真夜中の四時私は両親が眠っていることをいいことに近くの公園に出かけた。さすがにこの時間、だれもいない、私しかいないと思うと何だかこの公園を独り占めしているような気分になりとても嬉しかった。が、次の瞬間ここにいるのが私だけではなかったということに気づく。
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