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＊紹介文／目次＊

　　　　　　　　　　｢桜ー今日から樹君と住んでね♪｣

　　　　　　　　　　突然母に言われた言葉であたしの人生

　　　　　　　　　　180°回転しました…。

　　　　　　　　　　｢桜!!一緒に寝よ？｣

　　　　　　　　　　｢むっ///無理!!!｣

　　　　　　　　　　｢なにしてんのキスされると思った？｣

　　　　　　　　　　｢思ってないし！///｣


　　　　　　　　　　イケメン幼なじみとの同居…。
　　　　　　　　　　1つ同じ屋根のした危険なラブストーリー。

10～ 20～

＊19＊

桜side

｢桜…。｣
樹…。
なんでいつも樹はあたしのこと助けてくれるの??
もう、好きじゃないならやめてほしい。
あたし気づいちゃったから、樹の事が好きなんだって。

｢なに…??｣

｢お前急に走り出したりすんなよ!!
ビビるじゃんか!!!｣

あたしはなぜかイラッときた。
｢いいじゃん。あの子達と遊べば…
もーあたしのこと好きじゃないんでしょ??
無理しなくてもいい！
あたし樹には無理してほしくない。
お願いもうあたしのことなんて放っておいてーー......｡｣

えっ？
あたしは樹に抱きしめられていた。

｢放っておくのなんて無理。
俺桜が好きだから｡｣

｢うっ…うーー…｣
気づいたら涙が頬をつたっていた。
｢桜は??俺のこと前より好きになった？｣

｢ばかっ!!前より所か大好きになっちゃったよー…ひっく…うーー…｣
あたしは泣きながら答えた。

｢うん。俺も好きだよ。｣

｢うん…｣

｢じゃ今から彼氏彼女だな笑｣
樹はすごく喜んでいた。
そして、目があった瞬間あたし達はは甘いキスを交わした。
思いが繋がったキスは涙で少ししょっぱいけど、
極上に甘いキスだった。