完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

とある部活(クラブ)の教育方針(カリキュラム)
作者: 銀虎  (総ページ数: 8ページ)
関連タグ:
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

*6*

女1「ぐぬぬ、こいつなかなか自分の犯した罪を認めない!」

主人公「いや、だって一番守ってないのあんたらじゃん……」

男1「くそ、こうなったら最終手段だ!」

主人公「??」

男1「かばんの中の持ち物点検を開始する!」

主人公「はぁ!?」

男1「みんな、こいつのかばんの中を漁るんだ!」

主人公「いや、今漁るって言ったよね!?」

男1「気にするな」

主人公「気にするわ!」

女1「おい、早速こんな物が出てきたぞ!」

主人公「もう、何なんだよ……」

女1「これは……小型の爆弾じゃないか!?」

主人公「いや、どこからどう見ても携帯でしょ!?
    どこをどう見たらそうなるの」

女1「うわっ!光った
   これは閃光弾か!?」

主人公「いや、ただのフラッシュだからね?」

男2「おっしゃあ!
   赤外線でメアドと電話番号ゲットォォォォ!!!」

主人公「うわあ!俺の携帯に触れるなぁぁぁ!!!」

男2「これで毎朝、イケメンに愛のラブコールを送れる(はぁと)」

主人公「いやいや、送らなくていい。
    てゆうか、絶対に送ってくるな!」

男2「それは、ふりか?ふりなのか!?」

主人公「違うに決まってるだろうがぁぁ!!」

5 < 6 > 7