オリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説、イラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＊紹介文／目次＊

初めまして！という人が多いと思うのですが・・・。
蓬生です!!!
よくお越しくださいました！！

さあ！ワンピの世界へ」レッツゴー！！



　　　　　　　　

10～ 20～ 30～ 40～ 50～ 60～ 70～

＊7＊


「ウフフフフフ〜！」
「もっと居たかったぜ〜。」
「いやぁ〜。あの肉ん〜まかったなぁ〜！」
ナミはさっきから顔がにやけている。
ウソップはブーブーブーブーうるさい。
ルフィはゴムのお腹がパンパンにふくれあがっている。
「お前ら、スーパー満喫してるじゃねぇか。」
「オレは刀屋が見つからなかったけどな。」
ゾロは少し不満気だ。
「それはお前がわりぃだろ。」
サンジに突っ込まれる。
「みんな。」
ロビンが口を開く。
「やっぱりこの島、何か変よ。」
「どこがだよ。チョー楽しいじゃねぇか！」
ウソップが言い返す。
「私とナミ、アクセサリーショップに行ったのだけれど・・・。店員さんがね、腰につけているしっぽの話題になったとたん、急に顔色が悪くなったの。ねぇ、ナミちゃん？」
ロビンがナミに視線を向けると、目を金のマークにしたナミが答えた。
「「まず目を直せ。」」
「あ・・。・・そうそう！あたしが、ほしいなー！って言っただけなのに、すっごいオドオドしてて。」
「そういえば・・・。船工場のやつも、尾みてぇなヤツをつけてたな・・・。」
フランキーが言う。続けてブルックが言った。
「街の人たちも全員しっぽを生やしてましたよ。」
「じゃっ、じゃあ・・・、あのレディもか！？」
サンジが声を上げて言う。
「もしかして、この島が『船の墓場』といわれる理由は・・・。」


一味全員がゴクリとつばをのむ。



「この島の住民が・・・・船の幽霊だからじゃないかしら・・・？」