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偽装人間@000【完結しました】
作者: 朔良   (総ページ数: 115ページ)
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 セリフプレゼント〜緑茶さんへ〜
  シチュエーション『怪我をした緑茶さんを……』

「い、たた……」
 緑茶さんは左手をかばいながら図書館の整理をしていた。先程、棚の上から本が落ちてきて、左手に命中してしまったのだ。
 
「……ねえ、こっち終わったけど」
 
 棚の後ろから泉は出てくる。同じく整理をしていたのだ。

 咄嗟に左腕を後ろに隠してから、返事をする。
「あ、うん、ありがとう。こっちももう少しで終わるから」
『先に帰ってていいよ』という言葉を遮り、泉は緑茶さんの右腕を引っ張る。
「な、なに?」

「……そっちの手、怪我してるんだろ。行くよ、保健室」

 なんで分かったの、という言葉を言う前に泉は衝撃の一言を言う。

「……黙ってないで言えば。じゃなきゃ、何のために俺がいるのか分かんないし」

 ――その後、保健室で手当てを受けた緑茶さん。赤面状態が続いていたらしい。



 改めまして、緑茶さん、企画参加ありがとうございます!
 もう……下手すぎですね! すみませんです。
 そして、遅くなってしまって申し訳ないです
 こんなに時間をいただいたのにかなりの低クオリティですね。
 精進できるよう頑張ります……!
 お名前使わせて頂きました、ありがとうございます。
 これからもよろしくお願いします!
 
 

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