二次創作小説(新・総合)

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逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事
日時: 2018/11/15 07:34
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA

 奇数回スレッド


 【逃走中03*身勝手お嬢様とお疲れ執事】

 いつもお城に閉じ籠っていたお嬢様がお祭り騒ぎに紛れて飛び出した。
そんな彼女が巻き起こすイタズラに失態に逃走者は巻き込まれる。
>>2 逃走中参加者


 【逃走中05*黒き武士の血眼】

 次回、奇数回スレッドにて更新予定のドラマパートありの逃走中。
黒き武士が姫を守るため、愛し村を守るため、その目を開けば……
目の前はすっかり血の海、染まり行く特効服は勲章さ。


Page:1 2 3 4 5



Re: 逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事 ( No.17 )
日時: 2018/10/07 13:03
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA


※書くことなくて、牢獄パート書いてなかったわ。つー理由で書いてるんで内容激薄、ほぼ真水。
普通にシナリオ考えてたら後の鬼畜は免れなかったようです、ハンター大量放出最高だよね。
という訳で牢獄パートからどうぞ!



76:30



牢獄パート




「なんか、悲しいんだけど」



花陽
「うん、寂しいよね」



 ゲーム開始から約25分。まさかの確保は二人のみ。
それでいてゲームに進展もなさそうなので牢獄パート行き、ということだ。



花陽
「今回、流石に逃走成功者出そうだよね。っていってもまだ開催して二回目だけど」




「うん。ただ、こういう王国みたいな所の復活とかミッション、
面倒なものが多かったイメージなんだけど」



※本家においては王国の走り人編、白雪姫編など。
クロノス、JUMP編では同じような立地で行われたこともある。




「それこそ、復活ミッションが簡単な訳ではないし」



花陽
「ミッションを見て思ったんだけど、それにチャットも見て……。
指紋認証ばっかりさせてるの、怖いんだよね」




「ドラマパートも見せてくれる良心設定で思ったんだけど、リリー、何でもやらかしそうだよね」



花陽
「知能も凄いけど、容赦なくボックスを弄ってるもんね」




「誰か、来て欲しいね」



花陽
「そうだね、澪ちゃん」



 その願いが届いたのか、誰かがハンターに見つかった。



菜々
「ってどーしてそれがウサミンに!」



 安倍菜々だ。



ハンター
「……」タッタッ



【NANA ABE ROCK ON!】



ビーーー



菜々
「もう、無理ですよ!」



ポン



70:29
安倍菜々確保、残り十二人



プルルルプルルル



文香
「菜々ちゃん、確保されたんだね」



輝子
「フヒヒ、次は誰かな……フヒヒヒ」



スタッフ
「いや、なんか怖いわ!」



ーキャディクロヌ社ー



GM
「……あの少女、また何かしてないか?」



 モニターには先ほどの装置を弄る少女、リリーの姿が確認された。



ウミ
「私、エリアに降りて確認してきます」



GM
「あぁ、頼むよ」



 ウミがエリアに降り立ち、彼女の姿を確認する。



ウミ
「……確かに装置を弄ってるようですが、果たして何を」



 どうやら少女は指紋認証装置に特化して調べているらしかった。
その様子をウミはカメラに収めながらGMに確認をとっていた。



ウミ
「どうしますか、ゲーム運営に影響は分かりません」



GM
「……ちょっと待て」



ウミ
「……GM?」



 GMの言葉にウミも静かにしていると、
どうやらリリーの声が聞こえてくるらしかったのだ。



リリー
「これで誰が指紋認証したか分かるわね、って誰が誰なのか知らないんだけどね」



ウミ
「凄い知能の持ち主のようですね……」



GM
「誰か特定したなんて凄いな、利用させてもらうか!」



ウミ
「え、あ、あの!?」



GM
「ほら、指紋認証装置を確認してくれ」



ウミ
「は、はい!」



 ウミが確認すると指紋認証した人間が画像と共に表示されていた。



※ここまでで違和感を感じた人も居るだろうけど
「いや、ゲームマスターなら結果知ってるだろう」って。
でもね、そういう目的じゃなくてリリーがいかに凄いのか、ヤバイのか、
それが大事なんだから。突っ込まないでくれ。



 それからGMの操作によってミッションが発動された。
それと同時にクロックタワー5階、屋台の一角には宝箱が設置された。



70:00



プルルルプルルル



渋谷凛
「あ、ミッションが発動されたみたいだね!」



ありす
「『ミッション2:アラームを解除せよ』でも私の体には異常が見られませんが……」



ダイヤ
「『アラームを解除する必要があるのはミッション1で指紋認証した人間のみ。
歩くと大音量でアラームが鳴り響き、近くに居るハンターを呼び寄せてしまう。』
私には関係はないですわね」



星空凛
「『解除するにはクロックタワー5階、屋台の一角に設置された
宝箱に入ったカードキーをアラーム装置に通す必要がある』凛、ヤバイかもにゃ」




「『逃走者自ら動くのか、それとも助けてもらうか。それは君達次第だ』
助けてあげないと!」



ミッション2:アラームを解除せよ

 ミッション1で指紋認証した人間のアラーム装置が起動した。
逃走者が歩くとアラームが大音量で鳴り響き、
近くに居るハンターを呼び寄せてしまう。
アラームを無効化するにはクロックタワー5階、屋台の一角、
設置された宝箱にあるカードキーを通す必要がある。
尚、アラームが起動した逃走者は明かされておらず、
自らで動くか助けを求めるか手段を取らねばならない。

 アラームが起動した逃走者↓

ゆうき、南ことり、矢澤にこ、星輝子、渋谷凛、星空凛

※尚、梓も活躍はしたが指紋認証はしていないのでアラームは起動していない。
チャットはこの時間だけ使用不可、電話などで助けを求めるしかない。



69:40
住宅街、屋台寄り


ゆうき
「いやいやいや、これはヤバイよ!」



ことり
「誰かに助けを求めないと……だうする、ゆうきくん?」



ゆうき
「ミッションに参加せずに機動力があって好……素敵な人……ちょっと待ってて!
 電話するよ!」



 ゆうきが電話をしようとする相手には他にも



にこ
「確か、(星空)凛みたいに体力自慢の子が居たわね」



輝子
「……掛けてみるだけ、エヘヘ」



 果たして電話が繋がったのは……



???
「はい、もしもし?」



にこ
「……あれ、通話中? 取られたみたいね」



輝子
「……ダメだったみたい、フヘヘ」



ゆうき
「あ、通じた! あ、あのゆうきです!」



 3人が助けを求めた相手は……




「あれ、どうしたの?」



 曜ちゃんだ。



ゆうき
「ミッション2でアラームが起動しちゃって!
 曜ちゃんなら動けそうだし頼れるかなって」




「うん、カードキーの場所は分かってるし活躍したいから向かうよ!
 あ、ゆうきさんは何処に居るの?」



ゆうき
「屋台と住宅街の間くらい、移動した方が良い?」




「いや、危険だからことりさんを守ってあげてよ! じゃあ、探してくるよ」



プツン



ことり
「……どうだったの?」



ゆうき
「動いてくれるって……て、相手、誰だか解ったの?」



ことり
「だって機動力があってゆうきくんが推してる子なら曜ちゃんじゃないかって」



ゆうき
「正解だよ、相手は曜ちゃんだけど」



ことり
「ゆうきくんはいつまでもことりの騎士ないとだからね、分かった?」カオグイグイ



ゆうき
「え、あ、あ、うん」



※ことりちゃん、嫉妬中 ♪NO EXIT ORION



スタッフ
「……いや、何を見させられてるんだよ」



カメラマン
「何か、ですね」



 書いてる身もこんなことさせて良いのか迷ったから俺も被害者。



スタッフ・カメラマン
『あぁ!?』



68:00
屋台




「どうせならカードキー持つことになるなら他の人も助けたいけど……
誰がミッションしたのか明かしてくれなかったよね」



※実は今までーーの活躍によりミッション成功、
とか書くの忘れてましたけど今回は……忘れた。




「屋台の方には居るから探してみるけど、カードキーは何度でも使えるの?」



スタッフ
「宝箱に3枚ずつ、アラームの鳴る逃走者の分だけはあります」




「時間制限がないとはいえ、急がないと」



67:31
???


星空凛
「……これはどうしようかにゃ」



スタッフ
「どうしますか?」



星空凛
「ここから助けを求めるのはキツいからハンター居ないことを願って
クロックタワー5階に向かうにゃ!」



 何せ、ミッション1の関係で星空凛はクロックタワーに居て4階に居たからだ。



星空凛
「まぁ、急いでいけば……ハンターが近くに居なければ何とかなりそうだし」



スタッフ
「それじゃあ……」



星空凛
「行くにゃー!」



 星空凛が走り出したと共にアラームが鳴り響く。
近くにハンターが居れば音を察知し、確保に向かうが……。

Re: 逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事 ( No.18 )
日時: 2018/11/17 14:02
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA

※普通に誤字ってたけど読めない訳ではないから修正はしません、更新が先ですね。
 紅白出演者も発表されたけど、欅ちゃんには不安要素しかないので不安です。
では、どーぞ。



67:31



星空凛
「行くにゃー!」



 走り出せばアラームが鳴り響く。



星空凛
「まだハンターは来てないっぽいけど……」



64:54



星空凛
「……ハンター来ないで5階に着いちゃったにゃ。嬉しいけど拍子抜けしたよ」



 付近にハンターが居なかったため、助かったようだ。



星空凛
「さっさとアラーム解除しないと、えいっ」



ピッ



星空凛
「あ、アラームの光が消えたよ!」



星空凛、解除



64:31




「一応、屋台の方には来てみたけど直ぐには見つからないね」



 カップルのために動く曜ちゃん。その近くにハンター。




「あ、宝箱ってあれだよね! ハンターは居ないよってやばっ」



 ハンターに見つかった。




「距離があるから撒けそうだけど、挟まれないよね!?」



 人混みを利用してハンターの視界から逃れようとする。



ハンター
「……?」



 どうやら撒いたようだ。




「屋台からは離れちゃったけど、場所は分かったから慎重に戻らないとね」



63:04



 しかし渡辺曜を見失ったハンターが別の逃走者に接近。



ルビィ
「このお金って使う機会があるんだよね」



 黒澤ルビィ、だ。



ルビィ
「あれ、なんか足音がするような……まさかハンター」



ハンター
「……」スタスタスタ



 大正解だ。



ルビィ
「は、離れないとだよね……」



 早歩きでハンターとの距離を離そうとする。



ルビィ
「……傍にい、居ないよね?」



ハンター
「……!」



 道に出た所で丁度見つかった。



ルビィ
「もう、無理だよぉ……」



ハンター
「……!」



ポン



62:48



黒澤ルビィ確保、残り11人



ルビィ
「うぅ……ハンター怖かったよ」



 ある意味、曜ちゃんに巻き込まれた悲運な女だった。



62:45



プルルルプルルル



ダイヤ
「あら、確保情報ですわね……ってルビィ!?」



スタッフ
「そんな大声出したらハンターに見つかりますよ」



ダイヤ
「そ、そんなの分かってますわよ!
 愛しのルビィが確保されたらそんなの関係ありませんわ!」



スタッフ
「言ってること無茶苦茶……」



ダイヤ
「……でも、ハンターは来てないようですし。
ルビィの分まで頑張らねばなりませんわね」



 ダイヤの闘魂が燃えた。



62:27



にこ
「どうしようかしら」



 誰に助けてもらおうか悩んでいるにこに近づくのはハンター。



にこ
「またあの子に電話を掛けてみようかしら」



ハンター
「……」スタスタスタ



にこ
「いや、でもあの子は取られたから他の誰か……」



ハンター
「……!」



 にこがハンターに見つかったが、本人は全く気付いていない。



にこ
「……誰にしようかしら」



ポン



にこ
「え?」



62:09



矢澤にこ確保、残り10人



にこ
「ハンター来てたの?」



スタッフ
「何にも気付かなかったですよ」



にこ
「でもネタキャラとか言われたにこにーにしては十分逃げたんじゃない?」



 まさかの自画自賛、だが中盤確保ともいえないラインだ。



62:05



プルルルプルルル




「矢澤にこさん確保ですか、まぁ気にすることないですね」



 塩対応のあずにゃん。




「このミッションは頼られたら動く、というスタンスなので今は休憩してたいです」



スタッフ
「他出演者に冷たくないですか?」




「でも知らない人に感想とか抱かないので、言うことも特に無いですし」




「他作者の間ではネタキャラだったり短命のイメージがあるので
それにしては頑張ったんじゃないですか?」



 塩対応が止まらない。



61:47



ありす
「クロックタワーに確かカードキーがあるんですよね」



スタッフ
「そうですが、ミッションに向かうんですか?」



ありす
「はい。(渋谷)凛さんとか動いてそうですし
9クロックタワーに居る逃走者は少ないだろうから取っておこうかなって」



文香
「……あ、ありすちゃん」



ありす
「あ、文香さん。どうかしたんですか?」



文香
「カードキー、取りに来たんでしょ? だからこれ……」



 文香が差し出したのは2枚のカードキー。



ありす
「え、良いんですか?」



文香
「うん。とはいえ私も一緒に行こうと思うんだけど良いかな?」



ありす
「当然ですよ! 誰か困ってたら助けに行きましょう」



 このコンビが合流。ちなみに名前はまだ無い。



61:18




「確か、宝箱ってここら辺だったよね……ってあった!」



 曜が再度宝箱を発見。




「ことりさんとゆうきさんの元へ持っていけば良いんだよね。よーし、急がないと!」



 全力投球な曜ちゃんの元へ近付く二つの影。



ハンター
「……」スタスタスタ



???
「……」




「……ん、誰か居るような」



輝子
「ボッチ、ボッチ、ボッチノコー」




「うわっ、びっくりしたよ!」



 そこへハンターも接近。




「あ、カードキー欲しいんだね。アラーム鳴ってたのに全然気付かなかったよ」



輝子
「……そういえば、アラーム鳴ってない」



 お前ら、総じて馬鹿か。その証拠にハンターが二人を発見した。



ハンター
「……!」




「やっぱりアラーム鳴ってたんだ!」



輝子
「……逃げて」




「え、輝子ちゃんは……」



輝子
「動いてアラーム鳴らしたら犠牲を増やすかもしれないし……ここで捕まる」



ポン




「私はことりさんとゆうきさんの元へ行かないと!」



 この隙に曜は逃げる。



60:30



星輝子確保、残り9人



輝子
「フヒ、牢獄行く……」





Re: 逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事 ( No.19 )
日時: 2018/12/04 16:04
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA


 時間がないので本日は。


【牢獄トーク】
[メンバー:澪、花陽、菜々、ルビィ、にこ、輝子]

[にこはネタキャラ? の巻]




「牢獄トーク自体は2回目、になるのかな」



花陽
「うん。一気に四人も増えちゃったね」



にこ
「それにしても花陽にしては早期確保だったんじゃない?」



輝子
「フヒ、牢獄はじめじめしてるかな」



菜々
「してないですよっ!」



にこ
「あんたら、うるさいわね」



花陽
「うん、でも凛ちゃんは頑張ってるし応援したいな、ね、ルビィちゃん!」



ルビィ
「ピギィ! あ、あぁ、憧れの花陽さん、だ」



にこ
「緊張してるみたいね、この子」



ルビィ
「う、うん。大好きな花陽さんが目の前に居るから、緊張しちゃって」



花陽
「それにしても今回は殆どが女性逃走者なのに
一人だけ……」




「例のあの作者だよね」



輝子
「あの二人の熱でキノコが焼けないかなぁ」



菜々
「人の熱はそこまで熱くないですよ」



にこ
「まぁ、あのや作者のことりへの愛は異常だけどね」



花陽
「うん。あの人の逃走中だとついつい私もことりちゃんと一緒に
おかしくなっちゃうんだよね」




「そうだったのか……」



にこ
「まぁ、ヤバイでしょうね。あの人は」



菜々
「誰も輝子ちゃんにツッコミを入れないんだね」



にこ
「どうツッコめば良いのか分からないのよ、察して」



ルビィ
「うーん、このお金って何に使うのかな?」



花陽
「ミッションでは使ってたけど、復活のときとか使えないのかな」



にこ
「今回は自首がお金を使う訳じゃないし、
本家なら明治編みたいにお金を使う可能性もありそうね」



※実は復活時にお金を使うとすんごく、すごーく有利になります。
安定の鬼畜さを今回は復活時にやってみました。



にこ
「あら、そうなの。あんた、絶対に復活しなさいよ!」



ルビィ
「あ、がんばルビィ!」





Re: 逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事 ( No.20 )
日時: 2018/12/18 22:41
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA


59:58




「ゆうきさん、見つからないなぁ」



 カードキーを手に入れて逃走中でも所構わずイチャつくカップルの元へ向かう曜。




「確か、此処ら辺って聞いたんだけど……」



 そんな曜の近くに



ことり
「曜ちゃん苦戦してるのかな」



ゆうき
「ことりちゃんと一緒に居れて嬉しいな」



ことり
「私もゆうきくんと一緒に居れてとーっても嬉しいよ!」




「あ、あれ……イチャついてる声が聞こえるよ!」

 おいカップル、黙らっしゃい。


59:39




「ことりさん、ゆうきさんを発見であります!」



ことり
「あ、曜ちゃん……カードキーありがとう」



ゆうき
「曜ちゃんありがとう! それじゃあ早速……」



シュッ

シュッ



59:15



南ことり、ゆうきアラーム解除




「ゆうきさん……ことりさんが何だか不機嫌に見えるのは気のせいかな?」



ことり
「ん? よーうーちゃん、どうかしたのかな?」




「え、あ、い、いや……」



ゆうき
「え、ことりちゃんどうかしたの?」



ことり
「何でも無いよぉ? でもゆうきくんはことりのことだけを見ていて欲しいなぁ?」




「あ、あ、じゃあカードキーも二人に渡ったし私はそろそろ……」



ゆうき
「曜ちゃん、カードキーありがとね」



ことり
「それじゃあ、バイバイ」



58:45



ありす
「(渋谷)凛さんは何処に居るのでしょうか?」



文香
「私が電話してみるね……って」



渋谷凛
「ありす、それに文香……」



ありす
「カードキー持ってきたんですよ! 早くアラームを止めてください!」



(渋谷)凛
「あ、うん……」



シュッ



58:22



渋谷凛アラーム解除



(渋谷)凛
「あ、二人ともありがとう。でもどうしてわざわざ……」



ありす
「同じ事務所として当たり前です」



文香
「一緒に頑張ってる仲間……だから」



(渋谷)凛
「……本当にありがとう、」



プルルルプルルル



58:16




「メールですね、あ。ミッション終了ですって」



ダイヤ
「そうでしたか、皆さんはミッションに動いてくれたのに私は何も出来ず……」



ダイヤ
「ルビィのためにも逃げなければなりませんわね、
当然今後はミッションに参加しきますから」



 そんな中、アラームの恐怖に一部の逃走者を震えさせた元凶は……


リリー
「……なんか、パッとしないわね」


 木陰に隠れながらそんなことを溢していた。
唇を拗ねるように尖らせ、そしてはぁ、とため息をつく。


リリー
「遊びすぎて肝心の祭りを一切楽しめてないのよね、酷いわね」


 上着のポケットから何かを取り出して『フライ、テイキング』
そう唱えると、その何かが飛び立ち空を舞っていった。


リリー
「もしものためにカメラ搭載自動飛行ロボを作っておいて良かったわ」


 その時、ザッザッと草木の揺れる音がしてリリーは思わず身を隠す。


執事
「クソッ、リリーの野郎。これで罰されるのは俺なのに……あぁ!?」


リリー
「……」


執事
「こんなに探してるのに居ないとか……
死んだとかなったらマジで困るぞ、他を探すかっ」


 そのまま彼は立ち去っていった。


リリー
「……酷い人ね。自分のことしか考えてないじゃない」


リリー
「貴方がそんな態度を取るならもっと困らせてやるんだから!」


 そしてリリーは森を抜け、逃走エリアから外れた……
新たな地への扉を開け、足を踏み出していった。


 これを見たゲームマスターがニヤリと微笑んだ。


ウミ
「ゲームマスター、嫌な顔をしてますよ」


GM
「そうか? 誰もが震える大量ハンターを出す絶好のチャンスが来たからな」


ウミ
「え、まさか……」


GM
「ウミ、ハンターを43体セットしてくれ」


ウミ
「やはり……了解しました、移動させます」


 そして扉と対角線上、反対にある巨大な建物に


シュン……


43体のハンターが放出されるその時を待ち構えていた。



56:00



プルルルプルルル



ゆうき
「メールだ……ってまたミッション!?」



ことり
「ふぇ……は、ハンター多すぎるよ!」



ゆうき
「というか、ハンターの数的にGM、まさか……」



ことり
「え……?」



※橙より緑、紫より緑ですけど。



55:52



ダイヤ
「ミッションを読み上げますね。ミッション3」



ダイヤ
「『残り47:00になるとエリアのある建物に設置された43体のハンターが放出される。
今居るこのエリアから脱出して新たなエリアへ移動しなければ
逃走成功はほぼ不可能となるだろう。
尚、脱出するためにはエリアの広場へと向かう必要がある』
結局、GMさんは鬼畜でしたわね」



 誰が鬼畜じゃい。平常じゃい。



スタッフ
「これが割と普通ですけど……」



ダイヤ
「スタッフさんまで洗脳されてるようですわね、さて向かいますわよ!」



55:43




「……あ、森ってここのことだよね」



 カップルから離れた曜、逃げ込んだ?のは広場の方角。
森は広場の奥に存在する。




「森への入り口を探さないとだね、ブーンって鳴ってる機械も気になるけど」



ブーンブーン



機械
「……」ブンブンハローユーチューブ?




「森への入り口って何処なのかな、看板とかも無さそうだし」



 ミッション3は02*に続いて二回目の登場、エリア移動ミッションだジオ!
移動できなきゃ計46体のハンターの餌食になってしまうジオ!
 え、46体ってどういう意味ジオかって? 教えないジオ!
(戦闘中にはアンガ田中さんとペアで出場してた46メンバーも居るみたいジオ!)



Re: 逃走中03 身勝手お嬢様とお疲れ執事 ( No.21 )
日時: 2019/01/18 22:03
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA


 森の入り口とは何ですか、言われそうですがリリーが居た森への入り口です。
みじかめ





54:54



ことり
「広場ってここら辺だよね、ってあれ?」



ゆうき
「あ、曜ちゃん」




「あ、ことりさんにゆうきさん!」



 再び、合流だ。



ゆうき
「エリア移動するには広場、つまりここに向かう必要があるって言ってたけど」



ことり
「……」ユウキクンノウデツカーム




「私も今さっき着いたばっかだから……あ、でも」



ゆうき
「……!」コトリチャンニウデツカマレテウレシーノ,メノマエノヨーチャンカワイーノ




「ほら、今上を飛んでる何か……見えるでしょ? あれが気になるんだよね。通報する訳でもないみたいだし」



機械
「……」ブーンブブブーンボイボイムゲンダーイ



ことり
「そうなんだ、曜ちゃん。ね、ゆうきくん、二人きりになろうよ?」



ゆうき
「あ、うん! それじゃあまた何か情報があれば」




「あ、はい。お、お幸せに!」



ことり
「うふふ……」




「今日、ゲーム前からことりさん少し様子がおかしかったけど何があったんだろう」



スタッフ
「ヤンデレことり……」




「本人前に言ったらことりのおやつ程度じゃ済まないですって」



スタッフ
「ゆうきさんならむしろwelcome、でしょうけど」



機械
「……」ブンブンブンハチガトブーン




「あの機械、動き出してる……着いていってみようかな?」



 しかし機械に夢中になっていると、ハンターの接近には気付けない。



54:01



ありす
「広場は……遠くはないですね」



文香
「言い方が曖昧だから何かを仕組んでるのかな」



渋谷凛
「取りあえず、ハンターに見つからないように広場へ急ぐしかないね」



 この3人も広場へ向かう。



53:59



星空凛
「やばいやばいやばい、急いでクロックタワーを抜け出さないとだけど動けないよ!」



 カードキーを取りに行った為にクロックタワー5階に居た星空凛。




星空凛
「まだ3階だから……もしかしたら逃げ遅れるかもにゃ……」



 そんな凛に近付く、黒い影。



星空凛
「はぁー、落ち着くにゃ。こんな不安になってたら何も出来にゃっ……」



ハンター
「……!」



 見つかった。



星空凛
「逃げるにゃー!」



 元々距離もあった為、中々差が縮まらない。



星空凛
「はぁ、はぁ。クロックタワー出口が見えた……っ」



ハンター
「……?」



 クロックタワーから脱出、そしてハンターも降りきった。



星空凛
「疲れたにゃ、歩いて間に合えば良いにゃ……」



 果たして。



53:31




「……普段よりハンターの数が少ないとはいえ、やはり怖いものは怖いですよ」



 ハンターを十二分に警戒しながら歩く梓。




「澪先輩の為にもせめて終盤まで生き残りたいです、だからこのミッションはクリアしないとです」



 そんな梓の行く手にハンター。



ハンター
「……」スタスタ




「ハンターですね、隠れていましょう」



スタッフ
「逃げないんですか?」




「それで見つかってしまったらどうしようもないのでハンターを観察して動こうかなって」



ハンター
「……」スタスタ




「脱出するにあたって多少の余裕は欲しいですが、ハンターに見つからないことが最優先ですし」



 ハンターに見つからなかったようだ。




「慎重に向かいましょう」



53:07



ダイヤ
「エリア移動ミッションですか、取り残された逃走者に迫る大量のハンター、それはそれは怖いですわね」



スタッフ
「思っていたよりも冷静ですが……」



ダイヤ
「まぁ冷静さを欠けばこのゲームにおいては致命傷となるでしょうし何しろルビィの存在がありますから」



スタッフ
「……妹さん、本当に大好きですね」



ダイヤ
「あんなに可愛いルビィを大好きにならない訳が無いでしょう、あの可愛さですから。
我が妹としてもとても愛らしいですが、街で見かけても目を引く可愛さがあの子にはありますし……他にも(割愛)」






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