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*35*
22話
「ハアハァ・・・」
つ・・・着いた・・・ろ、ロー・・・は、どこ?
「ゼッハハハハ・・・上出来上出来」
「まさかこんなに、上手くいくとはね」
く、黒・・・ヒゲ・・・どうしよう・・逃げなきゃ
{助けて・・・}昔の古傷が痛む
「もう、こんな町は不必要だ」
何するの・・・まさか!!!
眼下に見える町は・・・実験施設みたいだった
「にぃ・・・あばよ」
疑ってしまう・・・爆弾を投げた黒ヒゲたちの下には
さっきまで、すごく平和だった町・・・いや、
町だった物を見て、箱の中の小さな世界だったんだと思った
燃えていく町を見て、呆然とした
《ドン》
「んあ?・・・ルナじゃねぇか!久しぶりだなぁ」
「!!((ビクッ))」
怖い・・・誰か
「俺の仲間になる決心は、着いたのかよ?ゼッハハ」
助けて・・・
「rooom・・シャンブルズ」
ロー!!
「黒ヒゲ屋、ルナは俺の船に乗る。てめぇの所になんか乗せねぇよ」
「トラファルガーか・・・海軍の手土産にやぁ丁度いい」
「((ぞくっ))ロー!!逃げて!!」
速く逃げないと!!ローだけでも!!逃げて!!
「何いっ「ここはあたしらに、任せろ!!」ジュエリー屋」
「ボニー?!何言ってる「いいから早く行け!!」クッ・・・分かった」
『ごめんね・・・ルナ・・・危険な目に遭わせてしまって』
いいの、気にしないで・・・
ボニー、無事でいてね・・・どうにかしてくれるよね、神様!!
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