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大乱闘スマブラX 亜空の使者 選ばれし勇者
作者: さやこ  (総ページ数: 32ページ)
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10~ 20~ 30~

*8*


第1章1 『道開きし勇者、降臨!』


始まりは、空中スタジアムから・・・・・・。




さやこたちが空中スタジアムの客席に着地しました。

(ワープ音)

ファニー「さあ、着きましたよ。」

さやこは辺りを見回し・・・。

さやこ「こ、ここは!?」

ファニー「ここは空中スタジアム・・・。ここの場所は、勇者同士が戦う所です。」

さやこは、懐かしく思い・・・。

さやこ「私が、しばらく来ていないからあんなに変わったんだ・・・。」

ファニー「さやこさん、ここに何回も来た事あるんですか?」

さやこ「うん、だいぶ前の話だけどね。」

すると、ヒカリーノが何かに気がついた。

ヒカ「ねえさやこ、ピーチとゼルダがいるよ。」

さやこも気がついて・・・。

さやこ「本当だ・・・。」

ゼルダ「ねえ、どちらを応援する?」

ピーチ「もちろんマリオですわ!」

ゼルダ「じゃ、私はカービィを応援するわ!」

ピーチ「あ!もうすぐ始まるわ。」

さやこ「すごい!懐かしい2人に合えるなんて・・・。」

ファニー「知り合いなんですか?」

さやこ「ううん、私を支えてくれた友達なの!」

ファニー「そうですか・・・。」

話をしているとともに、マリオが動きました。

マリオ「ヤッホ!」

さやこ「キャー!マリオさん!」

マリオ「お!さやこか!久しぶり!」

さやこ「しばらく会っていないから少し変わったみたいだ!」

ヒカ「さやこ、カービィもくるぞ・・・。」

ヒカリーノの言うとおり、カービィも出てきました。

カービィ「ハアイ!」

さやこ「すごい!スマブラDXとひさびさに会えるだなんてうれしい!」

ヒカリーノは注意を言った。

ヒカ「そんな事より、今は試合の応援に集中しなくちゃ!」

さやこ「あ!そうだった!ねえ?どっちを応援する。」

ヒカリーノは当然・・・。

ヒカ「僕はマリオを応援する!」

タマゴッチたち「僕たちは、カービィを応援するよ!」

ウラタマたち「僕たちは、マリオを応援しますな〜!」

エドたち「僕たちは、マリオ!」

リーたち「あたしたちは、カービィ!」

ヒカリーノはファニーにたずねた。

ヒカ「ファニーは?」

ファニー「私?じゃあ・・・、カービィを応援するわ・・・。さやこは・・・?」

さやこは相変わらず・・・。

さやこ「私は、もちろん両方!」

ヒカ「ハハハ、さやこは2人が好きだからね・・・。」



そのころ、空で見ていた人はピットでした・・・。

ピット「よし、そこだ!行け!」

どうやら、2人が戦ってる姿を見ていました。

ピット「わー、どっちが勝つんだろう?」


試合が終了した・・・。勝ったのは、カービィだった。

マリオ「マンマミーア!」

ヒカリーノは残念そうな顔。

ヒカ「あーあ、負けちゃった・・・。」

さやこ「ハハ・・・、そう言うこともあるさ。」

ヒカ「ハハハ、そうだな!」

さやこ「・・・ところでフィギュアにされたキャラはどうなるの?」

ファニー「再び戻すのです。しかし、クッパになってる人たちもいてたり、亜空キャラや弱気の人などは戻せないのです。戻せるのは勇者たちだけです。」

さやこ「私たちは、いちおう勇者ですけど・・・。(クッパになっいる人たちを除いて)」

ファニー「さやこさんは、片手がクッパになってるし、そして、ヒカリーノさんは、弱気な勇者ですので、多分戻れません。」

さやこ「そうか・・・、勇者だけか・・・。」

さやこは、少し泣きそうになった。

エディ「そんなに泣くなよ、さやこ!俺もさやこの気持ちも分かるぜ!」

エディが慰めてくれました。

さやこ「ありがとう・・・エディ・・・。」

カービィは、マリオの台座に触れました。

カービィ「えい!」

(光る音)

マリオ「オー!ブルルルル・・・。」

2人は手をつなぎ戦いを終えたようだ。

2人「うん!」

客席の拍手が、2人に包まれた。

客席「ブラボー!ブラボー!」


マリオ「サンキュー、サンキュー!・・・・・・ん?」

上を見ると、大きな飛行船だった。客席は騒いでた。

さやこ「まあ!ハルバードだわ!」

ファニー「ハルバード・・・?」

すると、上からなにやら紫色の綿誇りが落ちてきました。

マリオ「これは!」

落ちてきたものは、プリムとなった。

プリム「シャシャシャシャシャ・・・。」



ピーチ&ゼルダ「まあ!2人が危ない!」

ゼルダとピーチは、会場から降ります。

さやこ「私たちも行くよ!」

さやこ 客席以外「はい!」

さやこたちは、客席から飛び降りました。


ゼルダは上必殺技(フロルの風)を使い、ピーチは上必殺技(ピーチパラソル)を使い、さやこたちは、空中スタジアムの真ん中まで下りマリオたちがいる所まで着く。

ゼルダ「私たちも再選するわ!」

さやこたち「私たちはここで応援するわ!」

ピーチ「ぎゃふんと言わせましょう!」


何時間も間、一匹残らず倒した後・・・。


さやこ「何とか片付いたね・・・、ん?あれは・・・?」

ファニー「エインシャント卿ですわ・・・。」

さやこ「エインシャント卿・・・?」

なんか、妙な物を落とすエインシャント卿・・・。

さやこ「まあ!これは!?」

ファニー「あ、亜空爆弾です・・・!」

さやこ「亜空爆弾!?」

エイン「おまえたち・・・、頼んだぞ・・・。」

カウントダウンは、始まっていた。

さやこ「早く止めないと!」

マリオ「よーし、僕が・・・・・・?」

なにやら妙な音がしました。

ピーチ「何の音?」

黒い玉がマリオを襲う!

(爆発音)

マリオ「マンマミーア!」

どこかに飛ばされてしまった・・・。

さやこは慌てて・・・。

さやこ「あ~!マリオさん!ヒカリーノとファニーはカービィと一緒にいて!後は、頼む!」


さやこは、マリオが飛んでいった先に行きました。

ヒカ「でも、さや・・・。」

ヒカリーノが、止めたが?

(何かの音)

ヒカ「?!」

何かがつかまる音がしました。

ピーチ「キャー!」

気がつくと、ピーチとゼルダが捕まってた!

ゼルダ「つかまっちゃった!カービィ、ヒカリーノ・・・気を付けて・・・!」

ボスパック「ぐぅおおおおおお!」

ヒカ「ピーチとゼルダに、何をした!?」

ボスパックンの鼻が笑った。
ボスパック「面白い、少年とピンクボールか・・・。勝負してやる!」

ヒカリーノとカービィは、ボスパックンをやっつけることが出来た。

ボスパック「グハッ!」



カービィ&ヒカ「脱出成功!」
ゼルダ「でもピーチは・・・?」

すると突然、ワリオが落ちてきた。

ワリオ「俺だよ!ワリオだよ!」

すると、ワリオの後ろからヒカリーノにそっくりの男の子が出てきました。そう・・・、ヒカーロだった・・・。

ヒカーロ「そして、もう一人の俺、ヒカーロだ・・・。」

ヒカ「う、うそ!?も、もう一人の僕!?」

ゼルダ「え!?ヒカリーノが2人!?」

ゼルダも全く分かりません。

ファニー「こ、この男は亜空の勇者!」

ヒカーロ「そうさ・・・、もう一人の俺でこの姫をさらいに来たんだ・・・。」

ワリオ「へっへっへっ、さっそくやるか・・・!お・・・。」

ピーチ「・・・・・・!」

ワリオは、ピーチのほうに狙いをつけました。

ヒカ「あ!ピーチ!」

ヒカリーノはピーチに注意したが・・・。

ワリオ「くらえ〜!」

ダークキャノンは、ピーチに・・・。

ピーチ「キャアー!」

あたってしまいました・・・・・・。

ワリオ「こいつはもらっておくぜ!あばよ!」

ゼルダ「あ!待ちなさい!」

ヒカ「もう!」

ヒカリーノたちは、ピーチを追いかけます。

しかし、亜空爆弾の爆発が近づいてました。

カービィ「あっ!」

3,2,1,0,(爆発音)

亜空爆弾は、爆発して紫色の丸い亜空間となった。

3人は、ワープスターで脱出した。

カービィ「脱出成功!」

しかし、ヒカリーノはファニーも亜空間に入ったのに気がついた。

ヒカ「でも、ファニーが!」

ゼルダ「今はガマンよ!そんなことより何とかしなくちゃ!」

カービィ「ハイ!」



ヒカリーノは、ファニーを残してしまいました。さやこは、マリオを追いかけることになりました。
2人は、バラバラになりながら行くことになりました。

冒険は、・・・・・・そう・・・・・・始まったばかり・・・・・・なのです・・・。

第1章2に続く・・・。

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