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*167*
「キズナ!!」
キズナは、最深部の玉座の下にいた。
「来たか……光の勇者と闇の勇者………」
三人は、振り返ったキズナをを見ると……
驚愕した
キズナの目は闇のように暗い黒だったはずだ。
それが今は……鮮やかに光る金色だった。
「金色の……瞳………」
「闇の力に溺れているだけだ。こいつは」
リクが、すかさず言う。
「俺は、溺れてなんかいない」
「嘘をつけ!!俺たちや、カイリを捉えて一体何をしたいんだ!!」
ソラが強気で問う。
キズナは、ニヤリと笑うとこう言った。
「キングダムハーツ……そして、χブレードを手に入れるため……。
キングダムハーツは陸の心……χブレードは、陸の物でない海のχブレードを手に入れる」
キングダムハーツとχブレード……?
一体………?
「どういう意味だ!!」
この話………どこかで……
「お前らに理解できる話ではない」
ドクンッ
セイレーン様?
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