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*35*
イカ娘「こうやって隠れているのが一番だゲソ」
ハンターに警戒し,壁の陰に身を潜める,イカ娘。
しかし,その近くに,ハンターが接近…。
ハンター「……」
イカ娘「ハ,ハンター!海の家の修理代に使うんだもの,確保されてたまるかゲソ」
しのげるか!?
━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
IKAMUSUME
━━━━━━━━━━━┛
ハンター「!」
見つかった…。
イカ娘「ヒッ!?」
タッタッタッタ…
イカ娘「アア〜〜ッ!!」
曲がり角を利用し,逃げまくる!
ハンター「……」
イカ娘「もう自首したいでゲソオォォ〜…」
イカ娘「…へ?アレ?」
気付かずに,追跡を逃れたようだ。
イカ娘「私の執念か欲望なんかがハンターに打ち勝ったんだゲソな(^^)」
フグ田「あら?」
島田「サザエさーん!」
フグ田も,指紋認証装置に到着した!
ドナルド「あと1人だね」
磯野「あっ…イカ娘さん?」
イカ娘「その声は…カツオでゲソか」
今度は,磯野に出会った。
磯野「正直ミッション行くか行かないか迷ってたんですけど,行きます?」
イカ娘「私は行かない派でゲソ。極端な話,ハンターに会いに行くようなもの,はたまた目立ちたい人がやるようなものでゲソ」
磯野「なるほど…。それじゃ,また会えたら」
イカ娘「健闘を祈るでゲソ!」
御坂「ずいぶん遠いな…」
涼宮「ここをこう曲がってくのね!」
アンパンマン「何か,また早くなってませんか??」
涼宮「あんたが遅いのよ,ほら,あんまり遅いと置いてくわよっ!」
アンパンマン「あ,待って下さーい!」
人づかいの荒い,高校生。
47:45
次回 ミッションの結果が決まる!
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