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＊10＊
海東「…で、僕達に手伝えと？」ユウスケ「無茶だぜ士！」士「無茶じゃない。三人なら勝てる。」夏海「四人の間違いですよね。」士「…あぁ。」
杏子「…アタシ…黙ってられねーよ…」さやか「私も一緒だよ…だけど…ベテランのマミさんが負けるなら私達じゃ敵わないわよ…」？「四人なら勝てるんじゃないかしら？」さやか「ほむら…」？「そうだよ！そうやって私達いつも戦ってきたじゃない！」杏子「まどか…励ましたいのかも知れないがテンション高過ぎてウザイ」まどか「(ｸﾞｻｯ)杏子ちゃん酷い…」杏子「…やるしかねーよな…」
士「…」ユウスケ「こんな気味の悪い穴に入るのか？」海東「この中にアイツがいるはずさ…」夏海「本当ですか？」杏子「士。」士「…杏子達か。」杏子「ここには魔女がいて危険だ。下がれ。」士「そうもいかない。俺達にも黒い奴に借りがある。」杏子「…後悔するぜ？」士「しないな。」杏子「…じゃあ、力ずくで下がってもらう。」士「…やるのか？」ｶﾞｼｬﾝ 杏子「あんた達が下がらないから…な。」士「…しょうがないな…相手をしてやるか。」杏子「…」士「変身！」ユウスケ「超変身！」海東「変身！」夏海「変身！」
ディケイド「…」杏子「…」二人「…うぉぉぉぉぉぉッ！」ｶﾞｷﾝ！
ディエンド「はッ！」ﾊﾞﾝｯ！ ほむら「…」ﾊﾞﾝｯ！ﾊﾞﾝｯ！
クウガ「うぉりゃぁ！」ﾊﾞｷｯ！ さやか「うっ…下がりなさいよ！」ﾌﾞﾝｯ！
キバーラ「…私達…戦う意味あるんですか？」まどか「…わからないです…」
ディケイド「邪魔するな！」杏子「そっちこそ！」
まどか「…皆…こんな戦い意味ないよ…もうやめてよ…」キバーラ「そうです！こんな戦い、無益な血を流すだけですよ！」ディケイド「…」杏子「まどか！邪魔すんじゃねえ！これはアタシ等の問題だ！」まどか「そんな…」ﾊﾞｷｯ！ 杏子「う…！？」