目が覚めたら、此処にいた。彼は、いなかった。母も、父もいなかった…。忘れたくない『あの子』の記憶と、母から 毎年誕生日祝いに送られてくるテープ。家族から親友、そして外国のスパイまで?!見えない糸で沢山の人と繋がれた、奈苗たちの物語。 少しずつ、少しずつ、星座たちは手を伸ばす。 真実が明らかになるとき、彼等は―――
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