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好きになってごめんなさい
作者: 彩  (総ページ数: 5ページ)
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*2*

扉を開けると、ベット・クーラー・家具諸々そろっていた。

さすがにびっくりしたさつきは、さとみに聞いた。

「これ、本当に、ほんとーーに、私使っていいんですか?」

さとみは、ニコニコして

「うん!テキトーに使ってね」

っと言い立ち去った。

★第二章★   *出会い*

荷物を降ろし、押し入れに服を入れていると

トントン

っと扉を叩く音がした。

「入るよー」

男の声だ…

「どうぞ」

さつきは答える。

「君、ここにきた人でしょ」

その男は若干チャライ気がした。

「はい、そうですけど…あなた誰ですか?」

さつきは、聞いた。

「俺は、中山楽って言うんだ♪」

そう、彼の名は、中山楽

さつきと同じ、中三だ。

「そうですか、私は、栗原さつきです。よろしく」

さつきは、そういった。

すると楽が、

「お前何年?」

「私中三です。」

さつきは、冷静に答えた。

「俺も中三♪ あした一緒登校な!」

さつきはちょっとびっくりさた様子だった。

「はい」

とりあえず、道わからないし、答えたさつきだあった。


次回――――第三章 *初投登校日*

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