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ワンピース<火拳の姉は、九尾って呼ばれてます>
作者: rionn  (総ページ数: 115ページ)
関連タグ: ワンピース エース ロー 
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*80*

68話

「「??」」

その場にいた全員がこっちを向いた。

「だってそうじゃない?例え話だけどさ、一人の少年は富豪の家に

宝を盗みに入りました。ここまでだとその少年は?」

「悪者」

「その通り。でもその宝を自分のためじゃなくて、貧しい人に、“盗ん

だ分全て、貧しい人に分け与えると?」

「!富豪からしたら、悪。貧しい人たちからしたら、正義になります」

たしぎちゃん、ご名答。

「そういうことか!!」

お、G−5も分かったかな?

「ガキからしちゃ助けた、海賊が正義で」

「お礼も、見てもいけないのが海軍の俺ら。つまり悪だ」

「でもよ・・・」

?どうした?

「そうまでしねえと、俺たちこいつらのこと好きになっちまう!!海賊

だってのによ!!」

なるほどね

1人の男の子が叫んだ

「ぼく達、大人になったら!!きっと海賊になるから!!」

「だめだ!!次に会ったら覚悟しとけよ!!」

そういって海軍と別れた。

眠い・・・船でねよっかなぁ

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「レオ―ちょっと来て」

珍しいですね。何か用でしょうか?

「昼寝しよ?たまにはさ♪」

確かに睡魔が襲って来ますよね。こんなにいい天気じゃぁ

私は獣の方の姿になって、(本来の姿の三分の一くらい=ライオンくら

いの大きさです)主様の横になると

「主様、あまり無茶s・・・寝てますね:」

もう眠ってしまっていた。

「お休みなさい。ショウ兄」

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