物が!」
・・・アローラなんか守ろうとするんじゃなかった。寧ろ崩壊していく様を傍観すべきだった。
カキ「お前なんか友達だと思うんじゃなかった!」
マオ「あんたなんか快くクラスに迎えなきゃよかった!」
スイレン「今すぐ出ていって!」
マーマネ「見損なったよ!この最低人間!」
リーリエ「貴方なんかがこの学校にいるべきではありません!論理的結論として今すぐ消えるべきです!」
グラジオ「貴様なんか恩人ではない!地獄で焼かれろ、この化け物め!」
ククイ「お前は学校の恥だ!今すぐ退学しろ!」
バーネット「と言うかアローラから出ていってちょうだい!」
・・・なんでこんな奴等をクラスメートだと思ってたのかな?
タケシ「まさかこんなことしでかすとはな・・・お前なんか人間じゃねぇぇぇぇ!!」
カスミ「アローラで見直した私がバカだった・・・あんた、最低よ!」
ケンジ「なんで君がこんなことするんだよ!?最低じゃないか!酷いだろ!」
シゲル「君はライバルじゃない!二度とマサラタウンに足を踏み入れるな!」
ハルカ「二度と私達に近寄らないで!こんなリボンなんざ思い出でも何でもない!」
マサト「僕達に近付くな、この化け物が!」
ヒカリ「あんたなんか全然だいじょばない・・・」
ジュン「もう罰金いらないから今すぐ消えてくれよ・・・」
シンジ「貴様をライバルと認めるんじゃなかった・・・。俺も温くなったものだ・・・」
アイリス「何も出来ない子供の癖にこんなことするから最悪な事になるのよ!」
デント「君といるとバッドテイストだ。今すぐ離れてくれ。そして二度と近寄らないでほしい」
シューティ「君は今すぐ処刑されるべきだ。大犯罪を犯した救い用のないクズは処刑されて当然、基本だろ?」
ケニヤン「お前がそんな奴だったなんて思わなかったぜ!」
ラングレー「あんた、最低よ!」
コテツ「俺はお前をライバルとは認めねぇ!ぶっ潰す!」
シトロン「貴方なんかはもう仲間だとは思えません!」
ユリーカ「酷いよ!二度とお兄ちゃん達に近づかないで!」
セレナ「あんたなんかを好きになるんじゃなかった!・・・大っ嫌いよ、この外道!」
アラン「お前は昔の俺よりも最悪だ!俺の堕ちていく様をみて嘲笑ってたんだろ!?なあ、答えろよ!」
マノン「酷いよ・・・」
オーキド「お前さんにポケモンを与えて旅に出したのは間違いだった!今すぐ図鑑とポケモンを返すのじゃ!」
ハナコ「こんな極悪な事をするように育てた覚えはないわ!貴方なんか息子でもなんでもない!絶縁するわ!」
なんでこんな奴等を仲間だと信頼出来たんだろう・・・。
なんですぐに捨てられるかもしれないって考えなかったんだろう・・・。
ピカチュウ「ピィィカァァ・・・ヂュウウウウ!」ビリビリビリビリ
リザードン「グオォォォォ!」ボオオオ
ゲッコウガ「コウガッ!」
フシギダネ「ダネフシャ・・・」
なんでこんな奴等をゲットして育てていたのだろう。
すぐに裏切る奴等をゲットして育てるのは労力の無駄だったのに・・・。
アルセウス「なんでこんな化け物を信頼していたのだ私は・・・」
ルギア「こんなクズを優れたる操り人だと思い込んでいたのか・・・虫酸が走る」
ラティアス「クズはクズらしく死ねば・・・?」
俺は・・・何だったんだ?
こんな奴等の道具だったのか・・・?
モブ「見ろよ。まだあいつマサラタウンにいるぜ」
モブ「今すぐ居なくなれば良いのにな」
モブ「と言うかいっそジュンサー呼ばね?」
モブ「確かに。」
モブ「あいつが捕まれば俺達の為になるのにな」
モブ「と言うか死ねよこんなクズ」
俺は・・・俺は・・・!
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もう嫌だ・・・。
いっそ死ねば楽になれるのかな・・・?
ならばもう・・・。
死んじゃおうかな・・・。
俺は鈍く輝く刃を俺の心臓に向けて降り下ろした。
・・・俺は死ねなかった。
心臓をはずしてしまい、腹を切り裂いてしまった。
俺は痛みに苦しんだ。
冷たい雪の感触が血を流れ出す腹に当たり、痛みを加速させる。
雪に着いた砂は、血を流れ出す傷をえぐり、更に苦しみを与える。
・・・俺は、生きることも死ぬことも出来ない。
畜生。・・・畜生。
畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生・・・。
最悪だ!
なんで俺だけがこんな目に合わなければいけない!
俺は・・・何の為に足掻き、生きて、死ぬんだ!?
俺のやって来たことは・・・全て無駄だったのかよ!
畜生・・・。
畜生・・・。
シロガネ山中が、白い霧に包まれた。
霧が晴れた頃には、サトシは跡形もなく消えていた。
まるで初めから居なかったように。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここは何処だ・・・。
なんで俺の傷は治っているんだ?
「ギギギギ」
!?
俺の目の前には、巨大な蜘蛛と蝙蝠と蠍が居た。
俺は逃げる間もなく、3体の毒を喰らった。
俺は意識が朦朧とする中走る。
生きたいと今だけは思えた。
死んでたまるか。
死んでたまるか。
俺の体中を走り回る猛毒は、俺の命を刈り取ろうとする。
こんなところで・・・死んで・・・たまるか!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
突然猛毒が細胞に結び付いた。
猛毒は細胞と結合して浸食して、本来の細胞と混ざりあっていく。
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俺の猛毒は消えていた。
変わりに、体中から力があふれでてきた。
今なら、こいつらに勝てる筈。
俺は背中から生えた蝙蝠の翼を地面に叩きつけて飛び上がった。
そして右手から赤紫の蜘蛛の糸を出して3体を拘束し、左足に巻き付いていた蠍の尾で3体の体を刺し貫いた。
勝った、そう思った瞬間にまた意識が消えた。
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「・・・あれ?何があったんだ?」
目の前には3体の死体があった。
取り敢えず俺は宛もなく歩き出した。
生きるために。
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- Re: サトシ「もう誰も信じられない」 ( No.1 )
- 日時: 2019/09/28 09:44
- 名前: 匿名 (ID: e.PQsiId)
なにこれ今すぐロックしてくださいこちらは今すぐ管理人さんに削除依頼しますので。
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