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逃走中〜秀吉と伝説の刀〜
作者: 気まぐれ  (総ページ数: 38ページ)
関連タグ: 逃走中 
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10~ 20~ 30~

*20*


 47:38

水月
「ここですか?」

ゆうやん
「うん、このCのBOXに置こう」


 ハンターBOX C 鍵ロックまで残り1俵


里の民
「ありがとうございます」

ゆうやん
「いやいや、北海逃さん」

里の民
「ち、違いますって!」

水月
「この状況、ハンター増えなければいいけど・・・・・」


 47:13

フネ
「ハンターが居るね・・・・・」

ハンター
「・・・・・・・・」

フネ
「本当にこの広いエリアに4体しか居ないのかねぇ?」


 46:59

ゆうやん
「時間的に3俵目は無理ですね・・・・・」

水月
「もしもの時のために、ここから離れましょう」

ゆうやん
「そうだね、ハンター放出されそうだから」


 46:30

みさえ
「もうすぐよ!」

ななこ
「ええ、残り1分30秒です!」

みさえ
「え、もう!?早く早く・・・・・」


 46:14

甚六
「自首も考えておかないと・・・・・」


 45:57

ハンター
「・・・・・・・・」


 45:42

ななこ
「ここに置いてください!」

みさえ
「時間が無いわ!」


 ハンターBOX C ロック完了


みさえ
「ここから離れるわよ!」

里の民
「ありがとうございます」

みさえ
「おりゃぁぁぁぁ!!」

里の民
「・・・・・行っちゃった」


 45:23

上尾
「もうそろそろですね・・・・・」


 45:00


 ガシャンッ!


ハンター
「・・・・・・・・」


 タッタッタッ!


 ハンター1体がエリアに放たれ、ハンターは5体となった!


里の民
「・・・・・ニヤニヤ」


 ・
 ・
 ・
 ・
 ・


秀吉
「これだけの米が集まったか」

家臣
「食料は確保されましたね」

里の民A
「大変だ!勝家軍かと思われる集団がこっちに来た!」

秀吉
「ふむ、軍勢はどれぐらいだ?」

里の民A
「そ、それが・・・・・100人は居るらしいんだ!」

家臣
「100人じゃと!?この里の忍者は20人・・・・・」

秀吉
「ふむ、どうしたものか・・・・・あの刀を使おうか」

里の民B
「ちょっと、入口まで来ているよ!」


 秀吉の里 入口


柴田勝家
「やっと、この時が来た・・・・・秀吉、お前の最期の日じゃ!」


 柴田勝家{高倉文太(幼稚園園長)}


忍者
「勝家様、いかがなさりますか?」

勝家
「うむ、まずはお前達が里に入って戦を挑め!」

忍者軍
「はっ、かしこまりました!」

気まぐれ
「それでは、第2ミッション終了と同時に面白いミッションを発動します」


 ピッ! 


 MISSION


 ・
 ・
 ・
 ・
 ・


 ピピピッ!


ななこ
「メールが着ました」

花輪
「ミッション②結果・・・・・」


 ミッション②結果

 夜桜 大原ななこ 花輪和彦 ゆうやん 
 さくらももこ 穂波たまえ 水月 野原みさえ

 以上8名の活躍によりハンター3体が放出阻止された。

 しかし、米俵の重量が20kg足りなかったため
 ハンター1体が放出され合計で5体となった。


たまえ
「ハンターが増えた・・・・・」

みさえ
「女の方がミッションに行ってるじゃない!男共は何やってんのよ!」

ドラえもん
「へっくしゅん!」

甚六
「一瞬、殺意を感じましたね・・・・・何でかな?」


 ピピピッ!


ドラ・ザ・キッド
「また、メール・・・・・ミッション③」


 ミッション③

 柴田勝家の軍がこの里に戦を起こしにきた。
 この里には5人で1グループの忍者が20グループ
 つまり、100人の忍者があらゆる方向から
 屋敷まで秀吉を襲いに向かっている。

 残り25:00までに忍者が1グループでも屋敷に入ると
 時間増加装置が作動しゲーム時間が20分間増えて
 残り45:00から再びゲームが始まってしまう。

 これを阻止するためにはエリアにある馬小屋に向かい、
 そこに入っている侍ハンターを起動させなければならない。
 侍ハンターに触れることで簡単に起動が出来る。

 侍ハンターは起動させた逃走者と共に行動し、
 忍者グループに出会うと撃退してくれる。


水月
「なるほど、侍ハンターで忍者軍を倒していくわけですね」

ドラ・ザ・キッド
「逃走時間が増えるなんて凶悪だな・・・・・」


 ミッション③忍者軍を撃退せよ

 残り12人 

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