夕方三時には、不思議な図書館が開きます――。そんな噂話、俺は信じていなかった。……あいつに出会うまでは。<br />「僕の存在を肯定したのは、ほかならぬ、あなたです」<br />銀髪の案内人と出会って、俺は、何かが変われただろうか――?
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