完結小説図書館
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*5*
ある日のこと。‘四葉ノ中学校’に普通に通っていた、和風家を代々受けづく(らしい)和風家の一人娘和風茶子は、シノビやら侍やらの種族であるらしい男性、焔霧雨と出会う。
「〜でござる」が口癖の彼は、何と四葉ノ中学校に通い、しかも茶子の家に住み着いてしまった!?
しかもしかも、その後に陰陽師見習いの春虎金剛や、巫女様の尊まで!
――ホロという自称狐神だって登場しちゃうし、焔を追いかけて九尾までぇ〜!?
‘冒険やら摩訶不思議な人々が居る世界には、波乱(スパイス)と平和(抹茶)の繰り返し、がつきもの’だっていうけれど……。
イッタイ、ドーナル!?茶子ちゃんの運命!!!
きゃすと。……だよっ!
和風茶子(わくうちゃこ) 年齢十四歳 一人称私
明るく優しい、どこにでもいる平凡の中学生……だった。四葉ノ中学校に通っているそんなある日、突然焔と出会う。学校では焔に並ぶ皆のリーダー(というか茶子が一番リーダー)。しっかり者でイイコ。茶色のセミロングに黒い瞳という容姿。ニックネームはまっちゃ。
「私は茶子、だよ。皆からはまっちゃって呼ばれてるけど……」
焔霧雨(ほむらきりさめ) 年齢十四歳 一人称それがし
ジョーク好きで明るく、ちょっと可笑しな性格のシノビ。赤毛に緑目の容姿なのに、ナゼシノビなのか……?茶子と出会ってからは、茶子と同じ中学校に通う(しかも同じクラス!)刀紅桜を愛用している。皆には焔と呼ばれてる。笑顔爽やかな近作のヒーロー。
「ここはどこでござろう?主、ここはどこか知っておられるか?」
春虎金剛(はるとらこんごう) 年齢十三歳 一人称僕
ちょっと泣き虫な陰陽師見習いの少年。巫女尊と共にこの世界に来た。黒髪に黒の瞳と、日本人らしい容姿。学校では学習委員を務めていて、成績は優秀……なのだけど、しょっちゅうイジメや忘れ物という不幸にあう。戦いでは結構凄い実力の持ち主。春虎が苗字。ニックネームはハル。
「波!豪!技!呪!鎖!――技怨、波豪技呪鎖(はごうぎじゅさ)!!」
尊(みこと) 年齢十六歳 一人称私
ハルと出会い行動する巫女様。おっとりしてて天然な性格。年齢のこともあり、四葉ノ高校に通う。ハルの保護者的な人。茶色のロングヘアに、青の瞳。しっかり者でパーフェクトな人だけど、味覚が可笑しい?ニックネームはミコ。
「じゃあ、尊で巫女で、ミコ、とかどうでしょう?」
ホロ 見た目年齢十四歳 一人称わし
ちょっとお爺さんみたいな言葉使いをする、自称狐神‘ホロウ’の少女。水色の神をショートヘアにして、瞳も同じ色。結構ワガママな性格。ハルに懐いているが……何者?シグとは仲良し。
「まあ、わしは神様じゃからの?少しばかり有利になれるというか?」
シグ・バーカラルト(音音詩駆で、おんねしぐ) 年齢十四歳 一人称俺・ボク
最近テレビで有名な音楽プロデューサーの息子。桃色ヘッドフォンをいつも頭につけていて、お気に入り。黄髪と青の瞳。知らない人には大人ぶり、知ってる人には本当の自分を見せるという変わった人。ギター、ピアノを弾くのが趣味。
俺・ヴァ「――誰だよお前。さっさと消えろ」
ボク・ヴァ「ラ・ラ・ラ〜って盛り上げる、よ!」
九尾(九辺秘奥で、くべひおう) 年齢二十歳 一人称俺
焔を追いかけてきた、伝説の九尾。人の容姿はオレンジの髪に黄色の瞳。猫科らしく、マタタビチャーハン好き。焔の大親友で大喧嘩親友。爪攻撃が得意。
熱血馬鹿な性格。
「秘奥。俺は九辺秘奥ってんだ。よろしくな」
――――――― ***
…わたし、ホントにゲームとかに影響でやすいみたい…。
ハイ。
書くかどうかわからない小説の設定。
基本日常モノ。
児童向けの小説っぽい感じを目指していたと思います。きっと。多分。