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67話
「お前らがタンカーを使うと思ってたんだが…」
「いや、ナミとチョッパーがよ、子供たちが無事に出港したことを確認
できるまで出発できねェって言ったからな他の海兵を待つのは面倒すぎ
るから、子供たちを先にタンカーに乗せてくれよ」
まぁ、確かにね。そう思うよ
「ガキども!乗れ!!家に帰してやるぞ!!」
「おう、おう、麦わらの一味ども!!」
「タンカーがおれ達のものってんなら…これだ!!その線をまたぐんじゃねェぞ!!」
「これが正義と悪の境界線だ!」
「またこれか?でもおれ達一緒に宴してるじゃねェか!!」
G−5って口悪かったっけ?
「この間抜けめ!そのことについては本当に感謝してる!!だが、お
めェらは海賊だ!人間のクズなんだよ!!」
「ナミ!!チョッパーちゃん!!ロボはどこ?海賊の皆はどこ?」
「てめェら邪魔だぞ…アホらしい」
まぁ、確かにね・・・
「バリアだ!!海賊は子供の目に毒だ!!」
「おめェらも大して変わらねェぞ、G−5…」
「でも皆無事に乗れたみたいね…」
「おれ達は市民を泣かせる海賊はどんな奴だろうと正義のもとに倒して
やる!!」
「「君らじゃ私/俺は倒せないって・・・」」
「さすが、姉弟やなぁ」
「海賊は地上のクズだ!!」
シャンクスは?人助けするよ?
「キャンディの副作用を治療する方法をベガパンクと探してくれるって
言ってたわ」
ベガパンク?誰だっけ?←
「ホントか?凄ェ!!」
「おれ達もそろそろ行くか!」
「おい、あいつも付いて来るのか?」
「ああ、同盟についてはまだ話してなかったな」
「グルグル兄ちゃん!!海軍が邪魔するよ!!どいて!」
グルグルってwwwサンジ君ドンマイwww
「悪い子供だけが海賊に別れの挨拶をしろ!!もし奴らに感謝したらこ
の島に置いてくからな!!」
?G−5??
「…!!」
「よく聞け、海賊が悪、海軍が正義だ!」
まぁ、正論だね。でもさ・・・・サカズキの正義は?
私の正義は?そういえばクザン、こんなこと言ってたよね?
「正義なんてのは立場によって形を変える」