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【銀魂】 曇天に咲き誇る花
作者: シルバー (総ページ数: 20ページ)
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作者: シルバー (総ページ数: 20ページ)
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*7*
第4訓 祭りって意外と金使うから考えて使え
「なんだってんでさぁ。あの女。」
「しらねーよ!」
「もう行きましょうよ。銀さん。」
「そうネ。このサドともう一緒に歩きたくないネ。」
「それはおれのセリフでさぁ。くそチャイナ。」
こうして、真選組と万事屋は分かれていったのであった。
そして時は流れて夜が来た。
「第32回秋祭りスタートです。」
いえーい
「てめーら、わかってんだろうな。真選組と会ったら何事も負けないようにな。」
「分かってるネ。サドには絶対負けないアル。」
「銀さん。神楽ちゃん。何と戦うんだよ。」
「「うるせーんだよ。ダメガネ。」」
「ダメガネってなに〜。」
「ほら行って来い。1人1000円な。」
「はい。」「やったネ。」
ぱたぱたバタバタ
・・・・・
「やっと、ガキがいなくなった。ったく、何でおれが祭なんぞいかなくちゃいけねーんだ。そうだ、わたあめを買おう。」
ドン
「すいません。ぶつかってしまい。」
「いいってことよ。きょうつけな。」
・・・・
その瞬間。やられるかと思った。ものすごい殺気を出したのである。
しかし、殺気をだしただけで。行ってしまったのである。
「なんという、殺気。すごいな、あの女。」
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