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ナントカ三術将 玩虹術士の迷宮(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 63ページ)
関連タグ: メイドウィン小説SEASON2 おもちゃ ナントカ三術将 レトロ 
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*1*

【プロローグ】


たくっちスノー
「待てやあああああ!!」

事は数分前まで遡る

たくっちスノーは時空犯罪者『玩虹術士(がんぐじゅつし)』チモッチャを追いかけていた所だった


チモッチャ
「くくく、しつこい奴だ!」

たくっちスノー
「大人しく捕まりやがれー!!バカヤロー!!」


ジーン
「なんですか騒がしいですね」

メアト
「あいつまたなんかやってる」

たくっちスノー
「あっ、お前らの世界だったのか!ちょっとこいつ捕まえて!」

ジーン
「イグニス〜?」

イグニス
「仕方の無いやつだ………影柱!」


チモッチャ
「WOW!」


たくっちスノー
「よし!!いい加減観念しやがれ!!」

チモッチャ
「クククク…………」


たくっちスノー
「何がおかしいんだ?」


チモッチャ
「まだ、アナタは罠にハマったことに気付いちゃいませんねぇ」

たくっちスノー
「んだと?」


チモッチャ
「開け、迷宮よ!!」

たくっちスノー
「はあ!?」

ジーン
「ちょっ!?まずくないですか!?」

メアト
「何!?」

イグニス
「くっ…………」


ユニ
「さっきからなんの騒ぎ………え?」



「「「うわあああああああああああぁぁぁ!!!!」」」


ーーーーーーーーーーーー


そして、一同は気がつくと真っ白な空間にいた


たくっちスノー
「う、うーん………おい、大丈夫か?」

ジーン
「な、なんとか…………」

イグニス
「く………ここは?」

ユニ
「ちょっと、これなんの騒ぎですか!?」


メアト
「なにこれ!?あたしたち閉じ込められた!?」


たくっちスノー
「…………ん?なんか書いてあるぞ」





【ようこそ、玩具の迷宮へ】


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