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*9*
杏子「お前は何で世界の破壊者だの、仮面ライダーだの、よくわからん事を言ってる?一つずつ、説明してもらうぞ。」士「…俺は世界を救うために世界を旅していた。だが、いつの間にか世界の破壊者なんて呼ばれてな。俺が旅した世界には仮面ライダーが必ずいた。」杏子「わかったけど説明になってない。」士「そうか?世界の破壊者は説明できないんだが…仮面ライダーは、世界の平和と自由を守る、正義のヒーローだ。」杏子「なんだ、私達の事かぁ!」士「違う。絶対違う。」海東「う…」ユウスケ「海東!」海東「…やられた…」士「…?」海東「…黒いディケイドにやられた。」士「!?」
ドガッ! ?「う…つ…強い…」ダークディケイド「…」アタックライド!スラッシュ! ズバッ!
士「…今日の授業はここまで、帰って良いぞ。」生徒「やったぁー!」杏子「士!」士「…あのな、学校ではせめて士先生と」杏子「それどころじゃねーよ!黙って乗せろ!」士「…何だ?どうした?」
ブーン… 士「…まさかこいつも…」さやか「マミさん!」マミ「うぅ…」杏子「今なら間に合う…士!救急車!」士「わかってる。」
士「…絶対安静か…」杏子「…決めたぞ、士…アタシはその黒い奴を倒してマミの無念を晴らす!」士「…勝手にしろ。俺は俺でやらせてもらう。」
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