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サトミちゃんちの8男子〜異常な日々〜 完結ありがとう!
作者: もも  (総ページ数: 206ページ)
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アナウンス「次は、全員参加のダンスです。中学、高校の生徒はペアの人と、その場で座ってください。繰り返します…」

サ「きちゃたよ…って」

「「…「「飛ばしすぎだろ!!」」…」」

作「かけない。しょうがないからざっと説明」

カ「雑…っ!イケメンたちの最高シーンを皆様にお伝えしないなんて!」

作「いや、自分なりーに、妄想したほうが楽しくね?」

カ「あっ、それもそうかもぉ〜」

作「(。-`ω-)ドヤ」

サ「いや、味方つけた〜みたいな感じにしないで。そして軽く文字数を稼ぐな」

作「稼いでない!さっさとやるぞ!」

<ざっと説明>
・徒競走。なぜかサトミ(とカオルン)以外、1位だった。
・騎馬戦。なかなかいい勝負だったのが、両者倒れて終わった。
・借り物競争。シノが『コアラ』を引いたため、シンベー大活躍!
・大玉転がし。3回中3回とも同点で、勝敗決まらず。
・組体操。見事に大成功!!

そして今に至る。

サ「次から本編でーっす」

★★★★★☆☆★☆☆★★★★★

サ「は…ぁ」

カ「サトミちゃん、残念だったねぇ…」

サ「残念…っていうか、なんというか」
そう。今さっき、急にケノに仕事が入っちゃって、ダンスに出られなくなった。
つまり、あたしのダンスのペアがいない、ってわけ。

ブ「あ、サトミ。やる人いんの?」

サ「ううん。いない」

ブ「あー、だったらさ、俺とやってくれる?今日の今日まで決めてなかったから…」

サ「えっ…ぶ、ブンゴと?」

ブ「や、別に嫌だったらいいけど…」

サ「あー…でも」
ペアがいないと、おこぼれの男子とやんなきゃだしなぁ。ブンゴとのほうがまし…。
サ「うん。やろ」

ブ「!お、おう」

?な、なにその反応。そっちから誘ったのに、顔赤くして…

※サトミは鈍感です。

係「ペアいない人はいませんねー。では、はじめまーす」

ずんちゃっちゃ ずんちゃっちゃ ♪

サ「う、始まっちゃった」

ブ「・・・」

すっ。

サ「ふぁっ」
急につかまれて、びっくりした…。
っていうか、ブンゴダンスじょーず!
さっすがお坊ちゃま…。

ブ「///」

※ただいまブンゴ君には、赤面注意報が出ています。

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