完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
サトミちゃんちの8男子〜異常な日々〜 完結ありがとう!
作者: もも (総ページ数: 206ページ)
関連タグ:
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
作者: もも (総ページ数: 206ページ)
関連タグ:
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~
*173*
―家―
サ「なんで高校と一緒なのーーぉ!」
いや。高校と一緒なのはいいんだけど。ブンゴとゲンパチと一緒だよ!?やだよー。
ブ「しょーがねーじゃん。俺らだって好きで一緒になったんじゃないし」
ゲ「僕らに罪はない。言うなら先生に言え」
サ「うぅ〜」
見事に言い返されたー。くそー。
シ「そういえば。皆さんペア決まったんですか?南学、南高生徒は誰でもいいけれどダンスペア決めないと。あ、もちろん異性と」
サ「ダンスなんてやだよぉぉぉうぉぉう」
ソ「じゃ、俺と踊る?」
ごごごご…
サ「殺気がすごいよ殺気が…」
ソ「だったら君たちがさっさと決めなよ〜コブンゴちゃんに、スポーツ馬鹿男君♪」
ブ「あぁん?(怒)」
ミ「スポーツ馬鹿男君って…ひでえ…(怒)」
ソ「合ってるでしょ?じゃ、俺は仕事があるから、帰ってくるまでに決めておいて」
サ・ミ・ブ「勝手にいけぇい!」
ゲ「早く決めないか。うるさい」
シ「あっ…はい。分かりました…はい。では…」
ガチャ
シ「あ、皆さん。今電話がありましたが、なるべく同校の人とだそうです…。僕は手伝いがあるので、サトミ様はケノ君と…」
サ「えっ、あ、ケノ、良いの?」
ケ「うん。いいよ。ぼく、サトミちゃんと踊れるの、楽しみ♪」
ブ「俺、綱引き状態にされる…」
ゲ「体育祭でダンス…おかしいだろう…」
サ「そうだよね」
PR