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*40*
涼宮「ええ。今度こそは参加するわよ」
再び,ミッションへ向かうことを宣言した,涼宮。
ドナルド「へっはっは!人気者になりたいもんね,行きますよ☆」
ドナルドも,引き続きミッションに挑む!
まる子「今度も行かないですね。怖いので…。何か,物音がすると全部ハンターに思えちゃうんですよね(汗)」
まる子は,やはり警戒して,ミッションには不参加。
まる子「もしハンターが来たらすぐ逃げますよ」
アンパンマン「また行きます!皆さんの為,小さな子供たちの期待の為ですから」
アンパンマンも,ミッションへの決意を固めた!
涼宮「条件ってのが気になるけど…行くっきゃないね!!」
ドナルド「ドナルドはミッションと聞くと自然と体が動いちゃうんだ♪」
アンパンマン「あっ!あった!」
早速,44と書かれた宝箱を発見したアンパンマン。しかし…。
アンパンマン「これ,ロック(3ケタのダイヤル式南京錠)がかかってるよ!何々?『この宝箱の暗証番号を知るためには44番のコンテナトラックの中にあるレバーを倒せ』か。よし!」
すぐに,駐車場にある44番のトラックへと向かう!
一方,ドナルドも46番の宝箱を見つけた。
ドナルド「アラー!これロックされてるね。『この宝箱の暗証番号を知るためには46番のコンテナトラックの中にあるレバーを倒せ』。よーし,行っちゃおう」
穴子さん「ミッションには行かないね。男らしくないって女房に怒られないか心配だけどな」
牢獄DEトーク
島田「あーあ…アキにカッコいい私見せたかった〜」
マリオ「僕もルイージにカッコいい自分見せてやりたかったぜ」
磯野「ふう…」
フグ田「あら,カツオ!残念だったわね」
磯野「ハルヒさんと一緒に見つかったんだけど追い抜かれちゃった」
フグ田「あーらまあ足が遅かったんじゃないの?」
磯野「僕だって追い越そうとはしたよ!そういう姉さんこそ,僕より早く捕まったのはハンターに触られたかったかじゃないの〜?」
フグ田「そんなことないわよ!」
野原「まあまあ…」
伊佐坂「あんまりケンカするとおじさん(波平)に怒られますよ」
ドラえもん「ていうか,さっきからここに置いてあるボックスは一体何だろう?」
涼宮「んもーう,箱全然見つかんない!よかったらスタッフさんも探してくれる?」
スタッフ「それはちょっとムリですね…」
涼宮「なあんだ」
やっぱり人づかいが荒い。
中野「ミッション…今回はやめます。だってほら,ハンター増えてからみんな捕まるペースが速くなってる気がして…。気のせいかな?」
御坂(みさか)「さっきミッション行ったのでいいです。行きません。ただひたすら今は隠れます」
バタコさん「私は…じゃあ,行きます。さっきから隠れてばっかりだったので。アンパンマンもみんなも頑張っていることですし」
ここまで,隠れることに専念していたバタコさんだが,ついにミッションへ動き出した!
イカ娘「私は行かないでゲソ。ミッションってのは,さっきも言った通り目立ちたがり屋なヤツが行けばいいし,全員参加でない限り行きはしないでゲソ」
こうして,アンパンマン,涼宮,ドナルド,バタコさんの4人がミッションへと立ち向かうこととなった。復活するのは現れるのか!?
涼宮「あーホントイラつく…マジで見つかんないんだけど!」
まる子「たまちゃんとかからも応援されてきたから,正直自首するわけにもいかないけど…どうしようかなァ」
まる子の近くに,ハンター。
ハンター「……」
まる子「ゲッ,来た!」
ハンター「……」
すぐさま,身を隠した。
まる子「来ないで…」
━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
MARUKO
━━━━━━━━━━━┛
ハンター「!」
まる子「ギャー!来たよ!!」
気付かれた…。
まる子「やだよ〜〜〜!!」
━━━━━━━━━━━┓
LOCK ON
MARUKO
━━━━━━━━━━━┛
ハンター「?」
まる子「あれ?消えた?ああ良かった…死ぬかと思ったね」
しかし,
さっきのハンター「!」
恐怖は終わらない。
まる子「ええええ!?」
まる子 確保
残り8人
33:33
まる子「もう,何さ!ハンターのいけず〜!」
気付けなかった自分が,悪い。
イカ娘「あ,まる子確保でゲソ!もう8人にまで減っちゃったでゲソ」
ドナルド「アラーッ!ハンターはやっぱり怖いね☆」
☆をつけて言うことではない。
33:19
残り20分までに復活カードを探し出せ