二次創作小説(新・総合)

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未来の子供達+aによる全然普通じゃねぇ日常2
日時: 2020/11/12 15:56
名前: ゆめひめ (ID: eVWzcu6j)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27272

任天堂のシュミレーションRPGゲーム【ファイアーエムブレム】シリーズが主のギャグ小説が2スレッド目に突入しちゃって良いのかしら!?


原作の面影はどこ行ったと思うぐらい笑い上戸なルキナちゃん、
そんなルキナちゃんと仲のいいヒーローコンビのウードとシンシア、
ツンデレなツッコミ師のセレナ、
ルキナちゃんに苦労しながらも最近自分もちゃっかり仲間をいじってくるロラン、
異常事態ダークマターを作るデジェル、
可愛く見えてブラックな事をしれっと言うンン、
何かと酷い目に遭うアズール、そのアズール以上に酷い目に遭いすぎて可哀想なブレディ、
ブチ切れたら最強と化す和菓神ノワール、
純粋な良い子のマークくん、そのマークくんと性別だけでなく性格も違う天然どSマークちゃん、そのマークちゃんお気に入りのジェロームさん、
父親の影響か最近何となく地味なシャンブレー・・・
・・・そんなFE覚醒子世代達が(主に)繰り広げるハチャメチャワールド!


新紋章の第七小隊、最新作ifの白夜王国と暗夜王国、コナミの音ゲー【ポップンミュージック】のつぎドカの他にも、サンリオの音ゲー【SHOW BY ROOK!!】とイカした塗りゲー【スプラトゥーン】も加わりますます賑やかに!!


そんな原作の面影はどこ行ったぐらいハチャメチャなFE(?)ワールドを特とご覧あれ!!(何気にコロコロマンガなどにありそうな作品紹介風)
(※前スレについては参照ページをどうぞ)



〜目次〜

「短編」
こんな事がこの小説じゃ日常茶飯事なのだよ >>1-7
ニンドリは時々20日にでるから気を付けろ >>18-23
2017・18年はFEの年待ったなしか? >>31-35
ロマンスは時にビターチョコの様にほろ苦い >>57-63
修羅場は重なって起こると大変だ >>78-87
諦めるな!追加コンテンツというものがある >>104-108
使えない奴ほど愛おしい >>162-166
宇宙一バカなFEだコノヤロー! >>172-176
世の中には意外に知らない行事が山ほどある >>183-190
腹黒もサディストも程々に >>200-206
ウブな奴らには不運と野次馬が付いてくる >>218-228
たまには子供の頃の話をしようか >>236-239
乱闘と感想と繋がりと・・・ >>241
諦めなければトゥメはきっと叶うんだ >>245
RPGは大体最初の目的とそれていく事が多い >>250-256
主人公は他人の知らないところで進化し続ける >>257-266
やり損ねた季節ネタ集 >>270-273
みんな「願いが叶う」って事に弱いよね >>274-277
子世代男子の退屈 >>292-298
駄菓子屋のお菓子の種類は無限大 >>301-305
新シリーズ予告 >>308-309




「長編」
・第3回運動会編
新入りと歓迎と久々に開催されるあれ >>41-51
借り物競争は1つくらい無謀なお題がある >>148-155



・テスト編
テストは一種の大喜利 >>114-119
面白くなければ授業じゃないが、テストは面白くやる余裕なんてない >>126-130
テストは真面目にしないと説教沙汰になるから気を付けて >>136-140



・クラウス編(シリアス注意)
友人の身内ってあんまり印象にない >>284-288
ギャグキャラはそれ相応のシリアスな過去を抱えている >>289-291
兄弟持ちは大体自分と同じ立場の兄弟を欲しがる >>327-331
「勘違いしないで」はツンデレキャラの決まり文句 >>334-337←New!




「ゆめひめ放送局(ラジオ)」
第4回 >>92-95  第5回 >>311-318



※注意※
 ・全体的にキャラ崩壊・イメージ崩壊
 ・世界観?知ったこっちゃないね。
 ・紹介したジャンルのキャラ以外も普通に出てきます
 ・荒らし・中傷・宣伝・他人が見て気分を悪くするコメントはご遠慮下さい。見つけたら即刻削除します


これらの注意を理解してこの小説をお楽しみ下さい。



タグ:ファイアーエムブレム つぎドカ! SB69 スプラトゥーン キャラ崩壊注意 裸族 オリジナル設定あり
開業日:2016/12/10 18:03

プリンセスは諦めない(その8) ( No.379 )
日時: 2024/04/01 01:16
名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)

一同はあれやこれやでドゥーケの行動を封じる。その行動力と見事な捌きっぷりに観客もお見事と関心する。対して部下をやられたグレープの方は苦い表情をしているのが仮面越しでも分かるほど悔しがる。その様子を見たヒメとルキナは残る厄介者であるグレープに視線を向ける・・・!


グレープ「こしゃくな・・・!お前たち如きが私の団員達を・・・!」
ヒメ「さーて、こいつらの対処方が分かったならあとはお前をどうにかするだけだな!」
ルキナ「この前座のフィナーレを飾るために、あなたには引き立て役になってもらいましょうかねぇ・・・!」
グレープ「クッ・・・!」
ヒメ、ルキナ「さぁ、お覚悟はよろしk・・・」













闇ルキナ「おいちょっと待たんかァァァァァァ!!!!?」
一同「へ?」



良いところだったのにまた叫び声が響いたと思ったらその人物は闇ルキナだ。
そういやグレープ劇団が現れてからこいつらもいてたっけ?


ルキナ、ヒメ、観客数名「あれ?(あんた・お前・あいつ)ら、まだいてたの?」
闇ルキナ「「まだいてたの?」じゃねぇ!!敵こっちにもいる!むしろこっちから先に来た!!しかも観客まで「まだいた」って言いやがって!!」
ヒメ「あのなぁ、今の状況分かってる?お前らなんかよりあっち(グレープ)の方が悪の度合が桁違いだろ?こっちがお前らよりあっち先になんとかしようって気になるのは当然じゃねーか」
ルキナ「そうですよ。あんたらは舞台だけで騒いでたのにあっちは観客の皆さんにまで危害与えようとしてたんですよ?客席にまで手を出すなんてあっちの方が悪さ勝ってるんですよ。そりゃ私らもあんたらよりあっち先に何とかしないとってなるのは当然ですよ」
闇ルキナ「じゃあ何!?私らの事はもうどうでもいいと!?」
子世代、ヒメ「Yes!!(ものすごい良い笑顔」
観客一同「アッハハハハハハハwwwwwwww」
闇世代「お前らァァァァァ!!揃いも揃って笑い転げてんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!」


グレープ劇団の出現から全く相手にされないことに、再注目させるべく声をあげるも、子世代に嫌がらせする為に舞台上で騒いでた闇世代と、舞台を支配すべく突如乱入して観客たちにまで危害を加えようとしていたグレープ劇団とでは、明らかにグレープの方が悪さが勝っており、舞台上に長いこと居座られては舞台の今後にも支障が出るんでどっちかを先に対処しなければならないとなったらそりゃグレープ劇団から先にどうにかするに決まってる。ナレーションの俺だってそうする。
子世代とヒメに相手にしてる暇なんてない宣言されたうえ、遂に観客たちにまで笑われたザコ達は怒りの沸点が急上昇。


闇ルキナ「もう頭来た!ディブレ!準備は出来たんだろ!公演してやりな!!」
闇ブレディ「∑え!?もう良いのか!?」
一同「?」


怒り狂った闇ルキナが闇ブレディにある指示を出す。そういや口上の時にちょっと思ってたけど今回は闇ブレディと闇シンシアの姿見てない様な・・・この2人の声もスピーカーから聞こえてくるし・・・


ルキナ「そういや企業秘密で足りないっていう2人はどこに?」
イイダ「あれ・・・?音響の方に知らない2人がいませんか?」
一同「ゑ?」
闇ルキナ「あんたがぎゃいぎゃいやってる間に、あの2人に音響スペース占領しておく様に言っておいたのよ!」
ジェローム「お前らが?クリボーにすら勝てないお前らがたった2人でそんな事できるとでも?」
闇ルキナ「だから返り討ちにされない様に催眠術使ってあいつらを気を失わせたの!!」
ノワール「はぁーあんたら催眠術とか使えたんですねー(棒読み」
闇ルキナ「何だその棒読みっぷりは!!」
闇シンシア「全く、ボクらゴブリンにも勝てないってのに2人だけでこんなことさせるんじゃないよ・・・」
ブレディ「で、そこを占領してあっちの俺に何しやがるってんだ?」
闇ルキナ「ふっふっふ、それはこれから分かる・・・!さぁディブレ!あなたの絶望リサイタルを開催してやりな!!」
闇ブレディ「良いのか?じゃあ・・・」

どうやらこいつら、いつの間にか音響の人々を眠らせて音響スペースを占領したっていうみたいだが・・・リサイタルってどういうことだと思ったらスピーカーからバイオリンを構える音が聞こえた。こいつらもしかして、今からバイオリンの演奏でも始める気か?


ルキナ「バイオリン弾くだけで一体何が・・・」









ギギギギギギギギィィィィィィィィィ!!!ガガガガガガガガァァァァァァァァ!!!
ギヤギギュギィヤギョギョォォォーーーガーーーーー!!!
ゴワバリゴバギョギョギョギュギョイヤァァァァァーーーーー!!!




全員「「「「「∑ぎゃああああああああああああああああ!!!?耳がァァァァァァ!!!?」」」」」




闇ブレディが演奏を始めたと思ったら、その演奏っぷりはとてつもなくどヘタであった(爆)音程も音色もメチャクチャどころが、明らかにバイオリンから出る音ではない音が流れている。とてつもない威力の騒音に子世代やテンタクルズやグレープ劇団達だけでなく、舞台袖で見守る役者達や裏方一同や観客達まで苦しめられる。



斗馬「なんじゃこの音はァァァァァ!!?耳と頭が痛てぇェェェェェェ!!?」
スマイル「カービィのマイク能力とジャイアンの歌としずかちゃんのバイオリンを合わせた様な音がするんだけどー!?」
ミミ「○※□∀〒▲%♪дーーーーーーーー!!!?(声にならない悲鳴」
ニャミ「鼓膜や脳の奥という奥ぐらいの所までガンガンしてくるんだけどぉぉぉぉぉぉ!!!?」
アッシュ「おれやミミニャミちゃん達は獣人でもあるからここまでの不快音はキツイッスー!!;」
まもり「きゅうぅぅ~・・・(あまりの不快音に気絶」バタッ
エレオノーラ「∑ちょっと!?まもりが気を失ったんだけど!?」
霧亜「まもりはまだ幼いからあの公害レベルの音に耐えられなかったのよ!?早くどこか安全な場所に運んであげて!?」
つばさ「うぅっ・・・!ルキナさん・・・!!」



ルキナ「ぐぅっ・・・!なんちゅう不協和音ですか・・・!!」
イイダ「まるで機材がない時のセンパイの歌声やそれ以上の衝撃を感じます!!!;」
ヒメ「はぁ!?アタシの歌をこんなヒデェ奴らと一緒にするなよ!?」
ウード「工事現場や黒板やガラスを引っかく音まで聞こえるんだが!?本当にバイオリンから出している曲なのかよ!?」
デジェル「公害超えてもはや災害レベルなんだけど!!?」
闇ルキナ「これが狙いよ!ディブレはな、あんたらの方と違って音楽センスが壊滅的に悪いのよ!!(吐血」
闇ウード「この不協和音でお前達だけじゃなく人間共も限界の果てまでの苦しみを与えるのが元々の狙いだったんだよ!!(吐血」
アズール、ブレディ、ジェローム、シャンブレー、ノワール、ンン、闇アズール、闇デジェル、闇セレナ、闇ジェローム、闇シャンブレー、闇ノワール、闇ンン、ドゥーケ数名「」←災害級の不協和音に気絶
セレナ「言ってる割にあんた達だって吐血している程ダメージ受けてるじゃない!!しかも敵味方問わずに気絶者多数だし!!」
ロラン「しかもどちらかというと闇世代そっちの方が倒れてる人数多いじゃないですか!!」
闇ルキナ「良いのよ!!あんたらにダメージ与えたらそれで良いのだから!!;」
闇シンシア「自分の方がダメージ喰らってるくせによく言うよ・・・(E,超強力耳栓」
闇ロラン「全くその通りですね(E,超強力耳栓」
闇ルキナ「∑つかあんたらだけ耳栓しててずるっ!?こっちの分も用意しろよ!!」
シンシア「やっぱ自分も苦しんでるじゃん!?」
闇ロラン「こうなるの分かってて対策をしておかない方が悪い」


あまりにも酷すぎる音楽に子世代達は珍しくあいつらの攻撃に苦しむ。つかそうする様指示した闇世代すらダメージ受けたり気絶する有様じゃねーか(一部除いて)しかも耳負債で耐える子世代達と違って闇世代おまえらはもろにダメージ受けてるから余計ダメじゃねーか。諸刃の剣ってレベルじゃねーぞ。テンタクルズもドゥーケ達もやられるざまで、こんなことされたらグレープも・・・;


闇ルキナ「こっちのダメージ量はともかく、お前達も安眠妨害イカタコもあのグレープっての達にもダメージが入って一石二ty」
グレープ「フフフフフ・・・」
ルキナ、ヒメ「∑ダメージ受けて(ないじゃないですか・ねーじゃん)!?」
闇ルキナ「∑ウソォん!?私達でも(ゲボォッ)こんなダメージ食らってるのにぃ!?」
ウード「やっぱお前らのダメージ量も結構なもんだろ!?」


∑苦しんでない!?子世代とテンタクルズだけでなく、仕掛けた本人である闇世代本人ですらグレープが無傷であることに驚く。こんな地獄の空間と化してるのにただ1人無傷でいる様に何故だと察したのか、グレープが静かに語りはじめた・・・




闇世代の不快音攻撃 しかしグレープには通じてない・・・?

プリンセスは諦めない(その9) ( No.380 )
日時: 2024/04/01 01:23
名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)


グレープ「気づいてないのか?お前たちは自分たちがしていることを・・・」
生き残ってる一同「え?」



「ぎゃああああああ!!耳が痛てぇぇぇぇぇ!!」
「頭が・・・!!頭が割れそう・・・!!;;;」
「何で発砲スチロールを擦った音が耳塞いでも大音量で聞こえるんだぁぁぁぁぁ!?」
「俺たちこんなデスコンサートに来たんじゃねぇんだぞォォォォォ!!?」
「こんな所長いこといてられねぇ・・・!って、非常口のドアが開かねぇ!!?」
「誰かあの車のクラクションみたいな音止めてーーーーー!!!?」
「せめて子供や獣人だけでも避難させてやってくれーーー!!;;;」
「大変だー!裏方の何人かがぶっ倒れたー!?」
「音響の奴らは何やってんだよ!?出てきたら給料減らしてやる・・・!!!;;;」



闇ルキナ「・・・別にディブレのバイオリンによって人間共が苦しんでるだけじゃないか!!」
ルキナ、ウード、デジェル、ロラン、シンシア、セレナ、ヒメ
「あとそれを起こした(お前・あんた)ら自身も」
闇ルキナ「うるせぇほっとけ!!」
グレープ「そう・・・今この場はお前たちの音楽のおかげで恐怖と絶望の悲鳴をあげている・・・」
闇ウード「だからそれだったら俺たちにも好都合なのに何が言いてぇんだよ!!?ヤベッ吐き気が・・・;」
イイダ(吐き気を催すまでダメージ蓄積してるのにまだ「好都合」なんて見栄を張ってますよ・・・;こんな大勢の人が見ている中でリバースしないで欲しいんですが・・・;)
グレープ「私の力の源は絶望・・・つまりお前たちがその音楽を奏でれば奏でる程、私の力は強くなるということなのさ!!」バァン




ドゴォン!!




一同「!?」
セレナ「う、ウソでしょ!?あの小さい紫の弾が背景のセットを壊したんだけど!?」
イイダ「グレープの言ってること、ウソじゃないみたいです・・・!!」



ダメージを受けてるどころが、それどころがそれで苦しむ人々の悲鳴を糧にパワーアップしていることを目の前にして、今まで強気だった子世代もテンタクルズも流石に唖然としてしまう・・・しかし、闇世代の方は自分達の自信満々の攻撃方法がむしろ別の敵をパワーアップに利用させている事を認めたくない様でまだあの地獄の音楽を止めようとしない


闇ルキナ「な、何なのよ・・・!結局それが一体どうした・・・ってはなし・・・」フラフラ
イイダ「もうあなた達意識保てるギリギリのところまでダメージ蓄積してるじゃないですか!!いい加減自分たちもしんどいこと認めましょうよ!!;」
シンシア「イイダちゃん、こんな奴らの心配なんてしなくて良いんだけど・・・;」
闇ロラン「話聞いてなかったんですか?要するにディブレの音楽はこのグレープってババアにはダメージを与えるどころが、かえって自身のパワーアップに使われてるってことなんですよ」
闇ウード「お前はその耳栓があるから聞いてられるんだよ!?ボロボロになって聞いてる余裕もないこっちの身にもなってみろよ!!?ウェッ・・・;」
ヒメ「あーもー要するにお前らがあのキ〇ガイみたいな音楽止めりゃあこのブドウババアが強くならずに済むってもんだろ!?だったらさっさと止めさせろよ!!」
闇ルキナ「じょ、冗談じゃな・・・!私らはこれをしにここまで来ぁってのびぃ・・・こんなとおろで・・・;」
デジェル「滑舌も悪くなって何言ってるのか分からないけどあの災害音止めるき無いのは分かったわ」
セレナ「こんな時に維持はってまだこんなのを続けるつもり!?変なところだけ悪役の維持はってんじゃないわよ!!」
闇ルキナ「ふるへぇ!ほっひふぃもあぶやぶぼひてのふらいふぉふぁふぁふぁっふぇふゅんぴゃあ!!!;;;(訳:うるせぇ!こっちにも悪役としてのプライドがあるってんじゃあ!!!;;;)」
グレープ「というかお前らさっきどさくさに紛れて人のことババアと言ったか!?ゲストキャラだからって言ってはいけないもんがあるだろう!!?」
ヒメ「あ゛ぁ!?お前の他にババアって呼べる奴いるんだよ!!」
闇ロラン「何なら年増ババアと呼んであげても良いですよ多分仮面の下しわしわのババア?」
グレープ「貴様ァァァァァァ!!!ホリゾントとスポットの餌として猛獣ショー開催させてやろうかァァァァァ!!!(大激怒」
闇ウード「お前もお前でこんな奴を挑発すること言ってんじゃねおrrrrrrrrr」
ウード「∑とうとうこいつリバースしやがったー!?」
生きてるドゥーケ達(グレープ様をここまで怒らせるなんて、こいつらまぁまぁヤバイな・・・;)←ちなみにこいつらも耳栓して生きていたそう
ルキナ「あーもー!こんなになって舞台どうするんですかぁぁぁぁぁ!!?;」


闇ブレディのクレイジーバイオリン、それに苦しむ自分たちを含めた会場中の人々、それによって力が増していくグレープ・・・どこを見渡しても惨劇という惨劇が起きていて会場はまさに「阿鼻叫喚」という言葉が1番似合う状況と化している。もう場が酷すぎて誰も止めに入ろうとするも動くことがままならず、収拾がつかなくなったその時だった・・・








つばさ「もういい加減にして!!」
一同「!?」




舞台に響き渡ったのはつばさの声だった。彼女はいつの間にか混沌と化している舞台に飛び出しており、彼女の手にはシャープの形を象ったピンク色のチャームを握っていた


エレオノーラ「つばさ・・・!?」
斗馬「! あのチャーム・・・まさか!?」
霧亜「ここでカルネージフォームになろうっていうの・・・!?」
ミミニャミ、アッシュ、スマイル「?」キョトン



~~~~~~~



つばさ「舞子さん、これって・・・?」



それはつばさ達がゆめひめ世界にやって来てから数か月経った頃だった。舞子に呼び出されたつばさ達の手の中にはシャープの形を模ったチャームが。色は各自によって違うが、それ以外はほとんど同じものだ。


舞子「最近は色々物騒な事が起きているでしょ?そして話によっては、イドラスフィアにいる敵のミラージュみたいな魔物の存在もあるって聞いたわ」
エレオノーラ「まぁ確かに、あの変な出来事が起きてから訳の分からない事件や出来事も多くないけどさ・・・この間の仕事なんてやけにヴィオールとそっくりの様な人達にすれ違ったし・・・;」
つばさ「で、でも・・・!こっちの世界にはシーダ達はブルームパレスにしかいられないから、私達もカルネージフォームになれないってのに・・・!?」
舞子「そこでよ、そんな時の為に、私とサーリャで共同開発して、そのチャームを作ったの。そのチャームにはあなた達のミラージュ達の力・・・いわゆるスピリットって言うべきかしら?」
斗馬「そこ言い方考える所っすかね?;」
舞子「とにかく、それがあればチャームの力がミラージュ達にも通じて、イドラスフィアでない場所でもカルネージフォームになる事ができるわ。」


幻影異聞録♯FEを遊んだことある人なら知ってるとだろうが、実はつばさ達には芸能人という顔の他に、イドラスフィアというダンジョンを探索する「ミラージュマスター」という裏の顔があるのだ。
ゆめひめ世界に来てミラージュマスターとして戦う敵の様に厄介な魔物等がイドラスフィア以外にも現れ、ミラージュになれず対処方に困る日々が続く中、舞子はつばさ達と相棒達の1人でもあるミラージュのサーリャと共にイドラスフィアでない場所でもミラージュマスターに変身できるアイテムを作ったのだ。


まもり「つまり、これがあればわたし達がもし危ない敵と遭遇してしまってもドーガさん達が力を貸してくれるんですね!」
霧亜「サーリャもちゃんと考えてはくれたのね・・・」
舞子「えぇ、だからもし本当に万が一そんな事態に遭遇した時は、そのチャームを使えばいいわ。けどこれだけは言っとくわ・・・」






舞子「この芸能界は些細な騒ぎで大事に取り上げられる世界・・・ミラージュマスターの姿を撮られるとどんな騒ぎになるのか分からない。それを防ぐためにも、あんまり人目の多い所でカルネージフォームにはならないで欲しいわ」





~~~~~~~



つばさ「っ・・・!」




「些細な騒ぎで大事に取り上げられる世界・・・ミラージュマスターの姿を撮られるとどんな騒ぎになるのか分からない・・・」




織部つばさはまだ葛藤していた。ここでミラージュマスターの力を使えばこの場を収められるかもしれない・・・しかしこんな大勢の人に観られている中でミラージュマスターの姿になればスキャンダルにされてしまうかもしれない・・・だが、つばさの脳裏によぎるのは、舞台を大成功で納めようと共に頑張ってきた仲間たちとの日々・・・苦しいこと、辛いこと、もう辞めたいと思った事もあったが、それと同じ数だけ楽しかったことや面白かったこと、諦めずに頑張ってこれたこともある・・・そして覚悟を決めたつばさはチャームを握りしめ、グレープ達を睨む・・・!!


つばさ「この舞台は、キリアにテンタクルズさん、ミミちゃんニャミちゃん、事務所のみんなやルキナさん達、そして惜しくも舞台に立てなかった皆さんが、お客さん達に楽しんでもらいたいと思って、今まで頑張ってきたの・・・!!それを、こんな風にメチャクチャにして、みんなをひどい目にあわせて・・・!」








つばさ「絶対に許さないんだからああああああああああああああああああああ!!!!」





カッ!!




シーダ(ミラージュ)『つばさ・・・!あなたの想いと情熱伝わったわ・・・!私も力を貸してあげる!』
ルキナ「!? あれはシーダ王女・・・!?」
ロラン「にしてはなんか微妙に違う様な・・・?」



天高くチャームを掲げるとチャームが光だし、その中からシーダのミラージュが現れる!何も知らない一同はシーダ似の女性の出現に目を丸くする中、シーダのミラージュはつばさの身体に近づくと、つばさはミラージュシーダと共に光に包まれる・・・そして光が晴れるとつばさはピンクと白を基調にした色合いで羽の様な飾りが目立つ衣装に身を包んでいた・・・!





つばさ「カルネージフォームッ!!」





ニャミ「ウソォ!?つばさちゃんが変身した!?」
アッシュ「つばさちゃんって、本物の魔法少女だったんスかァ!?」
エレオノーラ「え、えぇ~と・・・その・・・なんていうか・・・;」
斗馬、霧亜(や、やってしまったぁぁぁぁ・・・!!(真っ青)


ヒメ「つ、つばさ・・・!?」
デジェル「な、何なのあの姿・・・?」
シンシア「・・・か、カッコいいー!!」
ウード「すげぇ・・・!目の前で変身シーン目撃してしまった・・・!!」
セレナ「∑あんた達こんな時に目を輝かせてる場合!?」


突然目の前でつばさが変身した事に舞台にいる子世代&テンタクルズや、舞台袖で見守っていたミミニャミ&ドゥイユ2人はさらに目を丸くし(逆に目を輝かせてる人もいるが())、大勢の人がいる中でカルネージフォームになってしまった事にフォルトナの仲間達は事態の重篤化を恐れて顔が真っ青になる。
しかし今のつばさには周りのことなんか気にしてる場合じゃない。つばさは同時に現れた槍を構えると、舞台を荒らしたグレープ達の前に立ちはだかる!



つばさ「この舞台・・・私が取り戻してみせる!!」





織部つばさ、覚醒!!

プリンセスは諦めない(その10) ( No.381 )
日時: 2024/04/01 01:29
名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)

グレープ「生意気な・・・!やってしまいなさいッ!!」
ドゥーケ達「ウィイイー!!」


つばさ「はぁっ!!」



ズバァッ!!




ドゥーケ「∑ヴィーーー・・・!?」
グレープ「∑なっ!?ドゥーケ達が一瞬で消え去っただと・・・!?」
一同「∑ウソォン!?強っ!?」



つばさは手にした槍を一振りすると、槍が届く範囲にいたあっという間に全て消え去る!自分たちで完全に倒すことが出来なかった敵がたった一撃で葬り去った有様を見て、子世代やテンタクルズ、グレープはその強さに声を出して驚く。そしてこいつらも・・・


闇ブレディ(°д°)ポカーン・・・
闇シンシア「・・・・・・」
闇ルキナ「∑って!何そっちボケっとしてるのよ!?見てないであのバイオリンの続きを・・・!」
闇シンシア「逆に見て分からない?あんなのされたらボクら絶対勝ち目ないよ」
闇ルキナ「」



グレープ「何を・・・っ!やられたならまた増やせば良いものよ!!(ドゥーケ召喚」
ドゥーケs「キキキィー!!」
つばさ「また・・・!でも負けないんだから!!」


いつの間にか闇世代も負けを認めてぼーっと見守るしかなくなった中、グレープはやられた分をプラスして再びドゥーケ達を召喚する。対するつばさもまた現れたらまた倒せばいい精神で槍1本で再び現れたドゥーケを蹴散らしていく。しかし倒されるとやられた分だけ再びグレープが召喚してくるのでこのままいたちごっこを続けていてはつばさ1人で対処していくには厳しくなる。


ドゥーケ「ヴェーイ!ギィーキィー!」
つばさ「クッ・・・流石にこれだけいるとこっちもキツくなってきた・・・!」


♪~♪♪~~♪~


つばさ(え・・・この曲って・・・!)



BGM:フルスロットル・テンタクル



イイダ「つばささん!私達も協力します!!」
ヒメ「あぁ!みんなでこの舞台を救うぞ!!」
つばさ「イイダちゃん!?ヒメちゃんも急に反復横跳び始めてどうしたの!?」
イイダ「あいつらを倒す為に「センパイキャノン」を使う為の準備です!つばささんはセンパイの準備が出来るまでドゥーケの皆さんを蹴散らしてください!!」
つばさ「・・・うん!分かった!」


つばさが振り返るとそこにはいつの間にかDJブースを用意し曲を奏でるイイダと反復横跳びでテンションを高めるヒメの姿があった。そう、つばさは1人だけで戦っているわけではない!テンタクルズもつばさの力になろうと「センパイキャノン」の準備を進めているのだ。センパイキャノンが放ててつばさの力も合わさればグレープを退ける・・・!


グレープ「こしゃくな!ドゥーケ!あの小娘達を狙うのだよ!」
ドゥーケ「ヴェイヴェイ!」



バシャン!



ドゥーケ「∑ゲッ!?」
ルキナ「おぉっと、私達も忘れてもらっては困りますね!!」
つばさ「ルキナちゃん!」
ルキナ「こいつらの足止めは任せてください!」


ドゥーケの足止めに名乗り上げたのはルキナ達子世代だ。倒すことは出来なくても、足止めをして倒しやすくすることなら今の自分たちでも出来る・・・!頼れる仲間たちが自分を助けてくれて、その意気に励まされたつばさは疲れを忘れ、再び立ち上がる・・・!


グレープ「な、何故だ・・・!?まるで私達が恐れるキラメキの力・・・!何故ただの人間にこんな力があるというのか・・・!?」


今まで有利だったのが、カルネージフォームのつばさの出現やそれによって闇世代がクレイジーミュージックがいつの間にか途絶え、気が付けば一気に窮地に追い込まれてる。信じられない状況を目の当たりにされてるグレープを見て、つばさはゆっくり語りだした。


つばさ「私は太陽・・・私はポップス・・・この世界に生きる人々や国を太陽の様に明るく照らし、ポップスの様に平和の中でどこかワクワクしてくる彩を与えたい・・・」
グレープ「な、何を言い出してる・・・!?」
霧亜(これは・・・舞台の終盤に出てくる太陽とポップスの国の姫のセリフ・・・!?)
つばさ「みんなと出会って、色んな国を見て改めて分かった・・・私はやっぱり、この世界が大好き!この世界の知らないことをもっと見てみたい!この想いを果たすためでなら、私はたとえどれだけボロボロになっても立ち上がる!!」





つばさ「だって、プリンセスは諦めないのだから!!」





自身が演じるキャラのセリフで、勝利宣言を決めるつばさに吉報が。センパイキャノンの準備が整ったのだ!闇世代の音楽も止まってグレープの力が弱まっている今、グランドフィナーレを飾るチャンスだ!!


イイダ「グレープの力が弱まっています!あいつを倒すチャンスは今です!!」
ヒメ「よーし!こっちもテンションMAX!つばさ、最後は一緒に決めるぞ!!」
つばさ「うんッ!!」
闇セレナ「うぅ~ん・・・なんや、一体今どうなっとr」
闇ルキナ「∑バカ!?今頃目覚めるなァ!?」
気絶してた闇世代「え?」
ヒメ「行くゾっ!!」
つばさ「たぁぁぁぁぁぁ!!」
グレープ「!?」


ヒメがスペシャル発動状態になりキャノンをグレープに向けて構え、つばさがグレープの仮面に向かって飛び出すと同時にとどめの一撃を解き放った!!!






つばさ「このステージから、お引き取りなさぁぁぁぁぁぁい!!!」




ヒメ『マ゛ーーーーーーーーーッ!!!!』




チュドゴオオォォォォォォォォォォォン!!!!




グレープ「ぐわああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
闇世代「え!?ちょ、こっちに来るなァァァァァ!!?」




ドカァァァァァァァン!!!




闇世代「星になるぅぅぅぅ・・・・!!」



キラーン☆




闇ブレディ「・・・なんか、なんだかんだあった間にあいつら吹っ飛ばされたな」
闇シンシア「あーあ、やっぱこうなるか・・・ディブレ、もう帰ろう。どうせこんなとこ長くいたくなかったし・・・」
闇ブレディ「あ?帰るのか?もう少し弾きたかったのに・・・」


力を合わせた太陽とポップスのグルーブを宿した戦姫と混沌のサウンドを鳴り響かす戦姫の強力な一撃は会場の屋根をも貫き、その一撃を食らい破れたグレープは(近くにいた闇世代諸共)空の彼方へ吹き飛ばされた・・・
グレープに巻き込まれる形で今回も星になった闇世代を見て、このままいてもどうしようもないと思った闇シンシアはあっけにとられてた闇ブレディを連れて静かにその場を去って行った・・・




つばさ「はぁ・・・はぁ・・・やった・・・!」


全力を出し切り、今回の騒ぎの元凶を追い払ったつばさ。舞台の危機は救われ、これにて一件落着かと思いきや・・・


つばさ「皆さん!悪い人達は追い出したのでもう大・・・じょう・・・ぶ・・・?」
リゼット「つ、つばさ・・・ちゃん・・・?」ザワザワ・・・
ブロンドバード「つばさちゃんだよな?あれ・・・」ザワザワ・・・
どんちゃん「な、何だドン・・・?あの格好は・・・?」ザワザワ・・・
つばさ「あ、あれ・・・?;」








つばさ(た、大変じゃぁぁぁぁぁん!?いっぱいいる人の中でカルネージフォームになっちゃったぁぁぁぁぁぁ!!?あいつらが許せない気持ちがいっぱいだったとはいえ、舞子さんにあれほど言われたのに、ど、どうしよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?)



と、ここになってつばさは今頃事の重大さに気づいた()。事態を解決させたとはいえ、舞子の警告を破り人前、それも舞台という大勢の観客だけでなく、裏で見守る人々や(グレープ退治に協力してくれたけど)今舞台上にいるルキナ達やテンタクルズにまでミラージュマスターの姿を見せてしまって言い逃れしようにも出来ない事態にいる事に気づいた彼女は顔を真っ青にして焦り始める。何なら最悪芸能界から身をひかなければならない可能性まで脳裏をよぎる中・・・観客達から発せられた言葉は・・・







桃山みらい「もしかして、今日の舞台の衣装だったのかな?すっごいキラッとしてるよ~!!」
つばさ「え・・・?」



青葉りんか「確かにあの衣装、つばさちゃんにものすごいピッタリだわ!」
萌黄えも「超えもえもじゃん!!つばさらしいえもいコーデだよ~!!」
ことの「少し肌の露出は多いと思いますが、柔らかなピンクの色合いや包む様なフォームが、とても心優しく芯の強いお姫様を体感していて、とても素晴らしいです!!」
炭冶郎「ステージ衣装のまま、あの変な人達をやっつけるなんてすごいよ!!」
禰豆子「(キャッキャッ)」←喜んでいる
メルビン「美しさだけでなく、あの洗練された様な見事や槍さばき・・・あっぱれでござる!!」
アミティ「変な人達やっつける時、つばさちゃんキラキラ~って輝いていてとっても格好良かった~!!」
メカニッカ「テンタクルズとのコンビネーションも良かったよねー!!」
熱田充瑠「つばささーん!最ッ高にキラめいていたよー!!」
観客一同「ワアァァァァァァァ!!!」



つばさ「(もしかしてみんな、私のこの姿、受け入れてくれて・・・?)・・・∑あ!そうか!?この恰好を舞台の衣装だと思ってるんだ!?とりあえずカルネージフォームだってのは気づいてなさそうだからセーフかな・・・?;」


・・・まさかの高評価であった()。どうやら観客たちはカルネージフォームの姿を舞台の衣装だと思っており、テンタクルズとの協力とグレープ劇団(と闇世代)を追い払った功績もあってカルネージフォームを受け入れていて、つばさはミラージュマスターである事に気づかれてないことに安堵する。
そこへまだDJブースに立っているイイダが効果音を鳴らし注目させると突如こんなことを言い出した。


イイダ「皆さ~ん!先ほどはお見苦しい騒動をすみませ~ん!!お詫びとしてはなんですが、皆さんを楽しませる為、ここでつばささんに1曲披露してもらいたいと思います!!」
観客一同「ワアァァァァァァァ!!!」
つばさ「∑え゛!?」


なんとイイダが言うにはここでつばさがサービスライブを披露する事にしたという。急に想定外のライブをすることになってつばさは当然の様に驚く。舞台もあるのにそんな勝手なことして良いのかと助けを求めようとするが・・・


イイダ「つばささんは今回の舞台を救ったMVPですよ。なので私達からウィニングライブのプレゼントですよ」
ヒメ「おうよ!もうここまで来たんだ!派手なライブでもやらねーと今の観客達は満足しねーよ!!」
ルキナ「そうですよ!というわけでここは特にイカすステージをお願いします!世界を救ったお姫様!!」
観客「まさかこんな形でつばさちゃんのライブが聴けるなんて・・・!」「あの時のつばさちゃん、思い返すとカッコ良かったしなー!」「つばさちゃーん!ありがとーう!」「早く1曲聴かせてー!」「ピーピー!良いぞー!」「FOOOOOO!!」
つばさ「・・・!」


ここにいる観客達は自分達を楽しみに来てる。今の騒ぎでその期待がつぶされかけたが、自分が身バレの危険を犯してまでみんなを守った。今の観客達は舞台を救った自分を精一杯応援することで、自身へ感謝を伝えたがってる・・・!観客の人達による自身の歌を求める声を聞いて、つばさは今自分がやるべき事を再確認すると、意を決したつばさの顔は太陽とポップスの国の姫から、1人のアイドルの笑顔に変化した・・・




つばさ「みんなーっ!いくよー!!」



BGM:feel



どんな時も感じて欲しいの この想いを

折れない翼で 私の歌 もっともっと届けるから



霧亜「・・・結果オーライ、って所かしらね・・・;」
斗馬「ヒヤッとしたけど、あのつばさは最高にイイヒーローになっていたぜ!!」
まもり「う、うぅ~ん・・・一体何が・・・;ってあれ?どうしてつばささんのライブが始まっているんです?(意識を取り戻し帰ってきた」キョトン
エレオノーラ「良いじゃないそれくらい。ハリウッド的にスカッとした事があったんだから!!」
アッシュ「なんかよく分からないッスけど・・・;とりあえずつばささんも皆さんも嬉しいそうなら安心ッス!!」
スマイル「そうだね~!けどこの場にユーリがいたらあのつばさちゃんの姿にちょっと嫉妬してそうカモネ、ヒヒッ!」
ミミ「なんかあのイキイキしているつばさちゃん見ているとわたし達もライブしたくなってきたー!」
ニャミ「丁度まもりちゃんの他に倒れてた子世代のみんなも帰ってきたんだし、アタシ達も行っちゃおうよー!!」
霧亜「そうね・・・こうなったら私達も乗り込もうかしらね・・・!」


観客達に期待以上の歌を捧げる姿を見て、舞台袖で見守ってきた人々もつばさだけに美味しい思いはさせてやれないと彼女たちも自分達の歌を披露すべく舞台に向かって走り出す
こうして、本来の内容とは大きく異なるのだが、舞台は大盛況で納め無事幕を閉じたのであった・・・・・








・・・・・かの様に思えていたが・・・




プリンセスは諦めない(その11) ( No.382 )
日時: 2024/04/01 12:30
名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)


~2ヵ月後~






ドカァァァァァン!!



黒い人達「ぎゃあああああ!?」
つばさ「悪の軍勢『亜崩あほう軍め!この『ミラージュペガサス』が、今日こそあなた達の野望を打ち破ってみせます!!」
観客「ワァァァァァァ!!!」





『織部つばさはヒーローだった!?
 テンタクルズのライブを守れ!!
 【Yes! ミラージュ5】』




リリパット『えー突如トラブルによって謎の大混乱が起きた織部つばさ主演の舞台でしたが、現在『リアルヒーローショーライブ【Yes! ミラージュ5】』として本日も満員御礼の大人気舞台となっています!!』←ニュースキャスター



あれから2ヵ月後、つばさはカルネージフォーム姿でヒーローショーとして舞台に出ていた()
実はあの舞台の観客の中に特撮番組の監督をしている人がいて(ブルーチームのシーンでヒーローショーの案の広告を出してたのもこの監督だったそう)、カルネージフォームでの戦闘がその人の目にかかり、「あの姿と出来事を最大限に生かしたヒーローショーを作りたい!」とのことで、このリアルヒーローショーライブの提案をしたのだという。
そして無事公演した結果、数多くの観客から大好評をいただき、今日も数多くの観客たちが舞台で戦うつばさ達の姿に歓喜していたのだった。



夏海まなつ「もうねぇ!すっごくトロピカってたー!!本当に戦隊やライダーやプリキュアみたいに一瞬で衣装が変わったり、技を使う時に本当にキラキラ光ってたんだよー!!」

ハヤト「普通のヒーローショーってワイヤーアクションで空を飛んだりするじゃないですか!そのワイヤーもなしで空を飛んだんですよ!!すごくないですか!?」

まり花「あのねあのねあのねっ!魔法を使うシーンで本当に炎さんや雷さんが飛んできてもう「ふおおぉぉぉぉっ!!」ってなったよー!!」
めう「めうー!弓を撃って風がブワァァー!ってなったり、地響きでドドドーッ!って衝撃がめうたちの所まで来てハチャメチャアメイジングめうー!!」

輝アリス「あのアクション見てたらあたしがサーカス団にいた頃思い出しちゃったよー!キャスト募集とかしていないのかな?」
輝イブ「バーチャル無しであのような素晴らしい演出を表現しているとは全く思えません・・・!どんな技術を使っているのでしょうか・・・?」

シアン「つばさちゃんもカッコ良かったけど、シアンはミラージュアーチャーとミラージュアーマーも可愛くてカッコ良くて素敵だと思ったにゃん!!すごくぷるぷるにゃん!!」
モア「モアはミラージュマージの魔法やミラージュナイトの炎もキラキラしててカッコ良かったぴゅる~!!」
チュチュ「あの壮大なストーリーやボリュームは実に見ごたえありましたわ!休暇を利用してメンバーで観に行って正解でしたわね!!(私もいつかはあの舞台に・・・!)」
レトリー(シアンがこんなに目を輝かせてるなんて・・・可愛い・・・)パシャー パシャー

シルビア「あのつばさちゃんって子は中々良い動きしていたわね~こりゃあのコは素晴らしいアクションスターになれるわよ!アタシも旅芸人として負けてられないわね~!!」

六「ユーリの奴が復帰したって聞いてから直後にこれ見に行ったらユーリの奴、敵のボス役やっててなー・・・あいつもタフになったもんだなー・・・;」
ポエット「悪い人やっているユーリはちょっと怖かったけど楽しそうにやってて良かったよ~!」

アチャモ「終盤みんなでヒメちゃんと一緒に「マ゛ーッ!!」ってやるの楽しかったよねー!」
ミズゴロウ「そうだよね~ヒメちゃんの力になれると思うとこっちも力が湧くよね~!」
キモリ「大声出すとスカッとするから日頃のストレス解消にもなるよなー!」

烈「もう何が面白いってミラージュ5と戦うあのザコ達だよwwwwwwいっぱいいるわりにすげぇ弱ぇなってwwwww」
鈴花「つばさちゃん達と戦う時に一撃ですっごい所に飛ばされちゃったんだよね~」
風雅「こっちの客席まで飛んできた時は思わず声あげちゃったよ・・・;」
氷海「なんか登場した時から虫の息になってるのが何人かいたのだけと・・・あいつら本当にヒーロー達襲う気あるの・・・?;(ところであのザコ達、どこかで見た事ある様な感じが・・・;)」

ももこ「ちょっとちょっと聞いてー!!アタイ達の見に行った公演であの『蒼の剣士』が登場したのよー!!」
ハムスケ「蒼の剣士ってアレだよなー!?1日で1公演でしか登場しないっていうレアキャラだよなー!?」
ビンタ「ぼくたちが買ったチケット最後の3枚だったから出てきた時はすっごい強運引いちゃったって思ったよ~!!」

ハジメ「次は伝説のレアキャラと言われてる『スカーレット・ブレイド』の出る公演を狙うッスー!今月の給料もつッスかなぁ・・・」

キノピオ「聞きましたよ!今度キラメキ劇場でも公演するのが決まったんですよね!?」
キノピコ「キラリスタの皆さんとのコラボ演出もあるって聞いてそれが観れると思うと今からでも公演が楽しみー!!」

ガーネット「お忍びで来た者ですが、とても素晴らしい舞台でした!ぜひ我がアレクサンドリアでも公演してもらいたいものです・・・!!」

バイレッド「オレたちもヒーローショーやっている者として、皆さん素晴らしい活躍だったッス!いつかオレたちと共演してほしいものッスー!!」



ミラージュ5のショーは今やニュースでも特集として取り上げる様になり、観に行った客たちもその素晴らしさを思い思いに伝え、「みんなもぜひ観に行ってほしい」という気持ちがテレビ越しで伝わってくる・・・ん?お客さんたちのインタビューの中になんか聞き覚えのあるフレーズが聞こえた様な・・・




~舞台裏~


マーク(男)「いや~ルキナさん達が舞台に出るって聞いてたのですが、まさかヒーローショーでしたなんて~!!ぼく達舞台のこと知った時、母さんとルフレさんのスマブラトーナメント観に行っててさっきやっと見れたのですけどすごい楽しい舞台でしたよ~!!」
マーク(女)「つばささんやテンタクルズさん方々のアクションとても良かったですよ~!それにしても・・・」










ルキナ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・;;;」←ザコ役の衣装
マーク(女)「皆さん悪役としての登場だったんですね~!!」
シンシア「好きで悪役やってる訳じゃないって・・・;;」
斗馬「あの時いた黒いやつらに見た目が似てたからザコ役に推薦したけどまさかこんなに活躍するとはなぁwww」


ルキナ達、お前らだったのか・・・;つぎドカの話で言ってたザコ達って・・・;確かに斗馬のいう通り闇世代の元になったの子世代だけどさ・・・;



エレオノーラ「それにしてもまさかあの舞台からここまで進化するなんて・・・ハリウッドもビックリな展開よね・・・;」
イイダ「SNSも連日トレンドになってますよ~『ミラージュマージやってるのがKiriaなのマジで!?』ですって!」
ヒメ「『ミラージュナイトってマスカレイダー凰牙の人ってマジか!』『ミラージュアーチャーの弓術、優雅でありながら迫力があって素敵』『ミラージュアーマーってまもりんだよね?あの重そうな衣装でパワフルに動けるなんてまもりんすごい!』・・・お前らメチャクチャ話題になってるじゃねーか!」
まもり「わたし達もこんなに人気になるなんて思ってませんでしたよ・・・;あ、今度アクリルスタンドなどのグッズも出る様になったんですよ~」


舞台の間の楽屋裏であの時を思い出しながらミラージュ5の好評っぷりを語りあう。フォルトナ勢はまさかつばさ以外の人も自分達もカルネージフォームの姿になってミラージュ5の一員として出るなんて想像も付かなかったし()。そしてカルネージフォームでミラージュ5に出ることに巻き込まれた人は他にも・・・


つばさ「樹くんも蒼の剣士役で協力してくれてありがとうね~!」
蒼井樹「まさか俺が1人でイドラスフィア探索する羽目になってた間にこんな事になってたなんて・・・;舞子さん、大丈夫なんですか?こういう事にして・・・;」
舞子「良いじゃないの樹くん!カルネージフォームをこういう衣装だって世間に認識してもらえるし、これから仕事先であんな感じの事件になってもミラージュ5の野外公演だって思ってくれるだろうからこっちにも都合が良いじゃない!」


どうやらあれ以来世間一般には「ミラージュマスター=ミラージュ5」という認証になっており、リアルヒーローショーも大好評な為、つばさが変身を見られたことはお咎めなしとなった模様。今後外で今回の事件みたいに遭遇してもミラージュ5のゲリラ公演だと思われるだろうと算段により、隠し通す必要もなくなったので舞子的にも今回の事はプラスにとらえたようだ。



バンッ!


ミミニャミ「皆さーん!お疲れ様でーす!!」
つばさ「あ!ミミちゃんとニャミちゃん!!」
ヒメ「おーお前達!今日も差し入れ持ってきてくれたのかー!!」


そんな彼らの元にお客さんが。ある意味今回全てのきっかけであるミミニャミの2人だ。彼女達はたくさんのパン屋の袋を抱えており、このパンを差し入れしに楽屋裏にやってきたのだという。


ミミ「これ今日の差し入れです!ベーカリーPANPAKAパンで買ってきたパンでーす!!」
エレオノーラ「あーっ!これ前にダークナイトライトちゃんねるでオススメされてたところじゃない!!よく買えたわね?」
ヒメ「やるじゃねぇか!それにしてもミミはあれから差し入れは店で買ったやつにすること覚えたんだなー」
ミミ「そうだけどあの時思い出して悲しくなっちゃうから言わないで欲しかった(´・ω・`)」
つばさ「あはは・・・;けど2人共良かったんですか?ミラージュ5になってから2人の出番がなくなってしまって・・・」
ミミ「わたし達の事は大丈夫だよ。これもニャミちゃんがみんなに相談してくれたおかげでもあるし・・・」
ニャミ「それにあの舞台を救ったのはつばさちゃんだよ!この舞台はぜひつばさちゃん達が活躍するべきだよ!!」
ミミ「そうだよ!それに・・・」
ユーリ「おっ、お前たち今日も来てくれたのか」
アッシュ「みなさーん、次の舞台への準備がもうすぐ終わるみたいッスよ~」
ミミ「あっ・・・」
イイダ「あっ、ユーリさんお疲れ様です~」


舞台がミラージュ5になってからミミニャミの出番はなくなったのだが、以来2人は一同を支えたいと観客として観に来たり、差し入れを届けに来たりとで、1人のミラージュ5のファンとしてミラージュ5を応援しているという。そこへミミのクッキーで倒れた犠牲者の1人であれ以来すっかり全回復し、現在は亜崩軍という敵キャラとしてミラージュ5に立ちはだかる役を担当するユーリをはじめとしたDeuilの3人が来る。彼らは先ほどまで次の公演準備を手伝っていたのだという。ユーリの目を見てミミは少し顔を赤める。実はミミにはここに来るもう1つ理由がある様子・・・?


ユーリ「?」
ミミ(・・・ユーリ、わたしのせいで舞台に出れなくなったのに、今こうしてミラージュ5で活躍してくれてるのが嬉しいから・・・///)
ユーリ「それにしても毎日良い店から差し入れ持ってきて・・・お前たちの経済力大丈夫か?」
ミミ「(∑ムッ)わ、わたしだってニャミちゃんとお仕事頑張ってるもん!!わたし達だって・・・!!;」
ニャミ「そーだよ!あたし達だってユーリ達並みに稼いでるんだから!!」
ヒメ「そーだぞ!アタシだってやられ役のお前と違って出演料すごいんだからな!!」
ユーリ「ほう?稼いでる量ならこっちも負けてないが?」
まもり「∑み、皆さん!?急にものすごいがめつい話になってません!?稼ぐって言い方はあんまり良くないと・・・;」
アッシュ「あ~あ~ユーリったらまたミミちゃん達をからかう様なこと言って・・・;」
霧亜「あの2人、あんな感じでよく長いこと友好関係続けていられるわね?」
スマイル「きっとあれはユーリなりの親しみの言葉なんだよ、ヒヒヒッ」
ニャミ「あっ!そういえばもうすぐ次の公演じゃん!?チケット取ってるからミミちゃん早く客席に行こう!」
ミミ「あっ、そうだった!皆さん、今日も応援してますからね~!!」
ユーリ「フッ・・・」
イイダ(これは、これからのミミさんとユーリさんの関係の進歩に期待できますね~)ニヤニヤ
つばさ「もうそんな時間!?私達も準備しなきゃ!」
斗馬「そうだな!またヒーローの活躍を見せてやるぜ!!」


色々あったが、あの舞台に向けての日々で築いた関係は今も健在しており、その証拠に一同はこの舞台裏で冗談交じりの談笑を繰り広げ、笑顔を広げている。
そして次の公演が近いと知り、ミラージュ5一のファンの2人に後押しされ、一同は良い笑顔で舞台を楽しみに待つ観客達を迎えに舞台へ駆けあがっていくのだった・・・!
・・・・・・一部の方々除いて()


舞子「さぁみんなも頑張ってー!また次の公演のお客が待ってるわよー!」パンパン
セレナ「あ、あんたさぁ・・・!こっちにももっと休憩を与えなさいよ・・・!!;;;」ゼェゼェ
ウード「1日5公演は流石にキツイぞ・・・;;;」ゼェゼェ
アズール「この数日間で僕らどんだけボコボコにされるっていうんですか・・・;;;」←ポカリガブ飲み
デジェル「体力ある私でもここまでは流石に力が・・・;;;」グッタリ
シンシア「やっぱりわたしもヒーローが良いよぉ・・・;;;」
ブレディ、シャンブレー、ロラン、ノワール、ンン「」←虫の息状態
ジェローム(このハードスケジュールで元から体力ない5人が死にかけてる・・・;)
ルキナ(クッソ~・・・;この舞台に出る様になってから毎日スマブラ以上の重労働で結局キラリスタオーディションの方も日程が合わなくなって参加できなかったし、私が舞台で輝く姿を見せれると思ってたのにこんな事になって・・・!!)








ルキナ「おのれ許さんぞ闇世代ィィィィィィィィ!!!!」






















どこかの山奥・・・



闇ルキナ「・・・ハッ!?なんか今ちょっとスカッとした気になれた気がした」←山奥の木に引っかかった状態でのびている
闇ブレディ、闇シンシア以外の他闇世代「」←闇ルキナと同じく




閉幕




~後書き~
昔書いてた「子世代が幻影異聞録♯FEのキャラが出る舞台に出ることになる話」を、サイドオーダー配信やプリンセスピーチShowtime発売・ゆめひめクリア記念もかねて同じく舞台に出るキャラにテンタクルズ、ゲスト悪役としてグレープも登場させました。その結果想定以上のシーンの追加することになって1本がかなりの長さになってしまいました;
他にも色々小ネタも含めてたんですけど、長くなるのでそれはまたラジオネタなどでまとめて書こうと思いますので楽しみにして下さると嬉しいです(笑)










・・・おや?まだ続きが・・・?

新作・予告編 ( No.383 )
日時: 2024/04/01 01:39
名前: ゆめひめ (ID: 4Xxn38pL)





それは本当にいきなりのことだった・・・






ゆめひめ「不憫キャラだらけの逃走中へいらっしゃ~い」
一同「は?」






逃走者は全員「不憫」か「苦労人」属性を持つキャラ・・・


ルールは最後の1人になるまでゲームが続くサバイバル方式・・・


最後の1人として残った勝者には、「ものすごいご褒美」が授与されるという・・・!?



ただし・・・




クリス「おい・・・こんな事あるのか・・・!?」



ブレディ「あんなのから逃げるの無理しかねぇだろ!?」



マークス「やっぱあっさり乗っかるもんではなかった・・・」





彼らを追うハンターは・・・








ルキナ「いやwwww楽しみですよねwwww」

エリーゼ「ねぇねぇ!どうやって捕まえるか考えた!?」
リョウマ「おー聞いてみたいかwwww?」

『ギャグカオス組』




シーダ「この人の為に衣装厳選したのよ~!」
ドロテア「えー!?よくこんな素敵なもの用意しましたね!?」
イグナーツ「さすが王女様は資金やネタ提供の手立てが早いですね!!」

『腐った女子(男子)』




マルス「僕に捕まった暁にはそりゃあもうとっておきの事をやらせてやるよ」

クロード「俺はあいつを捕まえる男になる∑d(・ω・)」

『腹黒』





彼らに捕まったら最後、逃走者かれらに待ち受けるのは・・・







ゆめひめ「もしハンターに捕まったら、捕まえたハンターのおもちゃにされまーすwwwwww」




「「「「ふっざけんなアァァァァァァァ!!!?」」」」






【逃走中外伝・不憫な俺らが色々ヤバいあいつらから逃走中】



近日公開!!!


















































今年はエイプリルフールネタないと思ってた?(^ω^)


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