二次創作小説(新・総合)

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ゆうきとμ's+@の日常。
日時: 2020/07/18 20:29
名前: ゆうき ◆qJgLsDnlMc (ID: cASJvb5A)

どうも、ゆうきです。

ここでは、
しゅんぽこさんや広尾さんがやられている
日記の様な物をやっていきます。

ヘキサさんが始めたのを見て、
自分もやる決心をしました。(大袈裟)

他の方よりつまらないかもしれませんが、
温かい目で見守ってください。

タイトル通り、
ラブライブ関連のキャラが出てきます。
主にことりちゃんが。

恐らく毎日は更新できないです。
マイペースにやっていきます。

それでは。


☆企画☆


アンケート>>80(終了しました!)

ゆうきの好きなμ'sの曲大発表!
>>114>>119-121>>123>>126-128
>>133>>143>>205>>217

今までゆうきゲームに出たキャラの総数は?>>279
補足>>287(終了しました!)

新企画に関する案の募集について>>366

ゆうきとことりのイチャイチャ茶番集
>>144(バレンタイン2018)
>>265(クリスマス2018)
>>274(バレンタイン2019)
>>313(ホワイトデー2019)
>>322(エイプリルフール2019)
>>331(メイドの日2019)
>>340(七夕2019)
>>343-344(ゆうきの誕生日~復讐ドッキリ~(前後編))
>>385-387(ことりちゃん、史上最悪の誕生日!?(前中後編))
>>389(ハロウィン2019)
>>390(ポッキーの日2019)
>>393(ゆうことX'mas2019)
>>397-400>>401-404>>407-408>>421-425
(ミステリー「悪夢の夏合宿」)

コメント大歓迎です!(荒らしはご法度)

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Re: ゆうきとμ's+@の日常。 ( No.498 )
日時: 2020/07/25 10:27
名前: 洋輝 (ID: HOcby127)

洋輝です。
コメントするのも1ヶ月ぶりですね。

21歳になったんですね!
遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます!

燐子「ゆうきさんおめでとうございます・・・」

リサ「ゆうきさんの作品応援してるね!」

紗夜「これからもゆうきさんの作品を楽しみにしていただきます。」

あこ「あこもゆうきさんの作品が面白いと思う!」

友希那「遅れてしまったけどお誕生日おめでとう。他の作者さんの逃走中で共演出来たことを嬉しく思うわ。」

執筆活動頑張ってください!
では!

Re: ゆうきとμ's+@の日常。 ( No.499 )
日時: 2020/07/25 23:37
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: jx2ntsZm)

今日は更新するやる気が出てきたのでまずはコメント返し。

To 天竜さん

遅くなりましたがありがとうございます!
喧嘩するほど仲が良いという言葉がある通り、ゆうことは仲良しなので喧嘩しても何ら問題はありませんでしたw←

それでは。


To しゅんぽこさん

遅くなりましたが、ありがとうございます!
はい!21歳になってカキコ作者としては4年目になります。

ありがとうございます。そう言って頂けると作者冥利に尽きます。
これからも執筆活動頑張ります!

それでは!


To 洋輝さん

最後のコメント1ヶ月前でしたか…

21歳になりました!こちらも遅れてしまいましたがありがとうございます!燐子もありがとう!

リサも応援ありがとう!紗夜さんもありがとうございます。是非楽しみにしていてください。
あこも面白いと思ってくれてありがとう!

友希那さんは、遅れてしまいましたがこちらこそありがとうございます!
俺も友希那さんと共演出来て楽しかったです!
また機会があればゆうきゲームにも参加お願いしますね!

執筆活動頑張ります!では!

内浦亡霊伝説殺人事件~第10章「ちゅんちゅん♡推理ショー」~ ( No.500 )
日時: 2020/07/25 23:48
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: jx2ntsZm)

千歌
「ええっ!?犯人の正体が分かったの!?」


ことり
「うん。犯人の使ったトリックも、全部ね。」


ダイヤ
「驚きましたわ・・・わたくし達を十千万に集めたと思えば、事件の謎が解けただなんて・・・」


善子
「・・・どーでもいいけど、事件の謎が解けたっていうなら、さっさと説明しなさいよ。」


ことり
「その前に1つ訊きたいんだけど~・・・ゆうき君は?」


ルビィ
「ルビィとお姉ちゃんがいた時には、まだ眠ったままだったよ。」


ことり
「・・・そっか・・・」


ことり
「(ゆうき君にも、ことりの推理を聞かせたかったな・・・)」


花丸
「ねぇ、マルも訊きたい事があるんだけど・・・曜ちゃんはどこずら?」


ことり
「あっ、曜ちゃんはね、梨子ちゃんの事件を再現するお手伝いをしてもらってるんだ。
だからここには居ないんだよ。」


果南
「事件の再現?」


ことり
「うん。でもまだ準備が出来てないみたいだから、それまでの間に事件を振り返っていくよ。」


一同
「「・・・・・・」」


ことり
「まず、最初にして唯一とも言える大きな事件が梨子ちゃんの殺害だったよね。」


ことり
「あの時、例の廊下から梨子ちゃんが首を吊っているらしき光景を目撃した私達は慌てて梨子ちゃんの家に向かった。
でも部屋の中はもぬけの殻で、ゆうき君の推理に従って浦の星女学院に向かったんだったよね。」


善子
「そうね・・・それで・・・」


ことり
「私とゆうき君、それに善子ちゃんを除く皆が梨子ちゃんを探しにバラバラに動いたんだよ。
そして、梨子ちゃんはスクールアイドル部の部室で遺体となって見つかった…」


善子
「(ヨハネよ!)」


ルビィ
「うゆ・・・」


ことり
「この事件で不可解なのは、部屋の中で首を吊っていたハズの梨子ちゃんが部屋に行った段階では消えていて、
その後部室で発見されたこと。」


ことり
「首を吊っているらしき梨子ちゃんを発見してから学校でバラバラになるまで、
全員が殆どずっと一緒に居たからみんなに犯行は不可能。そう考えられたんだよね?」


花丸
「そうずらよ。マル達に梨子ちゃん達を殺す事なんて・・・」


ことり
「一見不可能に見えるよね。」


果南
「一見も何も、無理でしょ。だって私達ずっと一緒に居たんだし、
唯一1分くらい単独行動してた千歌だって、梨子の遺体を浦女まで運ぶなんて出来なかったハズだよ。」


千歌
「そ、そうだよ!私達の中に犯人なんて・・・」


ことり
「犯人なんていない。そう思わせる為に犯人はトリックを仕掛けたんだよ。」


ダイヤ
「トリックですか?」


ことり
「うん。不可能を可能に変える、奇想天外なトリックをね。」


善子
「一体どんなトリックなのよ?」


ことり
「それはもうちょっと待っててね。まだ曜ちゃんの準備が終わってないみたいだから・・・」


ことり
「・・・話を続けるよ。梨子ちゃんの遺体を見つけた私達はすぐに警察を呼んで、刑事さんと話をしてた。」


ことり
「そこで鞠莉ちゃんだけ戻ってきてない事に気付いたけど、
直後鞠莉ちゃんはお手洗いで遺体になって見つかった。」


花丸
「・・・・・・」


ルビィ
「それも、ルビィ達には無理なんじゃないかな?やっぱりずっと一緒に居たんだし・・・」


ことり
「確かに、鞠莉ちゃんが殺されたのが私達が刑事さんと話をしていた頃ならそうだよね。」


千歌
「・・・って事は、そうじゃないの?」


ことり
「うん。今回の事件の謎を突き止めるには、思い込みは捨てる必要があるんだよ。」


果南
「思い込みを・・・捨てる・・・?」


ことり
「一見不可能に見えるけど、実際行われたって事は何かしら方法があるハズだよ。
つまり、私達の見た現場の状況にどこか「間違い」があって、不可能に見えてるって事だよ。」


ダイヤ
「一体何処が?特に違和感などは無いのですが・・・」


ことり
「それは後でね。曜ちゃんの準備が出来ない事にはトリックが再現出来ないから・・・」


ことり
「話を続けるよ。こうして不可能犯罪を遂げた犯人だったけど、
そこにあるトリックにいち早く気付いた人がいたんだ。」


善子
「ゆうきの事ね。」


ことり
「うん。ゆうき君はいち早く事件の謎を解いて、
犯人の残した証拠を回収する為に浦の星女学院に向かおうとしたんだよ。」


ことり
「でも犯人はその事に気付いたんだ。
このままじゃ自分が犯人なのが明るみにされちゃう。
そう思った犯人は・・・ゆうき君を・・・」ブルブル


花丸
「こ、ことりさん!?大丈夫ずらか!?」


ことり
「・・・ごめんね、大丈夫だよ。
とにかく、犯人はゆうき君の後を追って、隙を見て殴り倒した。
そして2つの殺人と同じように「内浦の亡霊」の仕業に見せ掛ける為に足も傷付けたんだよ。」


ルビィ
「ピギィ…酷いよぉ・・・」


ことり
「うん。罪も無いゆうき君を意識不明の重体に追い込むなんて、絶対に許せないよ。」


千歌
「・・・・・・」


ことり
「でもね、犯人はこのゆうき君の事件でいくつかボロを出してるんだ。」


果南
「ボロ?」


ことり
「うん。2つ。2つおかしな言動があったんだ。」


ダイヤ
「おかしな言動・・・ですか?」


ことり
「うん。ことりはその言動から犯人の目星をつけて、
ゆうき君の事件の謎を解いた時の言葉をヒントにして、真相に辿り着いたんだ。」


ことり
「梨子ちゃんと鞠莉ちゃんを殺して、ゆうき君を襲ったのは「内浦の亡霊」なんかじゃなくて、れっきとした人間だってね。」


千歌
「・・・そ、それじゃあ・・・」


ことり
「うん・・・」スゥ


ことり
「「内浦の亡霊」を騙って事件を起こした殺人者は・・・この中にいるよ。」


一同
「「!!!」」


善子
「この中に・・・」


花丸
「犯人が・・・?」


ことり
「うん・・・残念だけどね。」


ルビィ
「・・・だ、誰が犯人なの・・・!?」


ことり
「それは・・・」


プルルルル・・・


ことり
「!」


果南
「んっ?電話?」


ことり
「・・・・・・」ピッ


ダイヤ
「ことりさん、今の電話は・・・?」


ことり
「曜ちゃんからだよ。準備が出来たみたい。」


ことり
「これから、梨子ちゃん殺しの時のトリックを再現するよ。」


ことり
「・・・そして、犯人の正体も明らかにするよ。」


一同
「「・・・・・・」」











ことり
「まず、最初に異変が起きたのは、この千歌ちゃんの家の廊下だったよね。」


善子
「確か、ここで向かいの家の部屋の中でリリーが首を吊ってるのが見えたのよね。」


ことり
「うん、そうだよ。こんな風に・・・」サッ


ふわっ・・・


一同
「「!!!」」


ことりが手を上げると、梨子の部屋のカーテンが一瞬めくれあがる。



「」


そして、梨子の時同様首を吊っているらしき足が隙間から覗いた。


花丸
「ええっ!?い、今のって!?」


ルビィ
「もしかして・・・今度は曜ちゃんが首を吊ってるの!?」


果南
「梨子の家だよ!急ごう!」


ダッダッダ・・・











ピンポーン!ピンポーン!


梨子の母
「はい!・・・あら、ことりちゃん。例のトリックの再現?とやらの為に来たのね。」


ことり
「はい。・・・ごめんなさい、娘さんがあんな事になったのにこんなこと・・・」


梨子の母
「いえ、これで娘を殺した犯人が分かると言うのなら・・・」


ことり
「ありがとうございます。・・・それじゃあ、みんな行くよ。」


一同
「「うん!」」


ダッダッダ・・・


梨子の母
「・・・・・・」


ことり
「あの時の私達もこうやって慌てて梨子ちゃんの部屋に駆け付けて、中に入ったんだよね。でも・・・」ガチャ


一同
「「えっ!?」」


・・・


千歌
「ない!あの時と同じで首吊り死体なんてないよ!」


ダイヤ
「どうしてですの・・・?あの時も今も確かに・・・」


ことり
「それでこの後、ゆうき君の推理に従って私達は浦の星女学院に向かったんだよね。」


善子
「もしかして、曜は浦女にいるの?」


花丸
「それなら早くいくずら!」











浦女


一同
「「はぁ、はぁ・・・」」


ことり
「私達は・・・大急ぎで浦の星女学院まで来て・・・」ハァハァ


ことり
「それで、私とゆうき君と善子ちゃん以外はバラバラになって梨子ちゃんを探しにいったんだったよね?」


善子
「ヨハネね。」


ルビィ
「う、うん・・・そしたらもう、梨子ちゃんは・・・」


ことり
「うん。でもあの時私達が部室に入ったのは数分経ってからだったよね?」


ことり
「もし・・・今入ったらどうなってるかな?」ニコッ


千歌
「い、今!?」


果南
「それは・・・どうなってるの?」


ことり
「それじゃあ、よーく見ててね。「これ」が、犯人の使ったトリックの答えだよ。」ガチャ


ダイヤ
「・・・なっ・・・・・・!?」


花丸
「あっ・・・!」


果南
「えっ・・・?」


ことり
「・・・あれ?」


ことり
「思ってた反応と違うような・・・」チラッ


ことり
「・・・・・・えっ…!?」ハッ

内浦亡霊伝説殺人事件~第11章「2人なら出来る!」~ ( No.501 )
日時: 2020/07/28 23:59
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: jx2ntsZm)

ことり
「それじゃあ、よーく見ててね。「これ」が、犯人の使ったトリックの答えだよ。」ガチャ


ダイヤ
「・・・なっ・・・・・・!?」


花丸
「あっ・・・!」


果南
「えっ・・・?」


ことり
「・・・あれ?」


ことり
「思ってた反応と違うような・・・」チラッ


ことり
「・・・・・・えっ…!?」ハッ






































































 


















「へへっ!みんな、ヨーソロー!」


ゆうき
「ヨーソロー!・・・なんつって。」ニカッ




ことり
「・・・あっ・・・あっ・・・!」プルプル


千歌
「ことりちゃん・・・」


ルビィ
「ことりさん・・・!」



「どーしたの?何固まってるのさ。」


ゆうき
「そうだよ。それとも何?俺ってその程度の存在・・・・・・」







































































ダキッ・・・


ゆうき
「!!!」


ことり
「っ・・・・・・!」ギューッ


ゆうき
「・・・こ、ことりちゃん・・・・・・///」


ことり
「・・・ゆう・・・き君・・・」ポロポロ


ゆうき
「ことりちゃん。」ヨシヨシ


ことり
「もう・・・ゆうき君のバカ・・・!
ことりがどれだけ・・・どれだけ心配したか・・・!」ポロポロ


ゆうき
「・・・ごめん。」ヨシヨシ


ことり
「ごめんじゃないよ・・・本当に・・・もう・・・!」ポロポロ







ことり
「・・・・・・おかえり・・・!」ギューッ


ゆうき
「・・・・・・ただいま。」ギューッ


果南
「ゆうきさん・・・目を醒ましてたんだね。」


ルビィ
「ごめんね、ことりさん。」


ことり
「ルビィちゃん?」


ルビィ
「本当はことりさんから集まって欲しいってメールが来た時には、もう目を醒ましてたんだ。」


ことり
「そうだったの・・・?」



「そうそう!それで、私がどうせならサプライズ登場した方がロマンティックで良いんじゃないかって!」


ゆうき
「で、こういう登場の仕方にしたってワケだよ。」


ルビィ
「嘘ついてごめんなさい、ことりさん。」ペコッ


ことり
「もう・・・びっくりしたじゃん。ゆうき君のバカ!」ギューッ


ゆうき
「ごめんて・・・どっちにしても1人じゃ歩くのもままならない状態だし。」


ことり
「あっ・・・」


ゆうきは頭と右足に包帯を撒いており、特に右足は引き摺っている状態だった。



「お医者さんも、この状態で1人で歩けるのは相当な精神力の強さだって言ってたよ。
これが愛の力だったりしてね。」


ことり
「ゆうき君、ごめんね。ことりのせいでこんなボロボロになっちゃって・・・」


ゆうき
「俺は大丈夫だよ。それに、悪いのは俺を襲いやがった犯人だろ?」


ことり
「!!」


果南
「そうだよ!犯人の使ったトリックっていうのは?」


ゆうき
「聞かせてよ。ことりちゃんの推理。」


ことり
「ゆうき君・・・うんっ!」


ことり
「それで、犯人の使ったトリックっていうのは・・・」



「ヨーソロー!無事再現に成功したであります!」ビシッ


千歌
「・・・待って!なんで曜ちゃん生きてるの!?」


善子
「そうよ!あんた首吊ったハズじゃ・・・!」



「首吊った?何の事?」


ダイヤ
「何って・・・梨子さんの部屋で首を吊っていたではありませんか!」



「あー、あれね。私は首吊ってなんていないよ。」


花丸
「えっ?でも・・・」


ことり
「曜ちゃんの言う通り。曜ちゃんも、あの時の梨子ちゃんも。首を吊ってなんて居なかったんだよ。」


ルビィ
「でも、足が浮いてるのが・・・」


ことり
「そう。私達が見たのは浮いてる足だけ。こんな風にね。」スッ


つ足


ルビィ
「ピギィ!?あ、足!?」


果南
「ちょっ、その足何処で・・・」


ことり
「落ち着いて。これはただのマネキンだよ。曜ちゃんと一緒に急いで作ったの。」


ダイヤ
「マネキン・・・!」


ことり
「うん。これを合図に合わせてカーテンの隙間から覗かせた。それだけの事だったんだよ。」


善子
「・・・待ちなさいよ。それじゃああの時・・・」


ことり
「うん。私達が浮いてる足を見たあの時・・・
あの時はまだ、梨子ちゃんは生きてたんだよ。」


一同
「「ええっ!?」」


ゆうき
「・・・・・・」


花丸
「・・・じゃあ、トリックっていうのは・・・!」


ことり
「うん。最初から死体消失も死体移動も無かったの。
梨子ちゃん自身がその足で浦女ここまで来た。それだけの事だったんだよ。」


一同
「「!!!」」


ルビィ
「り、梨子ちゃんが・・・自分で・・・?」


ダイヤ
「梨子さん自身がトリックの片棒を担いでいたのですわね・・・!」



「でも、分からないな。自分が殺されるトリックの片棒担ぐなんて馬鹿な事、普通の人だったらやらないよ。」


果南
「確かにね。それに、あの時梨子が生きてたなら梨子の家の中で鉢合わせしてたんじゃないの?
後、梨子のお母さんが不審に思わないハズが無いんじゃないの?」


ことり
「・・・あっ・・・・・・」


ゆうき
「俺に任せて。」スッ


ことり
「ゆうき君?」


ルビィ
「ゆうきさん?」


ゆうき
「・・・これは、俺の想像だけど・・・」


ゆうき
「梨子は、犯人に騙されてたんじゃないかな。」


善子
「騙されてた?」


ゆうき
「偽りの亡霊の噂を使って俺とことりちゃんを驚かしてやろうとでも唆されてたんじゃないかな。」


一同
「「!!!」」


花丸
「・・・って、ちょっと待って欲しいずら!亡霊の噂って、嘘だったの?」


ゆうき
「うん。街を歩いててもそんな噂してるのを見掛けなかったし、
刑事さんやお医者さんも知らない様子だった。
多分、Aqoursと俺達の間にだけ広まってる偽りの噂だよ。」



「そんな・・・あの噂が嘘だったなんて・・・」


ルビィ
「それで、お母さんとかに言っても信じて貰えなかったんだ・・・」


ダイヤ
「噂なんて最初から無かったというのなら、納得がいきますわね。」


ゆうき
「うん。だから梨子は犯人から話を持ち出されても何も不審に思わなかったし、
お母さんにも、あの日友達が来ても自分はいないと演技するように話してたんじゃないかな。
その上で自分はトイレとか、どこか死角になる場所に潜んで俺達をやり過ごしたんだよ。」



「なるほど・・・それでその後で悠々と浦女ここまで向かっていったって事か・・・」


ゆうき
「そういうこと。・・・もう大丈夫だよね、ことりちゃん。」


ことり
「うん。ありがとう。」ニコッ


ことり
「それで、浦女ここまでやって来た梨子ちゃんはすぐに部室まで来て、犯人の到着を待ったんだよ。
そして・・・」


~ことりの想像~


梨子
「・・・まだかしら。」ソワソワ


ガチャ


梨子
「あっ、やっと来たわね。どう?ゆうきさんとことりちゃんは驚いて・・・」


ドカッ!


梨子
「!?」ドサッ


???
「はぁ・・・はぁ・・・」


梨子
「・・・・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一同
「・・・・・・」


ことり
「犯人は部室に入ってすぐに梨子ちゃんを気絶させて天井から首を吊り上げ、足を切断して殺害した。」


ルビィ
「・・・」ゾクッ


果南
「なるほど。足を切断したのは亡霊の仕業に見せ掛ける為か。」


ことり
「ちょっと違うよ。トリックの都合上梨子ちゃんには首を吊らせる必要があったんだけど、
通常人間が窒息死するまでには結構時間が掛かっちゃうんだよね。
お餅とかを喉に詰まらせちゃうのでも6分くらい。」


ことり
「だから、梨子ちゃんを確実に殺害する為に足を切断したんだよ。
足を切断された上に大量出血すれば、いくら発見が早くても助かりっこないからね。」


ダイヤ
「つまり、亡霊の噂はそれをカモフラージュする為のモノだったのですわね。」


ことり
「そういうことだよ。」


ことり
「確かに犯人1人じゃ犯行不可能。
でも、被害者となる梨子ちゃんを利用する事で不可能を可能に変えたんだよ。」


一同
「「・・・・・・」」


ことり
「そして・・・」


ことり
「一連の犯行が可能だったのは、この中でたった1人・・・」


ビシッ


ことり
「『あなた』だよ。」


???
「!!!」


ことり
「『あなた』が梨子ちゃんと鞠莉ちゃんを殺し、ゆうき君を襲った『内浦の亡霊』の正体だよ・・・!」

内浦亡霊伝説殺人事件~第12章「剥がれた化けの皮」~ ( No.502 )
日時: 2020/07/31 23:00
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: jx2ntsZm)

ことり
「一連の犯行が可能だったのは、この中でたった1人・・・」


ビシッ


ことり
「『あなた』だよ。」


???
「!!!」


ことり
「『あなた』が梨子ちゃんと鞠莉ちゃんを殺し、ゆうき君を襲った『内浦の亡霊』の正体だよ・・・!」


ことり
「そうだよね?」




































































































































ことり
「『高海千歌』ちゃん!!!」


千歌
「!!!」


ことり
「あなたが『内浦の亡霊』の正体だね?」


千歌
「っ・・・!」



「ち、千歌ちゃん・・・?」


果南
「千歌が・・・こんな恐ろしいことしたの・・・?」


千歌
「・・・ち、ちょっと待ってよ!確かにあの時千歌は部室に向かったよ?
だから私にしか犯行不可能って言いたいんだよね?
分かるよ。分かるけど・・・それだけで犯人だなんて酷いんじゃないの?」


ダイヤ
「千歌さん・・・」


千歌
「それに、私はどうやって鞠莉ちゃんを殺したっていうの?
梨子ちゃんの死体を見つけてみんなと合流した後はずっと一緒に居たじゃん!私に鞠莉ちゃんを殺す事なんて・・・」


ことり
「出来るよ。簡単にね。」


千歌
「っ・・・!」


ことり
「ここでも千歌ちゃんは被害者まりちゃんを上手く動かす事で不可能を可能に変えたんだよ。」


ことり
「事の始まりはことりとゆうき君がここに来た日。
千歌ちゃんは鞠莉ちゃんの財布を盗んだんだよ。」


善子
「あー、そういえば鞠莉の財布が無くなってたわね。」


ことり
「うん。」


ことり
「千歌ちゃんは梨子ちゃんを探す時に毒針を仕込んだそれを持ち込んでおいて、
あらかじめ用意しておいたメールを鞠莉ちゃんに送ったんだよ。」


ルビィ
「メール?」


ことり
「うん。お手洗いで鞠莉ちゃんの財布を見掛けたから取りに行ったら?ってね。」


ことり
「この頃はまだ殺人は起こってなかったし、鞠莉ちゃんは疑いもせずにお手洗いまで行ったんだよ。そして・・・」


~ことりの想像~


鞠莉
「ここかしら?千歌っちが言ってたレストルームは・・・」スタスタ


鞠莉
「Oh!あったわ!マリーの財布!」スッ


鞠莉
「でも、どうしてこんなところに・・・」


チクン


鞠莉
「!?」ビクッ


ガターン…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一同
「「・・・・・・」」


ことり
「鞠莉ちゃんは毒針を触って絶命した・・・」


千歌
「だから、それが事実だとしても千歌には無理だよ!
刑事さんも言ってたじゃん!鞠莉ちゃんも梨子ちゃんと同じで足が切断されてたって!
ずっと一緒にいた千歌にはそれが・・・!」


ことり
「出来るよ。」


ことり
「鞠莉ちゃんが罠に掛けられてる間、千歌ちゃんは梨子ちゃんを殺害した。
その後で梨子ちゃんの足を切断し、素早く鞠莉ちゃんの死んでいるお手洗いまで向かった。」


ことり
「そして、同じように鞠莉ちゃんの足を切断し、返り血を浴びた服や凶器と共に窓から捨てる。
そして何食わぬ顔で梨子ちゃんの死体を見つけて腰が抜けてる演技をしつつ、私達の所に戻ってきたんだよ。」


千歌
「あはははっ!梨子ちゃんの足を持ってお手洗いに?そんなことしたら、誰かに見られたらアウトじゃん!」


ことり
「勿論、紙袋か何かに入れてたんだよ。
いくら時間との勝負とはいえそれくらいはしないとね。」


ことり
「これが、梨子ちゃんと鞠莉ちゃんの殺害時に千歌ちゃんがやったことの全てだよ。」


千歌
「・・・・・・」



「・・・千歌ちゃん?」


花丸
「黙ってるずら・・・」


千歌
「・・・・・・ふっ…」


ことり
「!」


千歌
「あはははは!あはははは!!だったら何なの!?
そんな事件の時の状況述べた所で証拠にも何にもならないじゃん!
他にちゃんとした証拠があるんだろうね!?」


ことり
「・・・・・・」


千歌
「あれ?黙っちゃったの??
・・・そっか!証拠は無いんだ!だからこれ以上何も言えないんだね!
じゃあチカを殺人犯にするのも無理だね!あはははは!!」


果南
「千歌・・・」


善子
「何よあんた・・・どうしちゃったのよ・・・」


千歌
「えっ?どうもしてないよ??千歌はいつもどーり!あはははは!!」


ことり
「・・・あるよ。」


千歌
「あはははは・・・・・・えっ?」


ことり
「他に千歌ちゃんが犯人だって根拠も、証拠も。全部揃ってるよ。」


千歌
「・・・・・・!!」


千歌
「ふっ・・・根拠?証拠?そんなのあるわけないじゃん!
あるなら千歌に教えてご覧よ!!あはははは!!」


ことり
「まず1つ目。ゆうき君が襲われた時の事。
千歌ちゃん、その時何してたんだっけ?」


千歌
「えっ、そんなこと!?言ったじゃん!チカは外の掃除をしてたんだよ!そーじ!!
実際ことりちゃんにも会ったじゃん!!
だから千歌にゆうき君を襲うことは・・・」


ことり
「ほら、ボロが出たよ。」


千歌
「・・・・・・えっ?」


ことり
「外の掃除をしてた?そんなことは有り得ないよ。」



「えっ?どうして?」


千歌
「っ・・・!デタラメ言ってチカの動揺を誘うつもりなんでしょ!その手には乗らないよ!」


ことり
「そうじゃないよ。ゆうき君が襲われた時間、覚えてる?」


千歌
「えっ?厳密には・・・でも、昨日の夜でしょ?それくらい覚えて・・・・・・!!」ハッ


ことり
「やっと気付いたみたいだね。」


ダイヤ
「?・・・どういう事ですの?」


ゆうき
「なるほど。確かにそいつは不自然だ。」


ルビィ
「ど、どうして?」


ゆうき
「考えてみなよ。ワザワザ夜暗い時間に外の掃除をする人がいる?」


一同
「「あっ!!」」


千歌
「っ・・・・・・!」


果南
「確かに!夜暗い時間じゃマトモにゴミとかが見えなくて掃除なんてできやしないよ!」


ことり
「うん。ことりも前にバイトしてたから分かるけど、
普通外の掃除は午前中の明るい時間帯にやるもので、夜にやる人なんて普通はいないよ。
現に、今朝も外の掃除をしてる志満さんに会ったしね。」


ことり
『・・・あっ!志満さん!おはようございます!』タッタ


志満
『あら、ことりちゃん。おはよう。曜ちゃんと果南ちゃんも。早いのね。』サッサッ←これ



「あっ!そういえばそうだ!」


ことり
「あの時外の掃除をしてたなんて嘘なんだよね?
本当は浦女ここに向かうゆうき君を追い掛けて・・・」


千歌
「ち、違うよ!ほら、ライト持ってたでしょ?アレ使って掃除を・・・!」


ことり
「ライトで片手を塞いで、もう片方の手一本で掃除をしてたんだ?」


千歌
「うっ・・・・・・
だったら何なのさ!チカが掃除をしてたのが嘘でも、チカが犯人な証拠にはならないじゃん!!」


ことり
「うん。だからこれはあくまで根拠だよ。
でも、他にもあるんだよ。」


ことり
「2つ目・・・ゆうき君がどんなケガを負ったのか、答えられる?」


千歌
「えっ?確か、頭を殴られた上に足を切りつけられたんでしょ?それくらいわかるよ!!」


ことり
「うん、正解。でもどうして知ってるの?」


千歌
「どうしてって・・・お医者さんから聞いたからに決まってるじゃん!!変なこと言わないでよ!!」


ことり
「お医者さんから聞いた?それは有り得ないよ。」


千歌
「ど、どうして・・・!」


ことり
「お医者さんがゆうき君のケガの具合を教えてくれたのは、
千歌ちゃんが輸血するんで病室の中に入った後だよ。
だから千歌ちゃんがゆうき君のケガの具合を知ってるハズがないの。」


一同
「「あっ!!」」


千歌
「ち、違うよ!チカは実際に治療中のゆうきさんを見たから・・・だから・・・!」


ことり
「そうだとしても、警察でもない千歌ちゃんが見ただけで
頭は殴られて足は切りつけられたって判断するのは無理があるんじゃないかな?」


千歌
「うっ・・・そ、そうだ!病室でお医者さんから聞いたんだよ!だから・・・!」


ことり
「どんどん墓穴を掘っていくね。」


千歌
「えっ・・・」


ことり
「千歌ちゃんは病室に入ってすぐに血を抜いたから眠っちゃって、
そのままことり達が今朝病院に行く頃までは眠ってたんだよ?
千歌ちゃんがゆうき君のケガの具合について言ったのはその時の事。
一体いつお医者さんからゆうき君のケガの具合を聞く時間があったの?」


千歌
「うっ・・・・・・」


果南
「千歌・・・嘘でしょ・・・?」



「千歌ちゃん・・・」


千歌
「・・・だったら何さ!そんなのチカが人殺しの証拠にはならないでしょ!?
そんなに千歌が犯人だって言うなら証拠を出してよ!証拠!!」


ことり
「もう自分で分かってるでしょ?大きな証拠が残ってるって。」


千歌
「っ・・・!」


花丸
「大きな証拠・・・ずら?」


ことり
「うん。ゆうき君がいち早く事件の謎を解いて回収しようとした証拠。
本当はすぐに回収したかっただろう証拠が、現場周辺に残ったままになってたよ。」


千歌
「だから、それは一体・・・!」


ことり
「これだよ!!」ガサッ


ルビィ
「ピギャア!?」


善子
「こ、これは・・・!」


つ足


ダイヤ
「ひ・・・人の足・・・ですか!?」


ことり
「うん。殺された梨子ちゃんと鞠莉ちゃんの切断された足だよ。
他にも凶器だと思われる包丁とか、犯行時に来てたであろうレインコートとか、
全部まとめて紙袋に入ってるのを、鞠莉ちゃんの死んだトイレの窓から目立たないように捨ててあるのを見つけたよ。」


ことり
「これを回収しようとしたゆうき君が襲われたくらいだもん。
これを調べれば千歌ちゃんの指紋とかが出てきて、確かな証拠になってくれるよね?」


千歌
「っ・・・・・・」


果南
「千歌・・・本当に千歌がやったの・・・?」



「嘘だよね?千歌ちゃん・・・」


千歌
「・・・・・・」


ことり
「千歌ちゃん。罪を認めてくれる?」


千歌
「・・・・・・分かったよ。」ボソッ


善子
「千歌・・・」


千歌
「それで満足なら認めてあげるよ・・・」


千歌
「そうだよ!!梨子ちゃんを殺したのも!!
鞠莉ちゃんを殺したのも!!ゆうきさんを襲ったのも!!
全部私がやったことだよ!!!」


花丸
「ずらぁ~・・・」


ルビィ
「ピギャア~・・・」


ことり
「・・・・・・」


ゆうき
「・・・・・・」


千歌
「どう?これで満足?」


ことり
「・・・どうして?」


千歌
「何」


ことり
「どうして梨子ちゃんや鞠莉ちゃんを殺したの?」


千歌
「いいよー!教えてあげる!私が2人を殺した理由、全部話してあげるよ!!」



「千歌ちゃん・・・」


ことり
「・・・・・・」


一同
「「・・・・・・」」


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