「私は、大切なものを守りたい」<br />そう言うのは、踵まである長い白銀の髪と、ルビーを思わせる紅の瞳を持つ少女。<br />それでいて、忌み嫌われる少女。<br />幼きながら、神竜を使役する少女。<br />少女を襲った突然の悲劇。<br />少女を包んだ愛。<br />少女は悲劇の中で何を見出し、愛の中で何を見出す。
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