二次創作小説(新・総合)

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フィーバリングハーツ(再構築完了)
日時: 2017/12/20 10:04
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://nazr.in/ZFs

*人物紹介と用語紹介
>>1
シーズン1
*ワンダーランド編
>>2
*GCS編
>>3
*ビットラブギャラクシー編
>>4

人物と用語の紹介 ( No.1 )
日時: 2017/12/20 09:29
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://nazr.in/10jt

#人物紹介と用語紹介
*リーノ
本家ソラポジションにしてフィーバリングハーツの主人公。
ソラ本人が好きなあまり鍵剣キーブレードを自作した水髪の少年。

*フィーナ
本家フィーグーポジションの彼女は、どこかぷよぷよシリーズに登場する桃髪に似ている。
口調も彼女に似ているが、性格が何かと違ったりする所も。

*レプシス
ワンダーランドで出会ってそのまま仲間になった情報生命体。
本家のドナルドポジションのためか、武器はペンロッド。

*GCS
シュガーラッシュのそれをモチーフにしたゲームセントラルステーションの略。
壁の電子掲示板に接続先ACGのジャンルが書かれているのはお約束。
ちなみにそれぞれのACGとはトラムで移動する。

*ワンダーランド
リーノ達の冒険のはじまりの場所。本来よりも不思議に満ちている。
これを舞台にしたACGはGCSで『パズルゲーム』と表記されている。

*パレットディメンション
GCSで『シューティングゲーム』と表記されているACGの世界。
ACG業界内での略称は『360』で、オンラインアップデートをしている。

*ビットラブギャラクシー
GCSで『アドベンチャーゲーム』と表記されているACGの世界。
名前の元ネタはLove You To Bits。

*モンスターストリート
GCSで『RPG』と表記されているACGの世界。
ここはレプシスの生まれた世界でもある。

FVRHワンダーランド編 ( No.2 )
日時: 2017/12/20 09:58
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://nazr.in/ZFs

#時計うさぎを追いかけて
夏休みのレポートとして冒険する事になったリーノとフィーナが町にあった変わったデザインの扉を開けると、そこはワンダーランドの入り口でもある兎の穴の手前でした。

フィーナ「それにしても、なんてリーノさんは鍵剣
キーブレ
なんて作ったのかしら」
リーノ「僕はあのソラみたいな冒険が好きなんだ。大丈夫、これソラが使いそうなデザインじゃないし」
フィーナ「・・・夏休みのレポートはゲームでもいいってあったから、仕方ないですわね。」

二人の目の前を、それこそ西松屋のCMのような時計うさぎが走っていきました。
時計うさぎ「わーっ、急がなきゃったら急がなきゃ!」
そして時計うさぎはそのまま穴の中へ。
フィーナ「・・・時計うさぎが穴に入りましたわ」
リーノ「このタイミングじゃないといけない、入る!」
フィーナ「えっ、ちょっ、何でですのー!?」

落ちる落ちる穴の中、フィーナはリーノに元の世界から宿題を持ち込んだ事を話します。「・・・リーノさんも持ってきたんですの?」「そうだよ、最初から異世界でやろうと思ってたし」「その異世界に持ち込むという行為がどこまで許されるのかしら、私には分かりませんわ」

#中身を食べてと小瓶は語る
どさっ、と二人が落ちたのは大きなマシュマロの上・・・どうやらこのマシュマロは本物のようです。
リーノ「兎さんのクッション潰してしまった・・・でも古くで取り替えの時期みたいだから取り替えておこう」
そして二人はそのまま『あけっぱーなーしー』の両開きドアまで近づきました。
フィーナ「うーん・・・さすがにギロチンドアではありませんわ」
どうやら大丈夫だったようです。

そして部屋には今来たドア以外に3つのドア、どれも今来たドアとはサイズが違います・・・小さいですね。
フィーナ「どこかにこのドアを等身大で通るための小さくなれる物あるかしら」
ふとフィーナがそう呟くと、テーブルの上に何かそれっぽい小瓶が。
フィーナ「『eat me』・・・これじゃどっちを指してるか分かりませんわ」
リーノ「念のため異次元ボックスに宿題を預けよう」
フィーナ「なるほど、宿題を預けるのが先ですわね・・・小瓶さん、『eat me』は誰が書いたんですの?」
「書いたのは僕だけど、食べるのは中身だよ」
フィーナ「なるほど、意味は理解できましたわ」
そう聞いて、フィーナとリーノが小瓶の中の紫の飴玉を舐めると・・・

二人の身体はスマブラの毒キノコの効果のように小さくなりました。椅子の脚には小さい文字・・・いや、小さかった文字で『ここは不思議の国。たまーにアブナイのもいるけど、基本的におおらか。』とあります。
リーノ「チェック・・・精密機械で傷を付けて書いたようだ。」
フィーナ「このサイズはリバーサイドの扉を通るのにぴったりみたいですわ」
二人はリバーサイドの扉から先へ進みました。

#リバーサイドと涙の池
リーノとフィーナがリバーサイドを歩いていると、また時計うさぎが通り過ぎました。しかも今度は西松屋に無さそうなクリスタルの付いた懐中電灯を落としています。
フィーナ「このライトの光、鏡にあてたらどうなるかしら」
リーノ「何考えてんだよ・・・」

涙の池までは数分でした。池に来ていた動物達にリーノはソラ愛を語り、話し相手から『時計うさぎのミミとシルとシグ』、『キノコの帽子屋』、『騙し絵のような森』の情報をもらいました。
「あとね、女王のために働くトランプ兵なんてのもいる。奉仕的な意味で取れる」
リーノ「・・・メイドかよ。」
フィーナ「チェシャ猫は?」
「チェシャ猫の中には、本当の事を話すと話した言葉の本当と嘘が入れ替わってしまう子がいる。彼女は一度矛盾を起こして頭の矢が取れなくなってるから、それを目印にするといいよ。」

リーノ「・・・以外とまともな会話だったな。」
フィーナ「次は・・・あっ、例のチェシャ猫がいますわ!」
頭に矢のあるチェシャ猫「また出たよ、私を探してないバカが。モニュメント・フォレストには行くんじゃないよ、情報生命体とか現れたりしないから」
頭に矢のあるチェシャ猫は、そのまま去っていきました。
フィーナ「モニュメント・フォレスト?」
リーノ「昔話で見るなといわれて見なかったものはいないって言うんだ、行くなとチェシャ猫に言われると余計行きたくなる」
フィーナ「じゃあ次に行くのはモニュメント・フォレストですわ!」

#モニュメント・フォレスト
嘘しか言えないチェシャ猫の「行くな」の逆である事に気がついたフィーナとそれに反応したリーノは、早速モニュメント・フォレストに向かいます。それにしても、ワンダーランドにPVZの植物がいるのは気のせいではなさそうです。

ヒールアロエ「アロエドロップ、欲しい?」
リーノ「うーん、空き容器があったら考えるけど・・・」
ヒールアロエ「もし怪我してるならその場で治す事もできるよ!他の僕にもよろしくね!」
リーノ「わかった、ありがとう!」

さて、モニュメント・フォレストの最大の特徴は道が騙し絵のようになっていて、重力が曲がっている所。誰が道をうごかしているのかも、リーノ達には分かりません。それでも最初のマップを抜けると、大きなペンを持った情報生命体と思わしきとても小さな少年を見つけたのです。
???「ここどこ・・・」
フィーナ「・・・チェシャ猫の言っていた情報生命体って、彼のことかしら」
リーノ「どうした、迷子か?丁度夏休みのレポートで冒険しているんだ」
???「冒険好き・・・僕も入れて!」
リーノ「ありがとう!自称鍵剣使いの僕はリーノで、こっちがフィーナ。」
フィーナ「2人より3人、なんとなく嬉しいですわ。で、お名前は?」
少年は、リーノとフィーナに名前をささやきました。
フィーナ「なるほど、では名前を公に出すのはもう少し後にしますわ」

こうして、リーノ達の3人旅が始まったのです。
***
#キノコの帽子屋はエイプリルフールを祝うか
3人でモニュメント・フォレストを歩いていたらそこに現れたのは女子会のようなテーブル、帽子屋と三月兎がそこでお茶会の真っ最中でした。
「「なんでもない日おーめーでーとー!」」
リーノ「・・・都合良く開いている3つの席。入れと?」
キノコ帽子屋「どうぞどうぞ」
リーノ達「・・・。」

キノコ帽子屋「ところで、君達は一体どこから来たんだい?」
リーノ「別の世界から・・・多分。扉開けたら兎の穴があって・・・。」
キノコ帽子屋「なるほど、君はゲームのキャラクターでは無いという訳ね。」
キノコ帽子屋は、そっけなく眠りネズミ(擬人化)をティーポットに押し込みます。
そして15リットルの容器にそのティーを注ぎ・・・8リットル7リットル6リットル容器、3リットルの計量カップと共に差し出しました。
キノコ帽子屋「これを5リットルずつに。」

突然のパズル。それでもリーノは解きました。
#GCSの入り口は?
リーノ達は城へ向かう途中でトランプ兵がペンキで赤い花を作っているのを見かけました。
「せっかく女王様に青い薔薇をあげようと思ったのに、どうして・・・」
リーノ「なんか切ないな。」
フィーナ「怒っている花もいますわね・・・トランプ兵がいじめているからかしら」

リーノ達が庭園を歩いていると・・・。
???「あら、ゲームの外からの訪問者ね。私には全てお見通しですこと」
フィーナ「なるほど、これは品種改造・・・あら、聞こえてたかしら。私たち森で情報生命体を拾って・・・お茶会の会場ではパズルのような物が現れましたわ」
???「そうね、だってここアーケードゲームの中ですもの。兎の穴は本来タイトル画面の撮影にしか使ってないはずなのにあなた達が写っていたから何事かと思ったんです。」
リーノ(アーケードなら、シュガー・ラッシュみたいにゲームセントラルステーションへ向かう手段はあるはず・・・)
???「ゲームセントラルステーション行きのトラムは女王様の城の中に。あと、私の名前はスピリスね。他のゲームでも会えるからよろしく。」
リーノ「分かった、よろしく!」
#いざ、GCSへ!
ワンダーランドの女王の城・・・その地下に、トラムへの通路がありました。
リーノ「あった!このトラムを起動すればいいのか。しかし電力はどうやって・・・」
ワンダーランドには電気という概念がないため、この部屋の中で起動できるはずですよ。
フィーナ「何かしらこのスイッチ」
フィーナが電源を入れると、電気が入ったのかトラムがロック状態で起動しました。
リーノ「今度は電子ロックか・・・ペンロッドの先を当てて下さい?」

リーノはすぐに今連れている少年の事ではないかと予測しました。
リーノ「ちょっと頼むよ。」???「えっ」
リーノが彼にペンロッドの先を当てさせると、トラムのロックが解除されました。
リーノ「よし、乗ろう!」

リーノ達がトラムに乗ると、そこはゲームセントラルステーション側のトラム発着所でした。
リーノ「『パズルゲーム』・・・確かに、ここはアーケード・・・の電源タップの中だな」
サージ「抜き打ちチェック、お名前は?」
フィーナ「ゲームの外の人でも容赦ないですわね」
サージ「ええ、こういう仕事ですから。」
???「えっと・・・(ひそひそ・・・)」
サージ「ああレプシスさん、皆さんが探していましたよ」
フィーナ「ええっ!?」

フィーバリングハーツGCS編 ( No.3 )
日時: 2017/12/20 10:00
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://nazr.in/ZFs

#情報生命体は人工知能の息子!?
サージは、ここにいる皆が目隠れの情報生命体・・・レプシスを探していたと告げる。
サージ「なんでも、とあるプレイヤーが人工知能と何かをケッコンさせるように仕向けたそうで、二人の間に子供ができてしまったんだ。」
リーノ「なるほど、ゲームの営業外で生まれてしまったんだ。」
レプシス「それで・・・皆が僕をいじめようとして・・・」
サージ「確かに、営業中に乱入されたら困ると思って彼らはレプシスをそのゲームから排除しようとした。でも皆本当は君と仲良くなりたかった。だから捜索願が出されていたんだ。」

そこに、3人組が現れました。
桃髪の少年「君がうわさの情報生命体かい?」
レプシス「・・・っ、誰?」
紫髪の少年「えーと・・・シューティングゲームの世界から来た幼なじみの3人・・・」
黄緑の少年「まあ、詳しい事は後で僕の世界に来ればいいよ!」
フィーナ「捜索願を出してない方の世界でも噂になる程、ですわね」
サージ「まあそういう事。では、これで失礼する。」
???「そろそろ営業時間だから君たちも360の世界に帰りなさい」
黄緑の少年「はーい」
リーノ「360・・・ゲーム名の一部?」
#ゲームの中で動くには
リーノ「うーん、どっかにユーザー登録的な場所あるかな・・・」
ゲーム世界の掟・・・ゲーム稼働中はプログラム通りに行動しなければならない。
そこでリーノが思いついたのはユーザー登録。
Paseriのようにチャージを支払うゲームがあるため、ユーザーになればある程度の制限を緩和できると思ったのです。

他にも、こんな掟があります。(wikiより引用)
*他のゲームに入り込み邪魔をすることは、なにがあろうと許されない。
*他のゲームのアイテムを勝手に持ち出してはならない。
※ただしこの作品のサージの場合、コラボという理由で同一キャラや同一アイテムが出てくる場合はセーフ。
*自分のゲーム内で死亡した場合は何度でも復活できるが、他のゲーム内で死亡した場合はプログラムが無いため、二度と復活できない。
*各ゲームにはプログラムを初期状態に戻すリセット機能が備わっており、多少イレギュラーなことが起こっても対処できるようになっている。
*ゲームのキャラクターは外部移動ができるため、ゲームのサービス終了や撤去=キャラクター消滅ではなく、自身の出演ゲーム筐体がないキャラクターもターミナルなどに存在し続けるケースがある。

リーノ「よし、これでユーザー登録は済んだから他の世界に入れる!」
フィーナ「まずは360の世界かしら・・・レースゲームも気になりますわね」
レプシス「アクションとRPGもあるよ!」

FVRHビットラブギャラクシー編 ( No.4 )
日時: 2017/12/20 10:03
名前: xdddddd (ID: TdwH/e73)
参照: http://nazr.in/ZFs

#ビットラブギャラクシー
リーノ達はユーザー登録を済ませ、まずは『アドベンチャーゲーム』へと向かいます。
・・・というのも、360の世界は現在入れない状態だったからです。

~ビットラブギャラクシー~

レプシス「・・・着いた!」
リーノ「いかにも宇宙ステーションって感じだな!」
フィーナ「それにしてもなんで宇宙かしら」
『このゲームでは、リセットされない限りこのゲームの世界で生き返る事ができます。』
リーノ「とあるアプリゲームをACG化したような世界か。」

ガイド「このゲームだけはサージの監視外なんでしょうか、他ゲームのアイテムが紛れているんですよ。」
リーノ「ただの暗黙的クロスオーバーかもだけど、元の世界の住人に返せるなら探してみるか。」
フィーナ「それで賛成ですわ!」
ガイドの提案によりリーノ達は宇宙船に乗り込み、他ゲームのアイテムを探します。
スピリス「私が持ち主を判別します、気をつけて!」
スピリスからも応援されています。

#360世界からの落とし物
他ゲームのアイテムを探すため、ビットラブギャラクシーの中を捜索したリーノ達。

リーノ「主人公がスライムみたいなエイリアンに水を入れる所を間近で見たんだ。そしたら、主人公の探し物と一緒にこれが出てきて。」
リーノが取り出したのは、ガチャで使うカードのストック。
レプシス「トリさんを追いかけてたらこれくわえてたんだけど・・・」
レプシスが取り出したのは、詫びアイテムの箱。
フィーナ「これって、360世界のアイテム?みたいですわ」
リーノ「へー。じゃあ、それ返した方がいいかな。」

~パレットディメンション~

リーノ「別世界からの落とし物です」
システム係「ありがとうございます。数日中に反映させていただきますので、それまではこのゲームの世界に入れない事、ご了承下さい。」
リーノ「・・・分かった」

~ビットラブギャラクシー~

リーノ「うーん、まだ落ちてたりして・・・。」
フィーナ「あっ、量子図書館が見えてきましたわ!」
#量子図書館で調べ物
見つけてそのまま量子図書館に入ったリーノ達。

フィーナ「あっ、このコーナーは筐体ごとに内容が変わる場所ですわ!」
リーノ「どれどれ・・・んっ、これはこのアーケードの他ゲームの同人誌か?」

リーノが広げたのは『360』の主要キャラクターがテーマのアンソロジー、その中の1つには彼らがこの世界に来て本を読む話が書かれていました。しかも・・・
リーノ「360に入らずに名前の情報を手に入れた!」
主要キャラクターが某機関のパロディであり紫髪(目隠れと本)は6番のゼクレット、黄緑(時間操作とカード)は10番のルーフル、桃髪(花鎌)は11番のマルサードとあの3人組の情報もあったのです!
フィーナ「同人誌GJですわ!」

レプシス「まだ全部読み切ってないから読まなきゃ」
・・・そっとしておこう。


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