完結小説図書館
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*8*
125:21
55800円
クレヨンしんちゃん 高倉文太(園長先生)
高倉「…だいぶ緊張してきましたね。んでも,ふたば幼稚園の子たちにいい所を出来るだけ見せようかなと思います」
日本(にほん)マクドナルド ドナルド・マクドナルド
ドナルド「いや〜,楽しくなりそうだね。それに,色々なアニメとかのキャラクターがたくさん共演するなんて,夢じゃないですか?(スタッフに対して)」
期待を膨らませているようだ。
時は,西暦2900年。
ここは巨大企業「ウラノス社」。
若き科学者 寺月ハヤトがゲームマスターを務める,逃走中。
この未来の世界では,逃走中は人々を楽しませるエンターテイメントゲームとして,スタジアムに用意された大きな画面に様子を映し出すことで開催していた。
ハンターに対する恐怖と,逃走者たちの本性などに,スタジアムは激しく盛り上がっていた。
その頃,ゲームをコントロールする指令室では…。
月井「ついに第1回逃走中が始まったわね」
寺月の助手 月井(つきい)ヨシエ (演 野原みさえ クレヨンしんちゃん より)
寺月「はい」
江月「ほう…これが逃走中か」
幹部 江月(えづき)タツオ (演 ???? モニター越し)
月崎「最初は何の問題もなくスタート出来たわね」
幹部 月崎(つきざき)ミホ (演 ???? 彼女もモニター越し)
霜月「ああ。だがそういえば,ハンターは1体だけなんだろう?このままじゃあまりに単調なんじゃないのか?」
幹部 霜月(しもつき)リュージ (演 ???? やっぱりモニター越し)
寺月「いえ,その心配はございません。ハンターはすでに量産してあります」
霜月「おお…それなら大丈夫そうだな」
寺月「さらに,逃走中では『ミッション』を逃走者たちに与えます。クリアできなかった場合はペナルティが課せられる場合があります」
月崎「楽しみね」
寺月「もちろん,ミッションは1回ではありません」
江月「では,期待しているぞ」
寺月「ありがとうございます。では,最初のミッションを発動します!」
寺月の操作により,エリアの3か所にハンターの入った「ハンターボックス」が,1つずつ設置された!
122:33
88400円
ピピピピピ,ピピピピピ… メールだ。
ドナルド「ん?何かな?」
MISSON? ハンター放出を阻止せよ!
エリア内の3か所に
ハンターが1体ずつ入った
ハンターボックスを1つずつ設置した
残り100分になると中からハンターが
合計3体放出される
阻止するには
ボックスの前にあるレバーを
あげてロックしなければならない
行くか行かないかは君たちの自由だ
アンパンマン「つまり,失敗したらハンターは4体に増えるってことか。まずいな」
あんどう「何はともあれ,これは行くしかないね」
ジャムおじさん「う〜ん,みんなには悪いが,今は若い者たちに任せるとするか」
縞野「少し体力に自信がないので…とりあえず隠れてます」
果たして,ハンターを食い止められるか!?
122:04
94200円