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好きになってごめんなさい
作者: 彩  (総ページ数: 5ページ)
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*3*

☆第三章☆   *初登校日*

…翌朝…

「おい!おい起きろ!」

楽の声がさつきの部屋にひびきわたった。

「うぁー」

さつきのアクビだ。

「やっと起きたか!」

楽が言う。

『アレ?なんで楽さんいるの?えっ!?勝手に入ってきた感じ!?』
↑さつきの心の声…

「あのー楽さん?なんのようですか?」

さつきの同様が隠せない。

それに比べて、楽はお気楽だ

「かーちゃんに、さつき起こしてこいっていわれたから♪あと、俺に敬語しないで!」

プーっと、ほっぺたを膨らませた。

「じゃ…じゃあ…楽・・・?」

さつきは、楽の顔をジーッと見ていった。

すると、楽の顔が急に真っ赤になった。

さつきは心配して焦ってる。

「じゃ・・・俺、飯食ってくる。お前も、早く来いよ」

楽はくるっと周りさつきの部屋を出た。

出たあと、扉におたれかかり。ボソッと呟いた。

「可愛すぎ」

そういいリビングへ向かった。

さつきも楽も朝ごはんを食べ、学校にいく。

「行くぞ!」

楽が玄関で靴をコンコンっとはく。

「まって」

さつきが追っかける。

次回へ続く・・・

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