完結小説図書館
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*34*
涼宮「もう,遅いよ!」
アンパンマン「はあ,はあ,早すぎませんか?」
涼宮「そう?ゴメンゴメン」
穴子さん「ハンターが増えたからね,うかつに動きたくないよ」
磯野「あずにゃん,ミッション行ってるかな?」
中野「装置…装置どこなの??」
行っている。
ドナルド「あれ?」
ドナルドが発見したのは…
ドナルド「カードの認証装置だったね」
カードキー専用だった。
カードキーを認証する前に,まずは指紋認証装置に4人で行く必要がある!
島田「あれ?」
同じ頃,島田が何かを見つけた。
島田「これ…指紋認証装置だ!」
ついに,指紋認証装置を発見した!!
島田「でもどうやってみんなに伝えよう…?あっそうだ!」
ピピピピピ,ピピピピピ…
メールだ。
ドナルド「メールだね」
島田からの一斉メール
美波です☆
指紋認証装置をガレージショップで見つけました!
ミッションに参加する人はそこの装置まで
来てください
あと3人です
ドナルド「へっはっはっは!ランランルー!これで迷わずに行けるね☆」
すぐさま,ガレージショップへ向かった!
ハンター「……」
フグ田「よーし!ガレージショップに行けばいいのね」
アンパンマン「さて,装置の場所も判(わか)ったことだし,行こう!」
まる子「ミッションやる人には悪いけど,あたしゃ隠れてる方がいいね」
そんなまる子の近くに,
まる子「家族で外食行くって決めてるんだもんね…」
ハンター「……」
ハンター。
まる子「ハ,ハンターだよ…。あ〜,心臓がどきどきする〜」
ハンター「……」
ハンター「……」
やり過ごした…。
まる子「あーもう,こりゃ心臓に悪いねえ」
島田「あっ,来た?」
その頃,島田の見つけた装置のある場所に,ドナルドが到着!
ドナルド「ふう,緊張したよ」
島田「緊張してるように見えないな…」
ドナルド「僕はハンターが来たら言うから,隠れようね」
島田「はいよ!」
ドナルド「あっ,そうだ。はい,マックの割引券だよ☆」
島田「うわ,ありがとうございます!」
51:22
残り45分までに正しいカードキーを認証させろ
失敗なら賞金リセット!