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サトミちゃんちの8男子〜異常な日々〜 完結ありがとう!
作者: もも  (総ページ数: 206ページ)
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*120*

―次の日―
サ「おはようございまぁす………はうあうあうぅぅぅ」

先「ど、どうしたんだ、里見…」

サ「なんれもないれふ」

先「なんれもないれふ………?」

ブ「サトミー。シノが、疲れてたからって、追加弁当。エネルギーが何ちゃららって言ってた」

サ「あいあほ」

ブ「まともな日本語しゃべれてないぞ、お前」

サ「らっへ…」

ブ「俺にしか通じてないと思うが…」

サ「ううう」

先「なんれもないれふって何だ?」

ブ「何でもないです、ってこと。ちなみに、あいあほは、ありがと、らっへはだって、っていう意味です」

先「すごいな…」

女子1「さすがブンゴ先輩ねぇ」

〃2「ホント。顔だけじゃないのね、やっぱり」

〃3「そりゃあそうよ。甘く見ちゃダメよ」

〃1「それに比べてあの女…」

「「「うっとうしいわ」」」

「「「「「「女子って、こっわ」」」」」」

男子1「三栄ちゃんまで、あんなことを…」(三栄って子が好きらしい)

〃2「告白やめて、他の女子にしよっかな」

〃3「それがいいと思うが…」

〃4「妹もあんなになっちゃうのか…?」

〃5「いや、うちのクラスの女子が、特別だっただけじゃね?」

〃6「いえてる」

ブ「じゃ、俺はこれで。しつれーしました」

サ「ありがほね〜」(少し回復した)

先「何か言われたら、先生の方から言っとくから、そういっとけ」

ブ「へーい」


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