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サトミちゃんちの８男子〜異常な日々〜　完結ありがとう！
作者： もも　　（総ページ数： 206ページ）
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＊185＊

ちゃーらららんらららーん♪

だんだん音楽が早くなっていく中。

びゅぅぅぅっ！

サ「きゃぁっ！」
強い風が来ましたぁぁぁぁぁっ！
サ「うあっ、あっ、あっ…」

ぎゅ。

サ「ん…」
これは…

ブ「おまっ…」

ブンゴの、体育着？
って、
サ「きゃぁぁぁっ！ごっ、ごめん！」

ブ「別に、いいけど…///」

サ「ん？顔、赤くない？だいじょーぶ？」

ブ「ぜっ、全然そんなことねーから！」

サ「そう？」

※サトミは極限に鈍感です。
　ブンゴは赤面注意報真っ盛りです。

大丈夫かな…。そんなことを思っていたら。

「君が…里見、サトミ」

って。
サ「え、誰？」

「僕だよ。見えないの？」

えっ…と思ってみたら、いた。
赤茶の髪をした、男の子。
しかも、かっこいい…って、いや、自分はそんなこと思うがらじゃない！けど…けど、やっぱりかっこいい。

ブ「お前、誰だよ」

うわっ、さっそくドスの利いた声で唸ってます、ブンゴ！
なーんて思ってると…

「なんだこれ」「まぶしい…」

サ「え」
男子たち…？

シ「サトミ様！」

サ「なんで、なんで来たの？なんでわかったの？」

ゲ「ビーズが光って、光の線が出たんだ」

ブ「こいつが関係あんだな」

ソ「竜輝…」

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