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君と俺の1年間[完結しました!!短いですが........]
作者: ユウナ  (総ページ数: 25ページ)
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10~ 20~

*14*

〜桜が逃走!?-2〜
また、逃走しちゃったよ....
もう、いや....だぁ
『バタン』
「桜、どこ行ったんだ〜!?」
「な、なぁ、誰か、倒れてるぞ....」
俺は、隆平に言われ、その方を向くと....
一つくくりで黒い髪....
そして、俺達の行っている、学校の制服....女?
もしかして....
「桜!?」
「えぇ!?」
俺と隆平は、駆け出した。
今日の温度は35℃....
確かに暑い。
桜の所たどり着いた俺と隆平は、すぐさま、おでこに手をかざした。
「凄い熱!!もしかして、熱中症か!?」
「救急車呼ぶぞ。」
俺は、すぐに、救急車を呼んだ。
2分後・・
救急車が着いた。
「この人ですか....確かに、熱中症ですかね。」
「俺達も着いていって良いですか!?」
「まぁ、暑いから、入りなさい。」
桜を乗り込ませたら、すぐに出発した。
〜桜〜
うぅ....ここは、どこ?
病院?どうして?
「桜!!」
「私、なんでここに?」
私は、なんで、ここにいるのか、理解が出来なかった。
「桜は、熱中症で倒れたみたいなんだ。」
「良かった〜」
「花梨も勇気も隆平もゴメンね....私のために..」
「私達、友達でしょ!!探すのも当たり前だよ!!」
私は、凄く嬉しかった。
「でも、今日は、病院生活だって。明日には、帰れるよ。」
「じゃ、また明日ね。」
「バーイ」
皆は、帰っていった。
夕夏とまた、友達に戻りたい。
そういう願いを持って、今日は、寝たんだ。
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桜が逃走!?-2 完。

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