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逃走中I ハジマリノトキ
作者: ハヤブサ トビオ  (総ページ数: 71ページ)
関連タグ: 逃走中 ハヤブサトビオ 
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*35*

イカ娘「こうやって隠れているのが一番だゲソ」

ハンターに警戒し,壁の陰に身を潜める,イカ娘。

しかし,その近くに,ハンターが接近…。

ハンター「……」

イカ娘「ハ,ハンター!海の家の修理代に使うんだもの,確保されてたまるかゲソ」

しのげるか!?













































━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
IKAMUSUME
━━━━━━━━━━━┛

ハンター「!」

見つかった…。

イカ娘「ヒッ!?」

タッタッタッタ…

イカ娘「アア〜〜ッ!!」

曲がり角を利用し,逃げまくる!

ハンター「……」

イカ娘「もう自首したいでゲソオォォ〜…」


















イカ娘「…へ?アレ?」

気付かずに,追跡を逃れたようだ。

イカ娘「私の執念か欲望なんかがハンターに打ち勝ったんだゲソな(^^)」

フグ田「あら?」

島田「サザエさーん!」

フグ田も,指紋認証装置に到着した!

ドナルド「あと1人だね」

磯野「あっ…イカ娘さん?」
イカ娘「その声は…カツオでゲソか」

今度は,磯野に出会った。

磯野「正直ミッション行くか行かないか迷ってたんですけど,行きます?」
イカ娘「私は行かない派でゲソ。極端な話,ハンターに会いに行くようなもの,はたまた目立ちたい人がやるようなものでゲソ」
磯野「なるほど…。それじゃ,また会えたら」
イカ娘「健闘を祈るでゲソ!」

御坂「ずいぶん遠いな…」

涼宮「ここをこう曲がってくのね!」
アンパンマン「何か,また早くなってませんか??」
涼宮「あんたが遅いのよ,ほら,あんまり遅いと置いてくわよっ!」
アンパンマン「あ,待って下さーい!」

人づかいの荒い,高校生。

47:45

次回 ミッションの結果が決まる!

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