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ワンピース<火拳の姉は、九尾って呼ばれてます>
作者: rionn  (総ページ数: 115ページ)
関連タグ: ワンピース エース ロー 
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*72*

60話

今までずっと忘れてた。やっと、思い出した。

ルナ・・・俺は・・・

「((ドカッ))っ!!・・・ローお願い・・・逃げて・・・」

か細いけど確かに聞こえてきた。名字じゃなくて・・・ローって

絶対この作戦は失敗出来ない。だからあいつのためにも勝つ

「ヴェルゴはこれでおしまいだ。お前は一番貴重な部下を失うんだ  

麦わら屋もシーザーを倒すだろう。さらに、SADもすべて失うことにな

る!

この最悪の結果を予測できなかった原因は、過信だ!

いつものように高笑いしながら次の行動でも考えとけ!だがな、その高笑

いもそう長くは続かねぇぜ!」

「ロー・・・大丈夫?」

「あぁ、一気にけりを付ける。行くぞ」

「了解、キャプテン」

久々にキャプテンと言われて、お互い背中合わせになって

ドフラミンゴ
「てめぇの前にいるヴェルゴとサクラがキレてるんじゃねぇのかぁ!?

覚えてるかぁ?昔何があったかを・・・ヴェルゴになぁ」


ヴェルゴ上半身を武装強化させている。

覚えてるよな!?かつてヴェルゴをキレさせちまってどうなったか!?フ

フフ!

トラウマになってるだろ?消えやしねぇはずさ…ヴェルゴへの恐怖はな!

そいつの覇気はてめぇの切断能力すら防ぐぞ!」

room・・・大丈夫。いける

「強さでも能力でも、てめぇは比べもんになんねぇんだよ!」

そのとき同時に二人が同時に突進してくる

俺はヴェルゴを真っ二つに、ルナは刀で斜めに胴体を切っていた

(息は合った)

「頂上戦争から2年経っていった」

「誰が行動を起こした?てめぇは平穏を貫いただけ

白ひげは一つの時代に終止符を打っただけ」

「海軍は新たな戦力を用意した。どの海賊も挑まなかった…」

「「まるで何かの準備でもするように!あの戦争は?序章?でしかねぇ/

ない」」

「てめぇがいつも言ってたことだ!

とどまることを知らないうねりとともに!」

「強豪たちの?新時代?がやって来る!歯車をバラバラにした・・・」

「もう誰も後戻りはできねぇ!」

「チッ、お、覚えてなさい!!」

そういって、消えた(と言うよりどっか行った)サクラ屋




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