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仮面ライダーディケイド 〜まどマギの世界…!?〜
作者: 飛焔  (総ページ数: 14ページ)
関連タグ: 仮面ライダーディケイド 魔法少女まどかマギカ 
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10~

*2*

?「おや?学校には行かなくていいのかい?士。」士「…やっぱりお前か…海東。」海東「お宝を探しに来ただけさ。この世界のお宝は何なのか僕にもわからないけどね。」士「…というか、どういう事だ?学校には行かなくていいのか…ってのは。」海東「?簡単な話さ。君はこの世界では教師らしい…僕もみたいだけど。」教員免許サッ 士「…」ゴソゴソ… 士「…」恐る恐る 士「…あった…」海東「だろう?」士「…こんな所で話してる場合か?」海東「さぁ?」士「…俺達もあいつらと一緒で遅刻かよ!?」ブーン! 海東「わぁぉ、早い早い…」夏海「?…海東さんは行かないんですか?」海東「行かないよ?有給休暇使ったから。」夏海「それただサボりなだけじゃ…」
学校
教師A「早乙女先生がしばらくお休みなので、臨時の教師がこのクラスに入ります。」杏子「ふーん。」さやか「何?楽しみじゃないの?」杏子「子供かよお前は…いや、何か嫌な予感がしてさ…」教師A「では、入ってきてください。」ガラガラ 士「今日からこのクラスの臨時教師になる、門矢士だ。よろしくな」チラッ 杏子「」さやか「」士「」杏子「何であんたが教師なんだ!」士「俺に言うな…」教師A「おや?知り合いですか?杏子さん。」杏子「知り合いも何も今日の朝会ったばっ」さやか「まぁまぁ!落ち着いて杏子!」士「まぁ、俺の担当は男子体育だから関係無いけどな。」杏子「くぅぅぅ…いちいち言動がムカつく奴めぇぇっ…」
昼休み 屋上
士「…」ムシャムシャ 杏子「おい!門矢!」士「なんだ、飯食ってるのに騒がしい…杏子とかいったか?」杏子「そうだ!なんなんだ!お前!カメラマンだったんじゃねぇのか!」士「だから言ったろ、通りすがりって、カメラマンもあくまでも通りすがりの通過点だ。」杏子「はぁ?訳わかんねー事言うな!」ジャキ! 士「…槍?俺の知ってる法律の内だと銃刀法違反のはずだが?」杏子「見られなきゃ犯罪じゃねぇんだよ!」ブンッ! 士「くっ…言ってもわからない…か」ジャキン!ガシャン! 杏子「ベルト?何だ?子供だましか?」士「案外そうじゃないかもしれないぞ?」ブーン! カメンライド!シュィィィンシュィィィン 士「変身!」ディケイド!シュィィィン! ディケイド「…」杏子「…あんた、何者だ!」デイケイド「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」ジャキン!

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