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*24*
17話
「おい」
「ん?何?ロー?」
「ごめん」
「え?いきなり、どうしたの?」
「1人で背負わせてた・・・」
何だぁ〜
「そんなこと?」
「??」
「気にしなくていいよ^^
そりゃ、引きずってたこともあったけど
もう、大丈夫だから」
「フッ言ってみただけだ」
本気で心配して、くれてたくせに・・・
「ありがと・・・心配してくれて・・・・うれしかった」
すごく小さい声で言ってみた。だから多分聞こえてないと思うけど
「キャプテーン、次の島明日くらいに着くよ〜」
「・・・」
「うん分かった」
でも・・・・ほんとに何なんだろう?
こう、胸がキューってなるっていうか・・・・
目が合わせにくいって言うか
顔、思い浮かべただけで、顔から火が噴きそうになる
キスされたときだって・・・
「ねぇ、ペンギン?かくかくしかじか
なんだけど・・・病気かな?」
「おい、シャチあのさキャプテンとルナってさ」
「まさかの」
ねぇ、2人とも何言ってるのかな?
ちょっとだけ・・・覗いてみよッかな
だめだめ・・・あんま、使わないようにしないと体力経るじゃん
「まさかだな」
「ええっとな」
「ルナそれはだな」
「「恋だよ」」
えっ、私が?!
ローに?!/////
「ほら顔が真っ赤」
「キャプテンのこと考えてたでしょ?」
「ッ//////?!」
「やっぱりな」
「がんばれよ」
「ルナファイト!!」
うぇぇ・・・どうしよ・・・ローに私、恋しちゃった!!
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