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大乱闘スマブラX 亜空の使者 選ばれし勇者
作者: さやこ  (総ページ数: 32ページ)
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10~ 20~ 30~

*4*


プロローグ3 『変わり果てたロゼッタと・・・』


ロゼ「ウ・・・あれ?体が急に軽くなったような・・・。」

タブー「気がついたか?ロゼッタよ・・・。」

ロゼ「え???私・・・何か???」

タブー「君は、蝶々になっているんだ・・・。」

ロゼ「・・・・・・え?私が???」

タブー「さあ、鏡を見ろ・・・。」

ロゼッタが鏡を見ると・・・?

ロゼ「!!!!!うそ!本当に成っちゃった?!?!?!」

タブー「さあ!それでも、さやこを教えないの???」

ロゼ「本当に知りません!私は本当に知らないです!」

タブー「じゃあ?これは???」

タブーが向けた場所は・・・。

なんと!変わり果てた星の天文台だった・・・。

ロゼ「!!!わ、私の星が!!!!!・・・・・・分かりました・・・。さやこさんの居場所を教えしましょう・・・。さやこさんは、さやこさんのお家にいます・・・それだけです・・・・・・。」

タブー「・・・・・・さやこの家???まあ、それだけで十分だ・・・。」

ロゼ「!!まさか???」

タブー「後は・・・君の記憶を消せば・・・・・・。」

ロゼ「そ、そんな!私の記憶を消したら!!!」

タブー「うるさい!お前の名前と他の仲間を忘れ去れば私は幸いだ!」

タブーはロゼッタに向けて記憶消しの魔法をかけたのです!

ロゼ「!!!止めてー!!!」



蝶々「ウ・・・何???私・・・え???」

タブー「ようやく気がついたか・・・。」

蝶々「・・・・・・!タブー!何度言ったら分かるんですか!私は・・・・・・あれ・・・?誰だっけ???」

タブー「私の名前を覚えているとはすごい・・・でも・・・もう使い物にはならない・・・。」

蝶々「!!!使い物にはならない???」

タブー「私はさやこを探しに行くか・・・。もちろん、あの作戦のために・・・・・・。」

タブーはそのまま立ち去った・・・。

名前をなくした蝶々は思った。

蝶々(私にだって特別な力があるはず・・・!)

名前をなくした蝶々は念を籠めてやってみると・・・。

名前をなくした蝶々は消え・・・・・・そこは知らない島でした。

その島は、大乱島・・・勇者が戦う場所でもあった・・・。








プロローグ4に続く・・・。

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