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*42*
〜ボーナスミッション〜
〜牢獄Side〜
まる子「たまちゃん今頃何してるかな〜?」
部長「両津の奴は何やら騒動を起こさないといいんだが。」
しましま「部長も大変ですね。」
つみき(Troyさんの)「作者は大丈夫かな?」
牢獄ではりゅーとさんからのイチゴラテを飲みながら残りの逃走者を心配していた。
〜ゲームSide〜
残り時間が70分になると、逃走者のタイマーとハンターの動きが止まった。
たまちゃん「あれ?時計が止まっちゃったよ?壊れたのかな?」
ヲタク大王「ハンターが固まってる。どうかしたのか?」
そして逃走者にある通達が送られる。
ピピピピ
銀時(しましまさんの)「メールだ。『これよりゲームを一時中断し、ボーナスミッションを行う。逃走者達はcafe de tranに集合しろ。』何が始まろうとしているんだ?」
突然送られた通達に疑問を感じながら現在いる逃走者23人はメールに書いてある目的地『cafe de tran』に急ぐ。そこは運河内に最近オープンしたばかりのカフェなのだ。逃走者全員が入り口に到着すると、今回のゲームの主催者である作者が待っていた。
私「全員集まった〜?」
メタナイト「これから何が始まるんだ?」
私「まあ、まずは中に入って。」
作者に案内され、逃走者はカフェの中に入る。するとこのカフェのパティシエールであるトランが彼らを出迎える。だが…。
トラン「〜〜〜〜〜。」
一部の逃走者「(何語!?)」
トランの言葉は自分達の話す言葉と違うため何を言っているのかが分からなかった。たが、作者は動じる事なく彼女の言葉に耳を傾ける。
私「『cafe de tranにようこそ。』って言ってるわ。」
カジカ「マホコちゃん、トランの言葉が分かるの?」
私「あっ、みんなには渡してなかったね。これは補聴器みたいに見えるけど、宇宙人達の言葉を自動的に翻訳してくれるのよ。」
そう言うと作者は右耳にはめている翻訳器を逃走者に見せ、それと同じ物を全員に配り始めた。翻訳器が全て出回ると、トランは早速本題を話す。
トラン「これからボーナスミッションを行います。皆さんには一定時間、私が作るスイーツを食べてもらいます。それをこちらにいるカフェメイツ達より多く食べられたらボーナス20万円が加算ゲーム終了後賞金に加算されます。ただし、食べきれなかった場合はゲーム終了後の賞金が30万円減るので注意してくださいね。これは強制ではないので自由に参加していいですよ。」
ボーナスミッション:大食い対決に勝利しろ!
内容:次々に出されるスイーツを制限時間10分以内にカフェメイツ達より多く食べきればゲーム終了後の賞金が20万円加算される。ただし食べきれなかった場合は30万円減るので注意。これは任意制なので参加は自由。
しら「大食い対決に勝てば賞金が増えるけど、負ければ減る。これは究極の選択だね。」
たまちゃん「小杉だったら絶対にやりそうだね。」
デザート大食い対決のミッションに挑むのは誰だ…?
(続く)
一言
作者の皆さんはこのミッションに参加したいかどうかお願いします。メニューはドーナツ・ケーキ・パフェ・団子・桜もち・抹茶あんみつです。