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*142*
洞窟にはいるとマーメイドの姿から人間の姿になった。
「空気があるから、だいじょぶみたいね。」
そういい、ルリィは奥へ入って行った。
一方、リクのほうは……
リクは今だ幻影の夢の中だった
「う……うぁ………!!」
リクの苦しそうな声がうっすらと聞こえる。
それをじっと見つめるリコ。
「姉様に無礼な事をした罰よ……ゆっくり苦しんでよね」
リコの背後から闇のオーラが出ていた
不気味なほど真っ黒なオーラが……
「……怖い………」
「けど、行かなきゃダメだよ。なぁルリィ!!」
「うん……行かなきゃ助けられないもの!!」
少し奥に進むと道が開け、ホールのようになっていた
そこに現れたのは、二つの影
「おっと、これ以上は」
「進ませないよ!!」
そう、ハザンとタイルだった。
「…戦闘するしかないみたいね。」
そうルリィが言い終わるや否やハザンは大剣、タイルはナイフを出した
「「バトル……スタート!!!」」
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